目次

マップ

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特徴

クリア条件

条件期限
やさしい標準いばらの道
1鉄道総延長100km14年以内(1995年3月31日まで)7年以内(1988年3月31日まで)6年以内(1987年3月31日まで)
26年連続黒字22年以内(2003年3月31日まで)11年以内(1992年3月31日まで)9年以内(1990年3月31日まで)
3総資産2000億円22年経過時(2003年3月31日経過時)11年経過時(1992年3月31日経過時)9年経過時(1990年3月31日経過時)

ストーリー

この街では数年前から将来的な広域合併を視野に入れて大規模な再開発を行っており、
開発会社と共に道路を中心とした街作りを進めてきたが、同社は突如会社を解体、撤退してしまった。
当初自治体が交通機関を引き継いで運営しようとしたがノウハウがないためうまくいかず、
そこで鉄道中心の開発事業に定評のある当社に白羽の矢が立った。
開発のために鉄道総延長100kmが必要で、また、前担当会社が突如事業撤退してしまったという過去から、
当社には6年連続黒字総資産2000億円の達成により長期的に安定した経営を行える企業力を示すことが求められている。

シナリオ開始時資産状況

やさしい標準いばらの道
資本金1040億円(160%)650億円520億円(80%)
資金962億5605万円572億5605万円442億5605万円
資金以外の資産
商品1億5576万円
建物7億1038万円
構築物54億8148万円
車両運搬具4億9526万円
土地9億107万円
負債
賞与引当金1億6136万円

攻略ポイント

クリアまでに非常に時間がかかるが、クリアが危ぶまれるような要素は特にない。
強いて言えば北側と西側は山が多く開発しにくい地形であることが挙げられる。

なお、クリアするだけならマップ端に近い場所に港を作って、自前で用意できない資源を隣町から輸入し、
港からまとめて輸出するだけでOKで、旅客営業の必要は一切ない。
その場合は電車や駅を撤去しないとひたすら赤字を垂れ流すので注意。

港は東西2つあれば十分。1985年のプラザ合意まではボロ儲けできる。それまでに総資産2000億は達成できるはず。
達していない場合は定番の株式公開+大型融資。なお、格付けAAA達成時や総資産1兆円達成時や人口10万人達成時に固有の会話イベントがある。
港が儲からなくなったら、物流センターか卸売市場で毎年黒字にして早送りで時間を進めれば良い。

以下、それでは面白くないという人向けの攻略ポイント。

鉄道関連

既存の2駅は距離が近すぎて発展効果範囲が被っているので、北霜白駅は撤去するべき。
霜白駅からの延伸について、営業部長は地下路線を提案してくるが、地下路線敷設にかかる費用や地上の発展のことを考えるとベストな策とは言えない。
手始めに霜白駅近くの資材置場を撤去、一部既存の道路も撤去して用地を転用するなどして東へ線路を伸ばすのが得策だろう。
豊富な初期資金を活かして住宅地のど真ん中に高架駅を新設するのもアリ。

鉄道旅客営業においては交通機関利用率の低さがネックになるが、むしろ一度限界まで下げてしまうのも手。
道路が開始時に65kmもあるので、まず序盤に隣町との資源輸送用や開発候補地などに道路を敷いて100kmを達成し、最低値の5%に下げる。
後は道路が200kmに達しない限り率が下がることはないので、線路を伸ばして上げていく一方。
どうせ100kmを達成しないといけないので、最初に一気に50km程度延伸して30%は確保したい。

港と資源活用

港建設の適切な場所は霜白の卸売市場付近。
道路を東隣町に伸ばせば最短で資源を運び込むことができるし、道路を撤去して貨物線を敷いてもいいだろう。
プラザ合意で輸出が儲からなくなったら、集めた資源を卸売市場と物流センターに消費させることもできる。

その他、四麻では北隣町、樫浜と霧間潟では西隣町の近くに農業組合所があるので、農産資源を隣町に売却しやすい。
樫浜では漁港の北と農業組合所の南にそれぞれ倉庫を作り、間に物流センターを作れば大量の消費が見込めるが、
ここは平地が少ないため、その際は隣町から伸ばした道路を撤去せざるを得ない。

マップ南、白海の漁港は少し道路を伸ばせば霜白市街と繋がるので、港か物流センター&卸売市場へのトラック輸送が適している。
明日名の漁港は一見小島に孤立しているが、供給範囲が本土側に及んでいるので水産資源を貯蔵することはできる。
明日名市街地に物流センターやスーパーBを建て、山のふもとにある農業組合所の農産資源と共に消費させてもいいだろう。

各地に木材が豊富だが、開始時の相場では輸出以外は利益があまり出ないかもしくは赤ザヤ。
輸出しないのであれば製材所を建てて消費することも検討したい。

バスと路面電車

開始時にバス路線を3つ保有しているが、どれもそのままでは赤字なので、停留所を増やすなど工夫するか、いっそバス事業から撤退してもいい。
発展している市街地に二車線道路があるので路面電車を走らせたくなるが、開始時に設計図を持っていないためプランで開発が必要。
クリア条件には関係ないのでお好みで。

空港と新幹線

クリア条件のせいで長期間プレイしないといけない事を逆手に取り、普段はあまり手が出せない空港や新幹線を作るのもアリ。
ただし、当然周辺を開発しないと超赤字物件になってしまう。

空港は霜白市街地の東に建設可能。序盤に鉄道を延伸する際に、将来の空港建設を見越しておきたい。

南に隣町がないため、新幹線は東西に貫きたいが、マップ北は湖と小川が邪魔をして東西には建設できないので注意。
霜白の二車線道路を撤去して土地を転用する手もあるが、用地が干渉して空港と同時に作ることはできない。
2つとも作る場合、駅の候補地は空港予定地の北の2Fの平野くらいしかない。
なお、新幹線開通時に固有の会話イベントがある。

その他

大突貫建設の株価が異様に高い。変動次第だが、2万円を大きく超える場合すらある。
優待だけが目的の場合は手を出しづらいが、株価の振り幅も大きいので、売買で稼ぐことを狙ってみるのもいいかもしれない。

この街は公共比率が突出して高い一方、工業比率がかなり低いので、工業系子会社の利益が期待できる。

いばらの道攻略

いばらの道/企業倒産のつめあと

ライバルデータ

企業倒産のつめあと/ライバルデータ:未作成

備考

マップの元ネタ

地形のモデルは愛媛県宇和島市周辺を左に90°傾けたもの(マップ北が実際の東)。高知県も一部含まれている。

作者

十木獅音

アクセス数

総アクセス数

10888回

今日のアクセス数

6回

昨日のアクセス数

14回

現在閲覧中の人数

16人

シナリオの感想

選択肢 投票
面白かった 28  
普通 2  
つまらなかった 3  

*1 自信があるなら、時間進行を本体を閉じたままでできるようにしておき、ずっと放置すればいい。

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