Awakeningで登場する人間の言葉を話す(理解する)知性が高いダークスポーン。
姿形は比較的人間に近く、高度な魔術を操ることができる。
顔も人間には近いが、左半分は溶け崩れたようになっており、普段は仮面を付けている。
落ち着いた口調(ダンカンと同じ声優)で語りかけ、決して好戦的ではない。
古代神によってブライトを引き起こす運命にある一族を憂いていて、
グレイ・ウォーデンの血を用いた新たな血の儀式をダークスポーンに行うことで、
ダークスポーンが古代神に導かれる本能を封じた上に知性を与え、
ブライトの発生を回避することを目的としている。
だがその手法はグレイ・ウォーデンを見習って「なんでもやる」というものであり、
結果的にはさらに危険なブルードマザーの誕生や前回のブライトを引き起こすなど、失敗も繰り返している。
言葉を喋るマザーからは「ファーザー」と呼ばれている。