目次  †
停留所  †
大まかに分けて旅客専用のバス停と、貨物専用のトラック駐車場の2種に分けられる。
専用なので、バス(トラック)を駐車場(停留所)に進入させて折り返す、といったこともできない。
駅と異なり基本的には建設に資材を必要としないが、駅のような汎用的な活用や、大規模な発展を期待した利用には向かない。
簡易バス停はバスを駐車しておくことができない。
停留所・車庫が無い路線で走らせると、営業時間外でも延々と回り続ける。
また、何も設定をしなければ、交差点では直進し、T字路では左に曲がる。
特にシナリオ開始時にこうした路線をバスが走ってると、赤字の垂れ流しになりかねないので注意。(新都心構想や湖水に映る街などがその例)
(といっても業績に影響するほどの赤字になることは少ない)
バス停周辺の成長度  †
- 利用者数に依存、大体目安となる人数を1週間程度超えると変化する
 
| 成長度 | 利用者数(人/日) | 備考 | 
| 全く無し | 0~59 |  | 
| 僅かな気配 | 60~199 |  | 
| 徐々に進行中 | 200~499 |  | 
| 大きく進行中 | 500~999 |  | 
| 勢いよく進行中 | 1,000~ |  | 
 
一覧  †
| 種別 | 名称 | 建物 サイズ | 作成可能 年代 | 建物価格 (万円) | 運営費 (万円/日) | 取扱い種 | 作成可能 レベル | 最大 停車数 | 必要 資材 | 建築 日数 | 貨物 範囲 | 成長 限界 | 必要な 人員*1 | 
| 旅客 | 貨物 | 
| バス停 | 簡易バス停(片・両) | 1x1 | 1955~ |  | 0 | O | × | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 勢いよく | 0 | 
| バス停留所 | 1x3 |  | 0 | O | × | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 |  | 3 | 
| 地下バス停留所 | 1x3 |  | 1 | O | × | -1~-4 | 5 | 8 | 4 | 0 |  | 2 | 
| 駐車場 | トラック駐車場 | 1x3 |  | 0 | × | O | 0 | 5 | 0 | 0 | 5 | - | 3 | 
| 地下トラック駐車場 | 1x3 |  | 1 | × | O | -1~-4 | 5 | 8 | 4 | 5 | - | 2 | 
| 車庫 | 車庫A | 2x3 |  |  | × | × | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | - | 3 | 
| 車庫B | 2x3 | 1970~ |  |  | × | × | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | - | 3 | 
 
停留所・駐車場詳細  †
バス停  †
地下バス停留所以外は即時・資材なしで建設可能
- 簡易バス停
- 必要人員0のバス停。道路上に収まるので追加用地も不要。
 
- 片側のみ停車。
 
- 渋滞の原因になる可能性がある。
- とはよく言うものの、踏切直後に作ったりしない限りは殆ど交通への影響は無し。
 
 
- 砂利道に作った時と舗装道路に作った時とでグラフィックが変わる。
 
- ポスターは前作のもの。
 
 
- 簡易バス停両側
- 両側に停車所ができる簡易バス停。
- 片側1台のみ、両側で2台の停車が可能。
 
- 複線よろしく上り下りを纏めて扱えるため、利用者数を稼ぎやすい。
 
 
 
- バス停留所
- やや高めで駐車スペースと人員も必要な、大きな発展が期待できる?バス停
 
- 発車時刻や停車時間、折り返しの設定などが可能。バスターミナルもどき。
- 道路の終端に建設した場合、「折り返し」は設定できない。
 
 
- 駐車スペース次第で、1・3・5台の停車・駐車が可能。
 
- 簡易バス停に比べると、渋滞にはつながりにくい。
 
- 右折入場はできない。
 
 
- 地下バス停留所
- 地下道に建設できる。地上の停留所の数十倍以上もの費用が必要な最高額のバス停。
 
- プラン「地下道路技術獲得」完了後に建設可能になる。
 
- 建設に4日間、資材8個が必要。
 
- こちらも右折入場はできない。
 
 
トラック駐車場  †
簡易のものはなし
- トラック駐車場
- 1・3・5台の停車・駐車が可能。
 
- 工業系物件に好影響を与える。
 
- こちらも右折入場はできない。
 
 
- 地下トラック駐車場
- 地下道に建設できる。地上の駐車場の数十倍以上もの費用が必要。
 
- プラン「地下道路技術獲得」完了後に建設可能になる。
 
- 建設に4日間、資材8個が必要。
 
- こちらも右折入場はできない。
 
- 建設中も資材を降ろすことはできる。
 
 
車庫  †
- 車庫A
- 3・5台の停車・駐車が可能。老朽化を遅らせることができる。
 
- 回送時の停車に利用することになる。
 
- わずかながら運営費が発生する。
 
 
- 車庫B
- Aと同じ。見た目の違いで選ぶ。
 
- 鉄筋コンクリート製
 
- 1970年から建設可能
 
 
備考  †
- あらゆる停留所と駐車場は、左側車線からのみ進入可能。
なので、往復ではなく循環させる場合は注意が必要。 
- バス停留所・トラック駐車場は、電車の駅と違い、元の車道を膨らませるように設置するため、逆向きであれば同じ位置に設置可能。
 
- バス停留所・トラック駐車場は片側二車線道路に設置した場合、「折り返し」設定ができない。
 
- 簡易バス停は発車条件設定ができないが、バス停留所で発車条件を設定した後、簡易バス停に建て替えた場合はその設定が残ったままになるため、
簡易バス停のまま「X時間ごとの発車」が可能になる。 
- バス停留所・トラック駐車場の真ん中の部分に交差点を作る事が可能であるが、その停留場(駐車場)で折り返すバス(トラック)がいる場合、停留場(駐車場)から出てくるバス(トラック)と、交差点からの右折車(自家用車・自社保有車問わず)が引っ掛かって交通が麻痺する事がある。真ん中に交差点を作った停留場では折り返さないようにするか、発車時間を設定し信号に引っ掛からずにそのままスルーするようにする、自家用車の表示をOFFにし右折してくる自社保有車を無くすかをすれば良い。