目次

マップ

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特徴

BGM

渓谷

クリア条件

条件期限
やさしい標準いばらの道
1年間資源関連利益200億円14年以内(2022年3月31日まで)7年以内(2015年3月31日まで)6年以内(2014年3月31日まで)
2年間子会社利益100億円
3総資産2000億円
4子会社数30社

ストーリー

近年、輸入石炭の価格上昇や石油依存社会からの脱却を図るため、国産石炭が大きな注目を集めているが、
かつて炭鉱都市であったこの街では農業への産業転換がうまくいかなかったこともあってか、再び炭鉱開発による街の活性化に期待が高まっており、
地元経済界出資の元に地域開発プロジェクトがこの度立ち上げられた。
プロジェクトでは石炭の売買を中心として年間資源関連利益200億円が試算されており、
更に当社には子会社数30社以上年間子会社利益100億円以上によるこの地域に根差した一大ブランドの構築及び、
総資産2000億円の規模への成長が求められている。

シナリオ開始時資産状況

やさしい標準いばらの道
資本金570億円300億円180億円
資金515億4309万円245億4309万円125億4309万円
資金以外の資産
商品2億1120万円
建物10億580万円
構築物32億2323万円
車両運搬具2億5030万円
土地7億6638万円
負債
賞与引当金1億1634万円

攻略ポイント

クリア条件のうち、子会社数につまずくようなことはないだろう。
子会社利益クリアのためにはどのみち30社程度は必要になってくるし、
万が一足りない場合は、最悪建設費の安い駐車場Aを乱立すればいいだけのこと。
注意点があるとすれば、「実績」や「会社情報」に表示される子会社数は建設中のものも含めるのに対し、
実際のクリア条件の子会社数は完成している子会社のみをカウントするということ。

まずは資源関連利益と子会社利益を第一目標とし、その後総資産2000億円を目指そう。

ちなみに、江尾線は初期段階では赤字路線だが、周囲にマンションを乱立させたり、隣町と繋げたりすると黒字になる。

資源関連利益

鉄道・トラックでの隣町への輸出は資源関連利益にならないため、都市内消費で利益を上げる必要がある
(例えば貨物列車で隣町に農産物を売っても、資源を売却した時の差益は鉄道利益にしかならない。輸入してきて都市内で消費するのはOK)。

石炭

まずはこのマップのストーリーやコンセプトに則り、四部の炭鉱から御宮の火力発電所まで石炭を運び、
石炭の都市内消費で利益を上げるようにしよう。
このマップでは石炭の埋蔵量、消費施設双方が豊富なため、貨物列車での輸送が適しているが、
最初から道路が広範囲に敷かれ、初期から生産できるセミトラクタは加速性能が「高い」に改良されているため、
トラック輸送に頼ってもいいかもしれない。

鉄道輸送を行う場合は、四部~御宮間に貨物線を敷いたら発電所付近の資材工場の資材を四部へ運び炭鉱を建て、炭鉱が完成したら逆に石炭を発電所に輸送。
開始時には運行費用が高く、最大5両編成のディーゼル機関車しか作れないので、
運行費用の安い初期型電気機関車、7両編成で最高速度が速い高速電気機関車などの開発がおすすめ。
運行費用(初期型なら車両数も)を改良した機関車を技術供与で持ってくると楽。

その他の資源ごとの利益の上げ方

石炭の消費だけでは年間資源関連利益200億円はちょっと厳しいので、他の資源も並行して取り扱う必要がある。

クリア条件達成のためには中途半端な量の取扱いでは難しいので、場合によっては隣町からの輸入にも頼りつつ稼いでいくとよい。
年度や輸出入の量によって価格は変動するので注意
価格の変動次第では隣町からの輸入が都市内仕入れより安い場合もあるので、価格表はこまめにチェックしておこう。
たまに四宿に卸売市場が建つことがある。

子会社利益

炭鉱、物流センターなど資源関連利益を上げる子会社を中心に、足りない分は補う。
発展した駅前に中層ビルがおすすめ。
資源類の取り扱いが順調にいっていれば、最小限の補填で済むはず。
また、資材工場Cなどの工業系子会社のみでも達成可能。

港の有用性

港から資材や石炭、農産などを輸出すれば、昭和時代のシナリオほどの大利益は出ないにしろ、
資源関連と子会社利益の両方を上げていくことができる。
開始時に建設可能なのは部黒の川の中州。北隣町へ向かう道路の接続部分付近を撤去すると、そこにも建設可能になる。

都市の発展

都市の発展は子会社利益を出しやすくする他、建設による資材の消費により資材関連利益を後押しする。
このマップでは開始時の公共機関利用率が低いため、値下げなどのプランを有効活用したい。
江尾線は大都市の南隣町に接続させてもいいし、あるいはそこそこ発展している四宿を開発するのもあり?

しかし実は、資源に関連した子会社で順調に利益を上げていれば、旅客線はあまり延伸しなくてもクリア可能。

総資産2000億

株式公開からの大型融資のコンボで達成可能。
資源関連利益と子会社利益が達成できていれば、問題なく株式公開できるだろう。
借金をしたくない場合は、資源で稼いだ資金を元手に旅客線を延伸しよう。
クリア後の開発をしないのであれば物流センターや資材工場Cの売却も有効。

いばらの道攻略

いばらの道/黒いダイヤの復活

ライバルデータ

黒いダイヤの復活/ライバルデータ

備考

株主優待を獲得する場合

初年度(2008年)の9月中旬に起こる「リーマン・ショック」後、全取引銘柄の株価が暴落する
この時、全部電力や新貝殻石油などの有用な株主優待を比較的安価で獲得できる

マップの元ネタ

地形のモデルは北海道の空知地方(美唄市、岩見沢市、三笠市辺り)周辺と推測される。
西側の川を石狩川と見ると、北西の火力発電所は奈井江発電所、炭鉱は三美炭鉱と場所が実際の地図とほぼほぼ一致する。
マップを南北に走る道路は国道12号線に相当。
ちなみに、三笠ではエネルギー革命により幌内炭鉱をはじめそれまで多く存在した炭鉱は閉鎖し、炭鉱に接続する鉄道路線(歌志内線等。余談だが、歌志内線は1963年には営業係数63を叩き出した)はほとんどが廃線となり、人口は現在まで減少の一途をたどっている。

地名の元ネタは湘南新宿ラインの停車駅。2013年3月改正から停車駅に加わった浦和駅がない事から、このマップはそれ以前に作られた物と思われる。
御宮→大宮、阿羽→赤羽、部黒→池袋、四宿→新宿、四部→渋谷、江尾→恵比寿、尾岬→大崎

さらに隣町の「埼川(北)」と「京越(南)」は横に並べて縦読みすると・・・・

となる。

シナリオ制作

倉津健志

アクセス数

総アクセス数

14422回

今日のアクセス数

3回

昨日のアクセス数

13回

現在閲覧中の人数

14人

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