難易度 |
☆☆☆ |
条件 | 期限 | |||
やさしい | 標準 | いばらの道 | ||
1 | 路面軌道総延長60km | 12年以内(2009年3月31日まで) | 6年以内(2003年3月31日まで) | 5年以内(2002年3月31日まで) |
2 | 年間路面電車利益5億円 | |||
3 | 年間鉄道利益50億円 | |||
4 | 会社格付けAAA |
当社は、接続の悪さや慢性的な赤字などの問題があったこの街の複数の鉄道会社を合併して誕生した新しい鉄道会社である。
現状では鉄道と路面軌道の未整備が問題視されており、更に自動車の普及が交通渋滞や大気汚染を招いている。
そのため、低公害で運用費が安く上がる路面電車の充実が強く求められ、交通需要を満たすためには路面軌道総延長60kmが必要であると見られている。
また、合併前の鉄道事業が赤字であった事で新会社には健全な鉄道運営が求められているが、
年間路面電車利益5億円、年間鉄道利益50億円の需要が見込まれている。
更に、当社が赤字会社の寄せ集めという悪評を覆すため、会社格付けをAAAまで高めるよう大株主から要望がある。
やさしい | 標準 | いばらの道 | |
資本金 | 845億円 | 650億円 | 520億円 |
資金 | 392億8724万円 | 197億8724万円 | 67億8724万円 |
列車 | 4編成 | 自動車 | 0台 | 路面電車 | 4台 |
---|---|---|---|---|---|
駅等 | 8箇所 | 停留所 | 0箇所 | 電停 | 6箇所 |
鉄道 | 66.6km | 道路 | 27.3km | 路面軌道 | 16㎞ |
子会社数 | 0社 | 土地 | 477区画 | 平均取得額 | 1005万円 |
従業員数 | 105人 | 社員状況 | 50 | 会社ブランド | 30 |
人口 | 2万8512人 | 公共交通機関利用率 | 60% | 人口密度 | 56.82人 |
---|
やさしい | 標準 | いばらの道 | |
融資利率 | 3.0% | 11.9% | |
融資限度額 | 337億4809万円 | 259億4809万円 | 208億4809万円 |
銘柄 | 株価 | 銘柄 | 株価 | 銘柄 | 株価 |
新貝殻石油 | 969 | 日東板セメント | 1550 | 柔らか金属 | 696 |
---|---|---|---|---|---|
世界自動車 | 2440 | 大突貫建設 | 4930 | 超合体銀行 | 1690 |
大日村証券 | 2330 | 三々住不動産 | 1410 | 東西京鉄道 | 404 |
鳥猫運輸 | 864 | 大江戸海運 | 660 | 全部電力 | 1320 |
パッチョガス | 555 |
資源種別 | 資材 | 農産 | 水産 | 木材 | 石油 | 石炭 | ||
方角 | 都市名 | 規模 | ||||||
自都市仕入れ | 253 | 594 | 497 | 412 | 158 | 254 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
自都市販売 | 411 | 964 | 807 | 669 | 256 | 413 | ||
海外価格 | 305 | 714 | 742 | 471 | 204 | 288 | ||
取得額平均 | 224 | - | - | - | - | - | ||
北 | 隣接都市なし | - | ||||||
東 | 滑釜 | 中都市 | 185 | 534 | 475 | 482 | 166 | 306 |
南 | 飛馬 | 小都市 | 193 | 648 | 518 | 467 | 162 | 314 |
西 | 高尾 | 中都市 | 262 | 531 | 539 | 356 | 154 | 249 |
※製材所が建築不可能なため、木材は実質自都市販売不可。 ※石油・石炭の自都市生産は不可能 |
会社格付けのため黒字経営→株式公開が絶対条件。他の目標に関しては順番に達成していけばよい。
まずはこのシナリオでは容易な目標である鉄道利益を達成したのち、路面電車利益目標と会社格付けにシフトし、
