目次 †
主な出来事 †
教皇の時代:Divine Age †
- 教皇の時代1:1(テヴィンター暦:1195)
- ヴァル・ロヨーで教会の教皇にJustinia1世が任命される。オーレイでは魔法の自由な使用は禁じられたが、教会の支持を得たメイジのみは許された。
- 教皇とは教会における最高指導者のことをいい、ヴァル・ロヨーの大聖堂(この時期はまだ完成していない)を本拠地に持つ。ちなみに教会の教皇は必ず女性。
- 教皇の時代1:5 →第2次ブライト
- 古代神らのザージーケルが覚醒し第2のブライトが始まる。
グレイ・ウォーデン達にこの知らせが届く頃には、すでにNordbottenの街はダークスポーンに蹂躙されていた。もはや西からの侵攻を懸念するどころか、ダークスポーンは山間をぬって大陸になだれ込もうとしていたのである。こうして人間は再び生き残りをかけ100年もの期間戦火に身を委ねることになった。
大帝国はこの時アンダーフェルスを放棄し自らの国防に専念しようとしたため、今日でもOrthと呼ばれる裏切り行為として人々の記憶に残っている。
一方自由連邦とオーレイも国防で手一杯であったが、グレイ・ウォーデン達と聡明な皇帝ドラコンに率いられる軍勢は例外で、彼らは1期16年でのカンバーランドの闘いで勝利するなど、数々の交戦の中でダークスポーンを追いやり数多くの都市を救った。この活躍でオーレイの勢力は拡大し、それに伴い教会の影響力も更に増すことになる。特に1期31年に大帝国がミンラーソスの襲撃を受けた時は、ドラコンにとって北方侵攻及び更なる勢力拡大を進める上での絶好の機会だった。だが彼はそうはせずに自らの戦力を包囲されていたワイスハウプトへと送ったため、その行為に感じ入ったグレイ・ウォーデン達は教会を支持するとともに、オーレイと一丸となって荒廃したアンダーフェルスの復興にはげみ、また今日まで続く創造主への崇拝に傾倒していくことになるのである。
一方この期間のエルフ族は中立の姿勢を崩さず、1期25年にMontsimmardの街が壊滅寸前まで追い込まれた時も傍観するのみだったため、オーレイの人々のエルフに対する感情は怒りへと変わっていった。
- 教皇の時代1:45
- 皇帝ドラコンがVal Chevinで老衰のために崩御。自由連邦の西部及びアンダーフェルスの全域を支配下におくほどまでになったオーレイも、彼の死を免れることはできなかった。
一方、後継者であるKordillus2世は父親ほどの政治的慧眼には恵まれておらず、Kordillus1世崩御から20年後にはアンダーフェルスが早々にオーレイからの独立を宣言する。
こうしてこの後200年の間にオーレイは現在の支配域になるまで領土を失っていくことになるが、ただ同時にこの後50年間で教会の影響は広がりグレイ・ウォーデン達との協調も強まっていく。
- 教会の布教活動は東は自由連邦やアンティヴァ、北はテヴィンター大帝国にまで及ぶことになるのである。
- 教皇の時代1:95
- 第2のブライトの最終決戦がスタークヘイヴンで行われ、グレイ・ウォーデン達に率いられた軍勢はザージーケルの討伐に成功しダークスポーンも追い散らした。
こうして人間の土地に再び貿易、文化、宗教といった本来のあるべき姿、「Rebuilding」といわれる期間が戻ってくることになる。
- 教皇の時代1:99
- 教皇の時代が終焉を迎え、次代のAgeは栄光の時代と命名された。これは100年にも及ぶブライトからの再生を予見したものである。
関連ページ †
【か行】
【ストーリー・年表】