*目次 [#h374dc9c]
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*栄光の時代 [#s9e8b178]

**概要 [#t476e23c]
「栄光の時代(Glory Age)」は教会暦2期目の100年間を指す(2:00~2:99)。第2次ブライトを乗り越えた世界の再生を予見して、教皇Hortensia1世によって『栄光(Glory)』と命名された。
「栄光の時代(Glory Age)」は教会暦2期目の100年間を指す(2:00~2:99)。第2次ブライトを乗り越えた世界の再生を予見して、教皇ホーテンシア1世によって『栄光(Glory)』と命名された。

**主な出来事 [#t1c2e114]

-''栄光の時代2:5年''
--人間とエルフとの間における不穏な関係が、次第にデイルズとオーレイにおける小競り合いへと発展。

-''栄光の時代2:9年''
--こうした背景の中、エルフの勢力がオーレイのレッド・クロッシングに侵攻。たちまち制圧されてしまった街中で繰り広げられた村人や教会に対する非道な行いは大陸中の人間を激怒させる。オーレイはデイルズに対し即座に開戦を告げたものの、エルフの抵抗は激しく容易に勝利をもぎとることはできなかった。

-''栄光の時代2:10年''
--アラマリの地ではハフターの息子で公爵のCaedmonが王に就くも、これに反対する内戦が勃発。

-''栄光の時代2:10年~20年 →###【対デイルズ有徳軍遠征】###''
--モンシマードを制圧し、さらにはヴァル・ロヨーへの侵攻を図るエルフに対し、教皇レナータ1世は彼らとの争いを聖戦であると呼びかけた。デイルズにおけるこれらの侵攻に対する聖戦は対デイルズ有徳軍として知られている(注:有徳軍とは教会の名の下に聖戦を戦う十字軍のことをいう。ここでは対デイルズにおける十字軍のこと)。
-''栄光の時代2:10年~20年 →###【有徳軍のデイルズ遠征】###''
--モンシマードを制圧し、さらにはヴァル・ロヨーへの侵攻を図るエルフに対し、教皇レナータ1世は彼らとの争いを聖戦であると呼びかけた。デイルズにおけるこれらの侵攻に対する聖戦は有徳軍のデイルズ遠征として知られている(注:有徳軍とは教会の名の下に聖戦を戦う十字軍のことをいう。ここでは対デイルズにおける十字軍のこと)。
それまではヴァル・ロヨーに侵攻し攻勢をかけていたエルフ族だったが、この有徳軍結成によって首都ハラムシラルが征服されてしまい、逆に2期20年までにはエルフ達は完全に壊滅状態に陥るまでになってしまう。
こうしてデイルズの地がオーレイの支配下におかれることとなり、エルフ族の信仰や伝承はことごとく排除された。彼らの選択肢といえば人間の支配の下で生きのびるか、祖国を持たない流浪の民へと成り下がるかのどちらかしか残されていなかった。
--教皇レナータ1世によって最初の異民族区(alienages)が設けられる。

-''栄光の時代2:15年~45年''
--スタークヘイブンの玉座を狙うFyrussが、自らの名の下に自由連邦を統合し帝国化しようと企てる。このFyrussの侵攻に備えるべく、2期33年には北方に位置するアンティヴァが周辺地域を統合。しかし2期45年にそれまで味方につけていたテヴィンターがFyrussを裏切り、結局2期80年に有徳軍がかの土地を再び取り戻すまで、スタークヘイブンはテヴィンター大帝国による征服を許すことになった。
---編者注:有徳軍(Exalted March)について:http://dragonage.wikia.com/wiki/Exalted_March
ここでいう有徳軍とは2期10年の対デイルズにおける有徳軍とは別物で、Fyrussを裏切ってスタークヘイブンを占領したテヴィンターに対し、かの地を帝国から取り戻すべく発動されたもの。ちなみにFyrussの死後彼の行動は「高慢による愚行」として嘲笑されたという。
ここでいう有徳軍とは2期10年の有徳軍のデイルズ遠征とは別物で、Fyrussを裏切ってスタークヘイブンを占領したテヴィンターに対し、かの地を帝国から取り戻すべく発動されたもの。ちなみにFyrussの死後彼の行動は「高慢による愚行」として嘲笑されたという。

-''栄光の時代2:18年''
--「Valmorn Hillsの戦い」でCaedmonが死亡。「War of Crowns」といわれる権力闘争の始まり。

-''栄光の時代2:30年''
--当時の傑出した建造物であったハラムシラルにあるウィンターパレスが、オーレイの女帝や限られた貴族の避寒地として利用されるようになる。

-''栄光の時代2:34年''
--第二次ブライトでザージーケルを撃退した功績から、グレイ・ウォーデンの拠点となる砦の建設が以前から進められていた。数十年に及ぶ建設作業を経てこの年完成した要塞が、アラマリの地にあるソルジャーズ・ピークである。

-''栄光の時代2:46年''
--ハンターフェルのキャスパー・ペンタガーストがネヴァラの王に。(注:当時のネヴァラはまだ都市国家体制)
---編者注:ペンタガースト(Pentaghast)家について:http://dragonage.wikia.com/wiki/Pentaghast_family
DA2にも重要人物として登場し、DAIでは仲間になるカサンドラの家系であるペンタガーストは、ネヴァラにおいて非常に重要な存在といえる。
もともとはネヴァラ中部に位置するハンターフェル(注:第三次ブライトで古代神トスが討ち取られた場所でもある)という小さな町を発祥の地とするペンタガースト家は、当時すでにドラゴンハンターとして名高い有数のクランを形成していた。こうした背景の中でこの年にキャスパーが王に就いたことでペンタガースト家は王の家系となり、現在まで続くペンタガースト王朝の礎となったのである(途中ネヴァラを治めることになる、Van Markham王朝については[[有徳の時代]]参照)。

-''栄光の時代2:80年''
--有徳軍の活躍でスタークヘイブンが帝国の支配から解放される。
--有徳軍の活躍でスタークヘイブンが大帝国の支配から解放される。

-''栄光の時代2:83年''
--ネヴァラのサークルでテンプル騎士と魔道士の対立が起こり、その結果引き起こされた悪鬼(abomination)による虐殺を受け、教皇ガラテアは教会の全ての大司教(Grand Cleric)に対し解散権の発動を認可。同時に悪鬼討伐にテンプル騎士を派遣したが、これを達成するのに一年を要した。

-''栄光の時代2:99年''
--栄光の時代が終わりを告げるとともに、ヴァル・ロヨーに建設が進められていた大聖堂が完成。
塔を2つ持つこの巨大な建造物は街のあらゆる所から眺望できた。塔の時代(Towers Age)の幕開けである。

*関連ページ [#x341452b]
-[[年表]]
--教会暦以前(紀元前)
+++[[エルフ暦]]
+++[[テヴィンター暦]]
--教会暦以降(~時代)
+++[[教皇の時代]]
+++[[栄光の時代]]
+++[[塔の時代]]
+++[[漆黒の時代]]
+++[[有徳の時代]]
+++[[鋼の時代]]
+++[[嵐の時代]]
+++[[祝福の時代]]
+++[[竜の時代]] 
*分類 [#k62f5035]
[[【あ行】]]
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