目次 †
主な出来事 †
塔の時代:Towers Age †
- 塔の時代3:10 →第3次ブライト
- 古代神のトスが目醒める。第3のブライトは、セダス大陸の中央からダークスポーンが噴出し、これまでにないほどの規模で始まった。
オーレイのArlesans、Montsimmardをはじめ、テヴィンターのMarnas Pell、Vyrantiumといった各都市もダークスポーンの強襲を受けた。
- これら各都市のグレイ・ウォーデン達達は包囲攻撃により多くの損害を被ったものの、すばやく戦力を整え徐々に盛り返していく。
- 塔の時代3:18
- ダークスポーンによるMinanter河流域の各都市に対する攻撃で自由連邦は壊滅。
- 当初オーレイとテヴィンターは傍観を決め込んでいたが、ワイスハウプトのグレイ・ウォーデン達による度重なる要請で、包囲されている各都市に援軍を送るようになる。
- 塔の時代3:25
- オーレイとテヴィンター大帝国の両援軍はグレイ・ウォーデン達とともに、ハンターフェルで最後の決戦に挑む。
歴史上類をみないほどの凄惨な闘いの末、トスは討ちとられた。ダークスポーンの死骸の山は100フィートの高さまで及んだとされる。
この光景を目の当たりにした自由連邦の人々であったが、その感傷に浸る間もなく、今度は勝利に酔いしれた軍勢がダークスポーンの侵攻で荒廃した土地の領有に躍起する姿を見せられる羽目になる。
結果ハンターフェルはテヴィンターに、ネヴァラの地はオーレイの手に渡ることになるが、ただしその領有は長くは続かなかった。塔の時代3:49年にはハンターフェルが、塔の時代3:65年にはネヴァラが早々に独立するのである。
- 塔の時代3:87
- 議論に多くの時間をかけたものの、教会の分派として大帝国教会が誕生する。これは本拠地をテヴィンターに置き、首都ミンラーソスの聖堂で選出される独自の教皇(通常の教会の教皇とは違い男性)をもつ新たな宗派である。大帝国教会は領土を維持するためにはブラッドマジックの使用も時として許されるとして、魔法に対して寛容な姿勢をとっている。またアンドラステは単なる希望の象徴であり、魔法に長けた実際の人間/予言者の方が創造主に仕える者としてアンドラステよりもふさわしいというのが彼らの教義としての立場である。当然本来の教会からすれば、この教義を受けいられるはずはなく、ヴァル・ロヨーでは依然魔法の使用をサークル・オブ・メジャイに限定していた。これに対して大帝国教会は、ミンラーソスにかかえる自らの教皇を「黒の教皇」と定義し、自分達への反感やサークル・オブ・メジャイへの扱いが人間の感情に反したものであると、教会の布教及び宣伝活動に異議を唱えたのである。
- 塔の時代3:99
- ヴァル・ロヨーの教皇であるJoyous2世の死は、ミンラーソスを喜ばせ彼の命日を休日に制定するほどであった。
こうして教会は自分達とは考えを異にする北方の宗徒に対して、いつか天罰が下るであろうとして、次代のAgeを漆黒の時代と命名したのである。
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分類 †
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