クナリ族に置ける軍の指揮官の通称。
ここでは「アリショク」に任命された一個人を記述する。
船が難破して一団と共にカークウォールにたどり着き、迎えの船を待ち受けている。
普段は港に設置された「収容所」に居を構え、動くことはない。
だがカークウォールの町に溢れる、キュンの最も忌み嫌う「混沌」や「個の自由」に強い戸惑いと憤りを感じている。
後半ではとある遺物を盗まれたことでそれを取り返すまで街を去ることが出来なかった、という事情が判明する。
だが度重なる挑発や反クナリの妨害によってついに軍事行動を起こし、街を破壊して子爵を殺害、主人公と対峙することとなる。
最終的に主人公は彼から決闘を挑まれることになるが、1対1の戦いを選ぶと、さすがに恐ろしく手強い。
彼とまともに正面から戦って勝てるのは、盾持ちの戦士くらいであろう。