目次 †
主な出来事 †
嵐の時代:Storm Age †
- 嵐の時代7:25-7:85
セヘロンとQarinus西域の都市の奪還を目指す大帝国教会と、リヴェイン奪還を目指す教会の名の下に、新有徳軍(New Exalted Marches)の遠征が開始される。この遠征は最終的に3度行われることになるが、その内2度の遠征は7期52年(嵐の時代7:52)に行われた(遠征が重なった理由はアンティヴァの大部分をクナリに領有されてしまったため)。こうして3度目の遠征が終わる7期84年(嵐の時代7:84)までには、クナリ族はパル・ヴォレンやリヴェイン北部の都市Kont-aarに追いやられた。またこれ以降大陸ではそれ以上クナリを追うことよりも、一連の騒動で荒廃した土地の復興に力を注いでいくようになるのである。そして7期84年(嵐の時代7:84)に大陸側の人間(テヴィンターは除く)とクナリ族との間で協定が結ばれたことによって、ようやく戦の終結が宣言された(この協定はリヴェイン南部に位置する都市Llomerrynで調印されたため、Llomerryn協定(Llomerryn Accord)と呼ばれる)。ただし依然としてテヴィンターとクナリとの間では諍いが絶えず、クナリがパル・ヴォレンの再建で当地に引き返すまでは小競り合いが続いていた。
- 嵐の時代7:60
KirkwallにCity Guardが設立される(編者注:Kirkwall City Guardとは単に「街の衛兵」という意味ではなく、例えばテンプル騎士団(Templars)に代表されるような、組織された一団体を指す。固有名詞。詳細は続編DA2で明らかにされると思われる)。
- 嵐の時代7:99
嵐の時代の終わりと共に、教会ではオーレイの皇帝Etienne1世が双子を授かるという予言を得る。当時皇帝は長期間子宝に恵まれておらず、国内では彼の死後、後継者不在のまま内戦に突入してしまうのではないかという懸念があった。そのためこの予言はこういった懸念を一掃すると同時に、来るべき未来の繁栄と恵みを予見させるものでもあった。こうして次代は祝福の時代と命名されることになったのである。
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分類 †
【あ行】
【ストーリー・年表】