*目次 [#k999ee40] #contentsx #author("2021-08-03T15:46:26+09:00","","") *地域 [#f9c9df7b] |&ref(HNI_0039.JPG,nolink);| -マップ内 --柴崎(しばさき) --南関(なんかん) --橋本(はしもと) --所沢(ところざわ) --蘇我(そが) --田無(たなし) --豊中(とよなか) --柿生(かきお) --二宮(にのみや) --舞多聞(まいたもん) -隣街 --狭山ヶ丘(さやまがおか) --玉名(たまな) --南平(みなみだいら) --調布(ちょうふ) *ストーリー [#md0457d7] 近年、輸入石炭の価格上昇や石油依存社会からの脱却を図るため、国産石炭が大きな注目を集めているが、 かつて炭鉱都市だったこの街では農業への産業転換がうまくいかなかったこともあってか、再び炭鉱開発による街の活性化に期待が高まっており、 地元経済界出資の元に地域開発プロジェクトがこの度立ち上げられた。 プロジェクトでは石炭の売買を中心として###年間資源関連利益200億円###が試算されており、 更に当社には###子会社数30社以上###、###年間子会社利益100億円以上###によるこの地域に根差した一大ブランドの構築及び、&br;###総資産2000億円###の規模への成長が求められている。 *攻略ポイント [#nd60c47c] クリア条件のうち、子会社数につまずくようなことはないだろう。 子会社利益クリアのためにはどのみち30社程度は必要になってくるし、 万が一足りない場合は、最悪建設費の安い駐車場Aを乱立すればいいだけのこと。 注意点があるとすれば、「実績」や「会社情報」に表示される子会社数は建設中のものも含めるのに対し、 実際のクリア条件の子会社数は@@完成している子会社のみをカウントする@@ということ。 まずは資源関連利益と子会社利益を第一目標とし、その後総資産2000億円を目指そう。 ちなみに、江尾線は初期段階では赤字路線だが、周囲にマンションを乱立させたり、隣町と繋げると黒字になる。 **資源関連利益 [#ba8701bb] ##鉄道・トラックでの隣町への輸出は資源関連利益にならない##ため、都市内消費で利益を上げる必要がある (例えば貨物列車で隣町に農産物を売っても、資源を売却した時の差益は鉄道利益にしかならない。輸入してきて都市内で消費するのはOK)。 ***石炭 [#wf0c04fc] まずはこのマップのストーリーやコンセプトに則り、四部の炭鉱から御宮の火力発電所まで石炭を運び、 石炭の都市内消費で利益を上げるようにしよう。 このマップでは石炭の埋蔵量、消費施設双方が豊富なため、貨物列車での輸送が適しているが、 最初から道路が広範囲に敷かれ、初期から生産できるセミトラクタは加速性能が「高い」に改良されているため、 トラック輸送に頼ってもいいかもしれない。 鉄道輸送を行う場合は、四部~御宮間に貨物線を敷いたら発電所付近の資材工場の資材を四部へ運び炭鉱を建て、炭鉱が完成したら逆に石炭を発電所に輸送。 開始時には運行費用が高く、最大5両編成のディーゼル機関車しか作れないので、 運行費用の安い初期型電気機関車、7両編成で最高速度が速い高速電気機関車などの開発がおすすめ。 運行費用(初期型なら車両数も)を改良した機関車を技術供与で持ってくると楽。 -ポイント --炭鉱を複数立てる時は4マス以上離して建てること。近づけると稼働率が落ちるので注意。 --発電所の隣の製鉄所は買収してしまっても〇。なお、ゲーム開始年の都合で製鉄所は新規で建てられない。 --特に西側の火力発電所は、周りに道路やトラック駐車場などを配置してやると石炭消費量がアップする。 ***その他の資源ごとの利益の上げ方 [#na461be1] 石炭の消費だけでは年間資源関連利益200億円はちょっと厳しいので、他の資源も並行して取り扱う必要がある。 クリア条件達成のためには中途半端な量の取扱いでは難しいので、場合によっては隣町からの輸入にも頼りつつ稼いでいくとよい。 @@@年度や輸出入の量によって価格は変動するので注意@@@。 価格の変動次第では隣町からの輸入が都市内仕入れより安い場合もあるので、価格表はこまめにチェックしておこう。 たまに四宿に卸売市場が建つことがある。 -資材 街が発展し、建設現場ができれば消費される他、ホームセンターでも消費。 開始時には四宿に他社のホームセンターが1棟あるが、工場の近くなどに自社で建てれば子会社利益にも繋がる。 旅客が得意な人向けだが、既存にある資材工場を買収して撤去すると資材の都市内販売価格が跳ね上がる。 