日本が昭和の好景気に沸いていた頃。
大都市近辺のとある丘陵地帯に、ニュータウン造成の計画が持ち上がった。
“桃陵台ニュータウン”と名付けられたそれの造成は順調に進み、無事、まち開きを行うことができた。
計画の核であったはずの鉄道路線を除いては。
鉄道の工事は、資材の高騰などの影響を受けて思うように進まず、本来の開業予定から20年が経った頃、ようやく開業にこぎつけることができた。待望の、そして希望の鉄道である。
しかし、時既に遅し。
住民のほとんどは自家用車を持ち、桃陵台ニュータウンは、車社会と化していた。
車の利便性を実感し、車が生活の基盤となっている住民にとって、鉄道開業は希望でも何でもなかった。
そう、希望であったはずの鉄道は、赤字を垂れ流す「絶望」となっていたのだ・・・。
桃陵台駅周辺
戸牧駅周辺
戸牧村中心部
桃陵台ニュータウン
あまじろー
用途地域
やさ しい | 標準 | いばらの道 | |
資本金 | 840億円(120%) | 700億円(100%) | 490億円(70%) |
---|---|---|---|
資金 | 552億6436万円 | 412億6436万円 | 202億6436万円 |
列車 | 1編成 | 自動車 | 2台 | 路面電車 | 0台 |
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駅等 | 3箇所 | 停留所 | 11箇所 | 電停 | 0箇所 |
鉄道 | 29.3km | 道路 | 93.6km | 路面軌道 | 0km |
子会社数 | 1社 | 土地 | 901区画 |
人口 | 9637人 | 公共交通機関利用率 | 30% |
---|
やさしい | 標準 | いばらの道 | |
融資利率 | 3.0%/年 | 11.5%/年(4年融資時:13.0%/年) | |
融資限度額 | 335億7884万円 | 279億7884万円 | 195億7884万円 |
条件 | 期限 | |||
やさしい | 標準 | いばらの道 | ||
1 | 人口3万人 | 12年以内(2003年3月31日まで) | 6年以内(1997年3月31日まで) | 5年以内(1996年3月31日まで) |
---|---|---|---|---|
2 | 年間鉄道利益100億円 | |||
3 | 年間資源関連利益200億円 |
言わずと知れた、かのピーチライナーが走っていたニュータウンです。
実際に行ってみたら、隣の高蔵寺には劣るもののイメージより活気があって驚きました。
→詳しくはこちらをご覧下さい。
全部で6枚あります。
鉄道に恵みと願いを 人口増加系シナリオです。
産業Re:スタート 三重県南部の紀勢本線沿線がモデルの資源活用系シナリオです。正直失敗作
秘書の会話にもある通り、難易度を格段に向上させた「桃の薫る丘から 鬼編」を制作中です。当初は17年4月頃を目安にしておりましたが、高校受験や、その後の多忙さのあまり、配布時期は未だ未定となっております。
また、複数の方のご指摘を踏まえ、改良バージョンを制作する予定で、こちらを優先して制作しています。
やさしい | 2 |
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標準 | 2 |
いばらの道 | 3 |
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