亜人間族。耳が尖っており、身体は細身で人間に比較してやや低身、顔立ちの整った人が多い。
近年まで奴隷階級だったが、現在は平民階級となっている。
だが、特にフェレルデンでは未だに根強い差別が残っており、社会的地位が低い。
オーレイにおけるエルフは貴族に仕える者が多く、その容姿の良さや機敏さを評価されているという。
出身にはデネリムの異民族区で厳しい生活を送る「シティエルフ」と、
人間からの支配を拒絶し、流民として森に生活を根ざした部族集団の「デイルズエルフ」がある。
元来は不老の種族だったが、人間と交流したために神に呪いをかけられ寿命が縮まったとされている。
DA2ではモデリングが多少変わり、極端な逆三角形の顔、目立つくらいに尖った耳、白目がないほどに大きい瞳孔、
などさらに「亜人間」っぽい者が増えている。体系もさらにスレンダーになっている。
一方で仲間のフェンリスやメリル、少しだけ登場するゼブランなどの美男美女も存在する。