事業プランメニューでは、地下鉄道・道路技術を習得したり地下資源を探したり、新型車両を開発したり株式公開を行ったり新幹線を誘致したりとシナリオモードにおいて重要な操作を行うことができる。
事業に使う費用は開始した時点で全額が投入される。
開発中止をしても使ったお金は戻ってこないので誤操作には注意。
なお計画費用は物価に比例しており、それに応じて変動する。
(基準費用×その年の物価指数)
共通の要素として、開発時に価格や性能が変動する事がある。効果は以下の通り。
各種性能は基本値+1段階まで強化できない。
これら価格の上昇、下落の程度は、同じ結果でも数値が異なる。
指定項目以外の性能がアップしたときは、その部分を1段階改良した車両とみなされるため、その分車両の予定価格は上昇する。
※価格と性能は重複して発生することがあり、「価格が上がり性能がダウン」、「価格が上がるが他の性能がアップ」といった事がある
※接客装備を性能アップした場合乗車率が下がるが、指定項目以外の性能がアップした時の対象になった場合、なぜか乗車率は下がらない
※同様に、速度・加速が追加でアップした場合は、運行費用の増える分が、運行費用指定の1回分に減っている(指定した場合はそれより運行費用は多く上がる)
運賃には物価に応じた適正価格があり、
その値段より安ければ利用者に受け入れられて公共交通機関利用率が上昇しやすく、
高ければ下がりやすくなる。
適正価格は下記表の各車両の運賃基本値に物価基準価格を掛けることで算出できる(例:2002年の初期形旅客列車の適正価格は、運賃基本値0.16・物価基準価格500=80円)。
基準価格の詳細については基準価格を参照のこと。
(表の基本値はいずれも接客設備未改造)
旅客列車 | バス | 路面電車 | |||
---|---|---|---|---|---|
初期型旅客列車 | 0.16 | ボンネットバス | 0.08 | 初期型路面電車 | 0.08 |
特急形旅客列車 | 0.24 | リアエンジンバス | 0.084 | 改良型路面電車 | 0.088 |
通勤形旅客列車 | 0.12 | 二階建てバス | 0.12 | 高性能路面電車 | 0.096 |
近郊形旅客列車 | 0.16 | ノンステップバス | 0.092 | ||
改良型特急列車 | 0.24 | ||||
一般形旅客列車 | 0.12 | ||||
高性能特急列車 | 0.24 | ||||
改良一般形列車 | 0.12 |
運賃上げ下げをほぼ同時に実行することで少ししか運賃を下げずに公共交通利用率を上げる方法。詳しくは 運賃をほぼ変わらせずに公共交通利用率を上げるを参照。
運賃を限界まで値下げると、二度と値上げができなくなる現象が発生する場合がある(値上げを実行しても内部の数値が全く上昇しない状態になる模様)。
初期型旅客列車の運賃が8円以下、通勤型旅客列車の運賃が6円以下のときは値下げを実行しないこと。
ゲーム開始後3年経過 かつ 1964年10月1日以降に出現
開通までのプロセスをまとめると以下のようになる。
プラン実行→180日後、新幹線開通にむけて線路建設着工→新幹線の線路の両端が隣町と接する→新幹線開通!