目次



紹介

前衛としては軽装のスピードファイター。
一撃必殺の剣を操り、敵の群れをなぎ倒す。

性能

ノーコストの範囲物理攻撃「斬り込み」と単体連続攻撃スキル「修羅」を持つ純アタッカー
大量出現する雑魚敵に対して特に強く、二刀流とのシナジーでかなりの火力が期待できる。

ただ前衛物理アタッカーのファイターやナイトと比べると、装備の幅が狭いのが欠点。
特に防御面は準装まで(重装なし)&防御スキルなし のためけっこう脆いので注意。

基本能力

能力初期値Lvアップ時の上昇度合
HP補正-普通
MP補正-低い
Hit(命中)12+1(全クラス共通)
Avoid(回避)種族固有値(成長しない)
Defence(防御)(VIT÷2)+15Lvup毎に+1
攻撃力補正値(STR×3)-5
Registance(特防)(成長しない)
Spell Defence(呪防)(成長しない)
Spell Enhance(呪攻)08Lvup毎に+1

取得スキル

LVスキル名タイプ対象効果備考
1軽刃の心得パッシブ自身「軽刃」に該当する武器が装備できるようになる。
1異刃の心得パッシブ自身「異刃」に該当する武器が装備できるようになる。
1軽装の心得パッシブ自身「軽装」に該当する防具が装備できるようになる。
1ニ刀流パッシブ自身Hand(持ち手)が「Main」の武器をOff Hand側にも装備可能になる。
4準装の心得パッシブ自身「準装」に該当する防具が装備できるようになる。
4斬り込み 壱アクティブ敵1列敵1列に範囲物理攻撃。攻撃力が若干低下。射程は武器依存
(二刀流時は射程が長い方に合わせられる)
7長柄の心得パッシブ自身「長柄」に該当する武器が装備できるようになる。
8修羅 表式アクティブ敵1体対象の敵に一騎打ち(自身の攻撃→相手の反撃のセット)を仕掛ける。一騎打ちは自分が被弾する・相手が倒れる・規定回数分の殴り合いを終えるかするまで繰り返される。
13弓の心得パッシブ自身「弓」に該当する武器が装備できるようになる。
13スキルトークンパッシブ自身「スキルトークン」を獲得し、他職のスキルをセットする枠が1増加する。基本3枠→上限16枠
転職しても永続
13斬り込み 弐アクティブ敵2列敵2列に範囲物理攻撃。攻撃力が低下。射程は武器依存
(二刀流時は射程が長い方に合わせられる)
19修羅 裏式アクティブ敵1体対象の敵に一騎打ち(自身の攻撃→相手の反撃のセット)を仕掛ける。一騎打ちは自分か相手が倒れる・規定回数分の殴り合いを終えるかするまで繰り返される。
28斬り込み 参アクティブ敵3列敵3列に範囲物理攻撃。攻撃力が大幅低下。射程は武器依存
(二刀流時は射程が長い方に合わせられる)

育成型(ビルド)

優秀なスキルを持つ純アタッカーなので、その方向性を伸ばす育成をしよう
サムライというと刀(異刃)のイメージだが、今作は長柄が装備可能&強化されている点に留意しよう。
異刃は大半に致命付与があるためなのか、威力自体は若干控えめになっている。
対精霊・不死も比較的少ないため、しっかり装備を使い分ける事が大事になる。

長柄は片手でも射程Mであったり、DR補正が付いている物が多いのが魅力。
西洋の槍が大半なのでサムライのイメージには合わないが、攻撃力を落とさず防御面を補える。

ファイター・ダンサー経由型

優秀な範囲攻撃を活かし主にザコ戦でメインアタッカーとして立ち回る。

ステ振り

VITを15程になるまで振った最低限のHPを確保した後、二刀流ペナルティの緩和&異刃の装備条件に関わるAGI、攻撃力増強&長柄武器の装備条件にかかわるSTR、状態異常付与成功率に関わるLUCに振っていく。

高ランク異刃の装備条件にもかかわってくるのでAGI25は早めに達成すること。1周目でもカンスト(種族基本値+20)まで振っておけば、装飾品によるブースト込みで神村正の装備条件であるAGI30を満たせる。
STRは片手長柄用に15-20もあれば充分。ドランパイクの装備条件を早期に満たすかどうかは各自の判断で(要STR&VIT25)。LUCは高いほどいいが、1周目ならとりあえず10-15でいいだろう。

