このマップは琵琶湖を完全再現したつもりはありません。また、再現マップではありません。なので、実際の地形とは異なる可能性があります。
開始後まず湖岸線を北に延長し、永浜の地平部分に接続しましょう。北と南の都市は大都市なので、人口がだんだん流入してきます。湖岸線を開通させても、鉄道総延長100kmには達しないので、また別に線路を引くなり、貨物線の廃線を復活させたりしたら、100kmを達成です。
滋賀県をイメージして作りました。マップの中央の湖は琵琶湖です。既存路線の湖岸線は湖西線で、マップの開始年の1974年は、湖西線が開通した年でもあります。営業部長の話でも出てきましたが、北陸地方と近畿地方のバイパス線としての役割があります。
経理部長も言っていた通り、琵琶湖は、『急がば回れ』の語源です。嘘じゃないです。
もちろん、地名も滋賀県等の地名がモデルとなっています。
大覩→大津 四賀→滋賀 鷹嶋→高島 マノキ→マキノ(牧野) 永浜→長浜 息吹→息吹山 草原→草津+米原 米津→米原+草津 美山→美山(そのまま)等々……
それと、シナリオに登場する稲川炭鉱と富の足炭鉱の事ですが、実際に滋賀県には犬川炭鉱と富の尾炭鉱があり、営業部長の言う通り1960年代後半に閉山しております。
その他にも、会話シーンに頭文字Dのネタが入っています(!?)が、滋賀県とは何の関わりも無いです。その場のノリで作っただけです。(同人誌なら関わりも無くはないが……)
この他にもモデル都市のネタがありますが、それは自分の目で確かめて下さい。
製作時間は、1ヶ月位です。マップをなるべく公式に近づけてみましたが、さすがに中2の僕じゃ限界です。スミマセン……
琵琶湖なんですが、あれは地図とにらめっこして1時間で作ったものです。最初は何となく作ったのですが、せっかく作ったなら、となり、マップ製作に繋がりました。草原からの製作はとても苦労しましたけどね(笑)。ちなみに、山の森林は雑ですが、普通の針葉樹林はかなり力を入れています。バラバラにするのが疲れました。ちなみに、早送りはほとんどしていません。手作業です。
今回参考にしたマップは、黒いダイヤの復活です。よく見ると、似たような森林がありますし、田畑の配置も似ています。
結論
とにかく、疲れました。
修正版は、なるべく遊んでくれた人の意見を取り込んで製作しました。例えば、平地を多くしてほしい、難易度をあげてほしい、下げてほしいなどです。あと、意外にも街並みに不自然なところがたくさんあり、これらもすべて修正しました。また、FREEの製作に踏み切ったのは、Miiverseで一緒に活動していた人の意見です。攻略系シナリオをフリーマップにするのは,恐らく初めてのことで、僕だけでは思いも尽きませんでした。この場でお礼を申し上げます。
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