最後に(足りていない場合は)路面軌道を敷いて60㎞を達成すればよい。
市街地部分が初期から発達しているので、鉄道と路面軌道の2つの路線と資材を適切に配置すれば自動的に発展してくれる。
この際に鉄道と路面軌道をなるべく近くに配置するようにすると発展速度が速まり尚良い。
東西の接続を複線化+南へ環状線(分岐)設置がおすすめ。
あるいは東富川駅の南北と呉麻駅の西に新駅を設置して東西本線を強化し、10編成くらいの列車を走らせておいてもよい。
このマップは発展している地域が多数あるので、きちんと列車を走らせれば鉄道利益50億円は比較的容易に達成できる。
他マップで改良した車両を技術供与で持ってくればなお良い。
やや費用はかさむが、路面軌道を北側へ延伸させる予定があるならその部分だけでも高架線にしておきたい(地上+1F分の高さがあればOK)。
平面交差(つまりは踏切)が多いと路面電車・鉄道ともにダイヤ乱れの原因となりがち。
路面軌道との交差は必然的に踏切の面積も大きくなるのでそのリスクはさらに高まる。
ちなみに開始直後、湾岸線を路面電車に置き換えるというアドバイスがある。
しかし、既存の湾岸線はある程度の利益を出す黒字路線なので、
路面電車への置き換えは鉄道利益50億円を達成してからでも遅くない。
まずは鉄道利益50億円を達成させた後、会社格付けと路面電車利益に注力したい。
別シナリオで路面電車を改良しておき、それを技術供与で持ってくると非常に楽。
利益に関しては開発初期状態の路面電車では大きな利益を期待できない。
前述のように技術供与を利用するか、複数回の改良を行うこと。
ちなみに開始時点で保有している路面センター形は初期型路面電車の運行費を1段階改良(10%カット)したもの。
初期型自体は改良にかかる時間的コストや開発費用が安く済むため、
手早く実用段階まで漕ぎ着けたいならばこれを改良していく方針でも構わない。
ただし初期型は他形式に比べて安い運賃の割に元々の運行費が高く、
最終的に改良を進めた他形式と比べると利益率で劣ってくるようになるため、
より大きな利益を期待するのであればより性能の良い車両の開発/改良をしておくべきだろう。
改良型路面電車が最も利益率で優秀。ただし定員は減る。
最初から設定されているライバル会社の設計図(路面ウインド形)が
まさしく改良型路面電車の運行費を4段階改良(40%カット)したものであり、技術供与を活用するならば検討材料になる。
開発年が1998年のためゲーム開始直後に持ってくることはできないが、一から自社での改良を進めるより圧倒的に安く入手が可能。また、クリア後は10億円の利益も期待できる。
またこのマップから路面電車を持ってくるのもあり。この場合は一番早く導入する事が出来る。
一見難しそうだがやってみるとそこまで難しいノルマではない。
沿線の開発を進めて乗客需要に見合う適正な本数を走らせるという基本を押さえていれば自ずと利益も上がってくる。
難易度普通なら4年目での達成も十分に狙え、手際よく開発を進めれば3年目でのクリアも不可能ではない。
街が発展さえすれば路線が長ければ長いほど利益が出るので、
資金に余裕があれば子会社建設よりも路面電車建設に充てたほうがよい。市街地のすぐ隣に空き地があるような場所がよい。
初期の南の地区(堀田)から北の中心地(富川)に延長するのがおすすめ。
アドバイスのように湾岸線を路面電車に変えてしまってもいい。
この街の発展スピードは速いので、空き地に路面電車を敷こうとしても先に建物ができてしまうことがあるので要注意。
これを防ぐには借金をしてでも先に用地を買収しておくか、周辺に資材を置かないようにする必要がある。
ちなみに南の地区から北への延長路線だけでは利益5億&総距離は難しいので、
東西にある市街地のどちらかにも黒字が期待できる路線を作っておくといい(両方を発展させるのは難しいので東西の片方に注力する)。
どちらも沿線の開発を進めて乗降客を増やし、常時満員に近いくらいの客数を確保したい。
古木は東端に買収しやすい農地が多く、隣町に近く資材を調達しやすいので路面電車の建設に適している。
説明される湾岸線の路面電車化については、富川駅と東富川駅の駅舎が路面電車側を向いていない(裏口)になることに注意。