装備

Aセットに威力重視の武器を持ち、Bセットには短所を補うべく長射程武器や状態異常付与目的の武器を仕込む。
中盤以降致命付与が当たり前となる異刃、単発高威力&射程Mが魅力の片手長柄の二刀流が基本。
Lv13になると弓も装備可能になるので、ダンサーを経由させない場合は弓も候補になる。

防具は軽装主体でHit、Avoidを稼ぐほうがアタッカーとしては運用しやすい。

1周目における転職例

単体に対する強攻撃を修羅以外持たないため、その点を補強する転職が最優先となる。
LUC型にして状態異常をバラ撒くなら、気絶がボス含む様々な相手に効果があり扱いやすいので、鈍器・拳刃の心得のある職(ファイター・クレリック・ニンジャ)を経由してこよう。

ファイターLv7→ダンサーLv6→サムライ
ファイター経由でラッシュ系スキルと豊富な心得を獲得。拳刃を用いたいならLv7まで上げるのを推奨。
さらにウェポントリックで射程無限化。
ニンジャLv6→ダンサーLv6→サムライ
ファイターの重装の心得がないので防御面には不安があるが、代わりに凶刃・暗撃・回避修練が付けられる。

修羅特化型

基本上記と同じだが、ボス戦での攻撃をバフを積んだ修羅で行うタイプ。
ただし今作は死亡ペナルティが非常に大きいので、Lv30になってウィザード・クレリックが全スペル習得後の転職が可能になるまでは修羅の実行は控えるべき。
その代わりLv30以上になったらずっとサムライのターン!状態にすることもできる。

ステ振り

ファイター・ダンサー経由型と同様でOKだが、修羅のサイクル回数にAGIが影響することに留意。

装備

後述するバフ積みの準備が整うまでは修羅は使わないので、ファイター・ダンサー経由型と同様でOK。
修羅を実戦投入する段階になったら、防具を重装に切り替えてDRを最優先にする。HitとAvoidは二の次でいい。

備考・バフ積みについて

修羅運用にはバフ積みが欠かせないので、直接サムライには関係ないのだがここで補記しておく。

スペルキャスター
神気スキル
黒金の壁と精霊の壁は最低I欲しい。
低Lv時には魔人の鼓動も。ただし高レベルになると不要になるかもしれない。

1ターン目にスペルキャスター2人が魔力強化でSpEをブーストした後、2ターン目に魔人の鼓動→ハイ(マスター)キャストマルチアボイド重ね掛け。これでAvoidが数十上昇し、物理攻撃は怖くなくなる。次のターンはマルチヒット。これで準備完了。
次のターンからは黒金の壁か精霊の壁をして特攻。表(かつ1周目)ならまず死なない。さらにデバインウェポン&アーマー、フォースガードもかければもう何も怖いものはない。

転職

ニンジャLv15→ファイターLv7→ダンサーLv6→サムライ
ニンジャは空蝉目的。回避修練は必須ではない。Avoidが不安ならマルチアボイド重ねがけを2ターン行えばほぼカンストするだろう。
ファイターは重装の心得のみが目的ならLv1でもいいが、せっかくなのでLv7まで上げてラッシュと拳刃の心得をゲットしておこう。
ウェポントリックが不要ならダンサーは省いてしまっていい。

スキル・スペル詳細

物理攻撃スキルまとめ

スキル名(基礎ダメージ倍率)×回数Hit修正備考
斬り込み 壱(0.8)×選択列全員なし最終ダメージに左記倍率がかかる
斬り込み 弐(0.6)×選択列から2列全員なし最終ダメージに左記倍率がかかる
斬り込み 参(0.4)×選択列から3列全員なし最終ダメージに左記倍率がかかる
修羅 表式(1.0)×(AGI/3)回+5下記解説参照
修羅 裏式

斬り込み系

即時発動する範囲攻撃。敵の同時出現数が多い今作において非常に有用な攻撃スキル。
壱~参になるに従って、攻撃力は落ちていくが攻撃できる範囲が広がる。

修羅

「サムライの攻撃→敵の攻撃」を1サイクルとした場合、
修羅 表式は「敵の攻撃がサムライに当たるか、最大でも(修羅 表式使用者のAGIに応じた)回数分」、
裏式は「どちらかが死ぬか、最大でも(修羅 裏式使用者のAGIに応じた)回数分」まで1サイクルを繰り返す。

本作ではサイクル回数の上限が修羅実行者のAGI依存に変化。(AGI÷3)回数の模様。
AGI48~(AGI43ネイに装飾品で+5)での16回が上限?



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