そして開発を進め大量の建設予約を出すことによって更に都市内販売価格が上がる。 後は南と北の隣街から資材を輸入のみで賄うことで大幅な利益が得られる。 南は大都市なので6貨車で4回(48個)、北は中都市なので3回(36個)まで購入しても相場は上がらない。 この方法で資材のみで200億を叩き出すことも可能。 -農産 農業組合所が2つあるので活用したい。 主な消費施設としては、四宿にスーパーAが2つ、江尾にスーパーBが1つあるが、 2つの農業組合所の間などに物流センターを建て(場合によっては複数)、炭鉱と共に資源関連利益&子会社利益達成の軸とすると後が楽。 -水産 漁港は開始時には存在しないが、開始後に御宮の北に建つことが多いので、時折チェック。 なお、取引価格次第では隣町から輸入してくるのもあり。 スーパーの他、農産と共に物流センターでさばこう。 なお、輸入の場合は隣町よりも海外の方が安い。 -木材 マップ北の川の近くに製材所が1棟あるが、北隣町まで道路を敷きトラックで輸入してきて消費させてもいいし、 近くに伐採所を建てれば子会社利益にも貢献。 なお、製材所も新規では建てられないので、買収するのもあり。 -石油 無理に扱う必要はないと思われるが、取引価格次第では製油所を建てて輸入してくるのもアリか。 **子会社利益 [#g5dd900e] 炭鉱、物流センターなど資源関連利益を上げる子会社を中心に、足りない分は補う。 発展した駅前に中層ビルがおすすめ。 資源類の取り扱いが順調にいっていれば、最小限の補填で済むはず。 また、資材工場Cなどの工業系子会社のみでも達成可能。 ***港の有用性 [#v670e277] 港から資材や石炭、農産などを輸出すれば、昭和時代のシナリオほどの大利益は出ないにしろ、 資源関連と子会社利益の両方を上げていくことができる。 開始時に建設可能なのは部黒の川の中州。北隣町へ向かう道路の接続部分付近を撤去すると、そこにも建設可能になる。 ***都市の発展 [#b552c70f] 都市の発展は子会社利益を出しやすくする他、''建設による資材の消費''により資材関連利益を後押しする。 このマップでは開始時の公共機関利用率が低いため、値下げなどのプランを有効活用したい。 江尾線は大都市の南隣町に接続させてもいいし、あるいはそこそこ発展している四宿を開発するのもあり? しかし実は、資源に関連した子会社で順調に利益を上げていれば、旅客線はあまり延伸しなくてもクリア可能。 **総資産2000億 [#m5f1b230] @@株式公開@@からの###大型融資###のコンボで達成可能。 資源関連利益と子会社利益が達成できていれば、問題なく株式公開できるだろう。 借金をしたくない場合は、資源で稼いだ資金を元手に旅客線を延伸しよう。 クリア後の開発をしないのであれば物流センターや資材工場Cの売却も有効。 *いばらの道攻略 [#nf56383d] [[いばらの道/黒いダイヤの復活]] *ライバルデータ [#t1ed5445] [[黒いダイヤの復活/ライバルデータ]] *備考 [#m65e9ed0] **株主優待を獲得する場合 [#c3084cd7] 初年度(2008年)の9月中旬に起こる「リーマン・ショック」後、##全取引銘柄の株価が暴落する## この時、全部電力や新貝殻石油などの有用な株主優待を@@比較的安価で獲得できる@@ **マップの元ネタ [#fe10c647] 地形のモデルは北海道の美唄市、岩見沢市、三笠市周辺だと推測される。 西側の川を石狩川だとすると、北西の火力発電所は奈井江発電所、炭鉱は三美炭鉱と場所が実際の地図とほぼほぼ一致する。 マップを南北に走る道路は国道12号線に相当。 ちなみに、三笠ではエネルギー革命により幌内炭鉱をはじめそれまで多く存在した炭鉱は閉鎖、人口は現在まで減少の一途をたどっている。 地名の元ネタは湘南新宿ラインの停車駅。2013年3月から停車駅に加わった浦和駅がない事から、このマップはそれ以前に作られた物だと考えられる。 御宮→大宮、阿羽→赤羽、部黒→池袋、四宿→新宿、四部→渋谷、江尾→恵比寿、尾岬→大崎 さらに隣町の「埼川(北)」と「京越(南)」は横に並べて縦読みすると・・・・ |COLOR(#00A):BGCOLOR(#FCA):|COLOR(#0A0):BGCOLOR(#FCA):|c |''埼''|''川''| |COLOR(#00A):BGCOLOR(#CAF):|COLOR(#0A0):BGCOLOR(#CAF):|c |''京''|''越''| **シナリオ制作 [#ke2d1e48] 倉津健志