湾岸線富川口駅を撤去後、両駅とも撤去&向きを変えて再配置したほうが良い。
(もう一手間かけるなら、岩浜辺地区に3駅目を造り、東富川駅の位置も調節する)。
当たり前だが、路面電車化後は岩辺にある資材工場から資材を積み出すためには代行手段の整備が必要。
路面電車で利益を出す手段は旅客輸送のみ。また売上単価が低いので、年間利益5億達成は長期戦になる。
目安として、1日当たり150万円前後の利益を出していれば良い。
平日と休日で乗客需要が変わってくるため1週間で1000万円程度と考えるとわかりやすい(売上報告書で確認)。
だが電車やバスと比べて周囲が軽く発展している程度では乗客がなかなか増えないので、
利益が出ないようなら、路面電車の運行費用削減や電停付近の開発を進めること。
また公共施設を建てまくるのもアリ。特に寺院はマンションの好影響で、教会や神社とともに人口が三人ある。
そして黒字の時の節税対策になり、もちろん乗客需要はある。公園より効果があり、一石五鳥になることもある。
総延長のためにそれなりの距離を敷く必要になるのだが、2車線道路が必要なことに注意。
市街地に作る場合はそれなりの面積を占有するため敷設時に土地価格の高い住宅を買収することとなり、意外とコストがかかる。
また道路を敷くことにより公共交通機関利用率が下がるので注意。
路面軌道を敷いても利用率は上昇しないので、鉄道路線もとりあえず敷くなどして利用率の極端な低下は避けたほうが無難。
鉄道輸送や自動車輸送に比べ株主優待を活用できるケースが少ないため単体では見落とされがちだが、
全部電力は鉄道車両に加え路面電車の運行費もカットできる。
路面電車の収益向上よりは鉄道収益の向上としての効果が強いが、路面電車利益の達成にも助けとなるはず。
たかが3%、されど3%。塵も積もれば山となる、である。
株式公開が会社格付けAAAの前提なので、早いうちに2年連続黒字を達成する必要がある。
線路・路面軌道の設置に資金をかけすぎて黒字が達成できない状態になるのは避けよう。
収益の柱の候補としては、最初から黒字の鉄道が挙げられる。
その他、新見に港を建てたり、発展している堀田町に商業や娯楽の子会社を建てたりすると安定して高い収益が出せる。また岩辺に製油所が建つことが多く、海外か東隣町から石油を輸入することで利益が出せる。
会社の状態(剰余金・収益・子会社状態等)・株式公開・配当金が影響していると思われる。
上場後に経理部長が、純資産の多さ、借金の少なさ、資産に対する利益率、成長性を組み合わせて月始めに評価されると教えてくれる。
要は黒字幅を大きくして、株式公開前に借金を返済すると、入ってくる資本も増えAAAを狙いやすい(業績がよければ公開直後にAAAになる可能性もある)。
そのため一般の事業で剰余金を増やし、配当前にセーブしておき、配当の金額を調整するといい。
どんなに配当金が多くてもAAAにならないのは会社の業績に問題がある可能性が高い。
このような場合は翌年の配当までに収益を改善して再度チャレンジするしかない。
また、格付けは上場時を除いて1か月に1段階までしか変化しない点も留意のこと。
このシナリオでは「○年経過時」という条件設定ではないため一度格付けAAAを取ってしまえばその後一時的に下がるのは問題ない。
そのため大型融資を伴う開発は条件をクリアしてからに回し、開始後3年ほどは堅実な経営を心掛けた方が良いだろう。
新見にある卸売市場は、漁港と農業組合所、両方が近いため
農産と水産の倉庫を作るだけで資源関連を年間十億以上稼がせてくれる優良物件。
ただし、経年変化が「やや劣る」なせいか消費量は1日2個と少ないため、近くに道路を敷く、トラック駐車場を作るなどの環境改善が必至。
農産倉庫は農業組合から卸売市場のある方角にギリギリの位置に設置すると、
自動的に卸売市場が消費してくれるようになる(倉庫設置選択時に水色になる場所←資源生産を表す青と消費を表す緑が重なるところ)。
また、堀田の物流センターも上手に活用するとよい。
道路がご丁寧に南の隣接都市までつながっており、トラック輸送が楽(セミトラクタを使えばなお良し)。
こちらは「劣化気味」であることに注意。
長田敏之
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