目次

マップ

kakehashi3.jpg

特徴

クリア条件

条件期限
やさしい標準いばらの道
1年間鉄道利益30億円14年以内(1992年3月31日まで)7年以内(1985年3月31日まで)6年以内(1984年3月31日まで)
2年間資源関連利益200億円
3鉄道総延長100km

ストーリー

ここの海峡は昔から潮流の変化が激しく、船の代わりとなる安全な輸送手段が地元住民から求められており、
政府・自治体・我が社が一体となった事業により架橋建設計画が持ち上がっていた。
しかし、数年前の国際的な石油価格高騰の影響で政府は財政支出の削減を決定。
架橋建設工事も5年前から無期限延期となっていたが、本年度からようやく工事が再開された。
当社には架橋以外での地域鉄道網整備も含め、鉄道総延長100kmが求めらている。
また、架橋完成後は観光客需要と鉄道網充実効果により、年間鉄道利益が30億円にも上ると試算され、
更に橋が架かれば島々で生産される水産物・農産物の輸送ルートが確保されるため、年間資源関連利益は200億円を越えると見られている。
この2つは当社の出資元から課せられた目標でもある。

シナリオ開始時資産状況

やさしい標準いばらの道
資本金450億円250億円150億円
資金389億6626万円189億6626万円89億6626万円

攻略ポイント

本土の新港家袋を基点とし、島々へ路線を伸ばさないとクリアが困難だが、ルート(開発場所)の設定が重要になる。
川江・川江子・見野の3島へと路線を通すのがおすすめ。
家袋は資材工場が近く、駅自体も隣町の大都市に接続させやすいので開発しやすいが、
新港の方が隣の島との距離が近く、架橋敷設費用が抑えられるので、スタート直後はこちらから手を付けるのがいいかもしれない。

年間資源関連利益200億円

島々にはそれぞれ資源生産施設などがある。
川江子の農産資源は新港の卸売市場に運ぶことでも消費されるが、大抵港で輸出した方が高く売れる。
その辺は取引価格表などど相談の上対応したい。
なお、このシナリオは主要な接続都市が大都市であり、それらからの買い付けでの相場変化は緩やかである。
それらを活用すれば港を使わずにクリア条件を達成することも十分可能(一種の縛りプレイといえる)。

主な生産拠点は以下の通り。

港での輸出を軸とした上で、物流センターを建て隣町から農産・水産を買い付ける、
各地の森を伐採所と製材所をセットで建てて消費するなど、港以外の手段も並行して実行していきたい。

新港線の各駅に資材を供給することも大事。乗客が増えて鉄道利益にも貢献できる。

港をどこに建てるか

「プラザ合意」がなされる1985年までなら、港を利用した輸出で利益が期待できる。
候補地は川江、川江子、佐戸だが、序盤に建てるなら石油を産出しないと活用できない佐戸は除外できるだろう。
港が完成すれば川江なら水産、川江子なら農産を即輸出できる。
隣町から資源類を購入し、運んできて輸出するのもいいだろう。

なお、建設に必要な資材は資材輸送用路線を整備して運搬するのも良いが、
見野にあるトラック駐車場を利用し、「資材ワープ」で資材を運搬してしまえば、資材輸送用の路線建設費を節約することができる。
応用知識:資材ワープ

また、港建設の第4の候補地として見野が挙げられる。
そのままでは建設不可だが、湾に面している他社の鉄工所を買収、撤去すると跡地に建設可能となる。
資材工場が近くにあるため、輸送することなく活用でき、港完成後は輸出に充てられるメリットがあるほか、
比較的距離が近い川江に橋を架け、漁港から水産資源を輸送してくる手も考えられる。

どこに建てるにしろメリット・デメリットはあると思うので、よく検討のうえ建設場所を決めよう。

鶴島と佐戸の石油

鶴島と佐戸の地下には大量の石油が眠っている。
油井を建設後、港に運んで輸出するほか、新港の製油所で消費させれば安定した利益が得られる。
初期投資(プラン「地下資源調査」と建設用資材と生産した石油の輸送路線)は高くつくが、リターンも小さくない。

島全域(といっても非常に狭い)で工業化し、油井と製油所を作るのもあり。

年間鉄道利益30億円

島間を擬似環状線で結んで運行したり、沿線開発をしっかり行ったりすれば年間30億もそれほど難しくはないはず。
土地が少ないためたくさん駅を建てられないので、駅舎は高架駅か駅ビルにして駅の収益を上げることも忘れずに。
高架駅の場合は後々駅ビルに改築する際に必要な建物部分の土地(1番線側の中央寄り3マス)を押さえておくこと。
また、公共交通機関利用率が高いので「運賃値上げ」もデメリットが少なく効果的。

路線の拡張が進んできたら1本の列車でなるべく多くの駅へ行けるように運行すると良い。
十分な乗客需要を確保できれば通勤形旅客列車の運賃収入だけで目標の大半を埋めることも容易。
高架路線が増えがちなため路線拡充のための資金繰りに目処をつけるまでが大事。

どうしてもきついと感じる場合は、資源の輸出で鉄道利益を上げるのもあり
取引額にもよるが資材の輸送でなら黒字が狙いやすいはず。

隣町との接続

南北の隣町はいずれも大都市なので、鉄道路線を隣町に接続させるとかなりの乗客数が期待できる。
新港線は南新港駅と西新港駅から少し線路を延ばせば簡単に接続できるので、オススメ。

初期設置駅について

初期状態では新港線の3駅のみが運用されており、高架駅の新港駅と家袋駅は建設途中となっている。
新港線は複線化が困難で、無理に複線化しようとしても途中にある他社買収に莫大な費用がかかるだけなので、
単線のまま運用するとよい。そのままでも少しばかり黒字路線である。
建設途中の新駅は周辺にほとんど何もなく、アドバイスにあるようにそのままでは赤字駅になってしまうが、
周囲に少しずつ子会社を建てていけば徐々に発展が始まり、やがて収益の柱ともなる。

特急形車両の活用

島々を結ぶ路線はどうしても長くなりがちなので、このマップでは初期から中速で走れる特急形車両が運行本数の確保に役立つ。
また特急形車両はこのマップで用意されている通勤形旅客列車よりも損益分岐点が低いため、
まだ乗客を確保しにくい開発初期でも鉄道利益に貢献してくれる。
運行費用は低くないので、運用する際は運行費用を下げるなどの改良を実施したい。

鉄道総延長100km

高架にしろ地下にしろ、島間に線路を引く際は大量の資金が必要で、所持金には余裕をもって行う必要がある。
100kmともなると尚更なので、本業でしっかり収益を上げて資金の確保に努めたい。
単にクリアだけなら2年連続黒字決算→株式公開後の大型融資を活用するのもあり。

なお開発初期は、初期投資と割り切って、細かく融資(10億ずつ等)を受けて必要な路線は最初に整備してしまってもよいだろう。
ただし整備し過ぎると資金があっという間に消える。
また陸地では高架ではなく可能な限り地上線路にして建設コストを抑えたりするのもよい。

道路の利用

道路橋は鉄道橋に比べ割安で建設することができるので、場合によっては島々を結ぶちょっとした輸送などに活用したい。
トラック駐車場なら建設に資材もいらないメリットもある。

いばらの道攻略

いばらの道/未来への架け橋

ライバルデータ

未来への架け橋/ライバルデータ

備考

マップの元ネタ

アクセス数

総アクセス数

12165回

今日のアクセス数

5回

昨日のアクセス数

9回

現在閲覧中の人数

63人

シナリオの感想

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