目次



紹介

前衛での近接戦を得意とする生粋の戦士。
強力な武器を扱い、瞬間破壊力は最強。

性能

単体への攻撃と爆発力に秀でたアタッカー
スキル的に地味だが、豊富な武器とクセのないスキルで雑魚戦・ボス戦どちらでも活躍できる。
ほとんどの武器・防具を装備できるので、トレハンでの戦力アップが行いやすい、防御力も高めで安心して前衛を任せられるといった長所がある。

基本能力

能力初期値Lvアップ時の上昇度合
HP補正-高い
MP補正-最低
Hit(命中)11+1(全クラス共通)
Avoid(回避)種族固有値(成長しない)
Defence(防御)(VIT÷2)+15Lvup毎に+1
攻撃力補正値(STR×3)-5
Registance(特防)(成長しない)
Spell Defence(呪防)(成長しない)
Spell Enhance(呪攻)09Lvup毎に+1

取得スキル

LVスキル名タイプ対象効果備考
1軽刃の心得パッシブ自身装備制限解除
1重刃の心得パッシブ自身装備制限解除
1鈍器の心得パッシブ自身装備制限解除
1盾の心得パッシブ自身装備制限解除
1軽装の心得パッシブ自身装備制限解除
1準装の心得パッシブ自身装備制限解除
1重装の心得パッシブ自身装備制限解除
3反撃パッシブ敵1体物理攻撃を受けた際にカウンター攻撃が確率発動するようになる。防御時は発動率が大幅に上昇する
4長柄の心得パッシブ自身装備制限解除
6集中アクティブ自身1ターンを集中に費やし、次ターン以降「要事前の集中」と書かれたスキルを使用可能にする。ストックは1回分のみ。集中が必要なスキルを習得するとセットで覚える
6ラッシュアクティブ敵1列敵1列の不特定対象に3回攻撃。要事前の集中。
7拳刃の心得パッシブ自身装備制限解除
7弓の心得パッシブ自身装備制限解除
10不屈の心パッシブ自身死亡に至るダメージを受けた際に確率発動し、残HP1の状態で耐える。発動時は生命点が減らない
防御時は発動率が大幅に上昇する
13スキルトークンパッシブ自身セット可能なストックスキル数+1上限16個
15ヘビースイングアクティブ敵1体大ダメージを与える物理攻撃。ただし命中率が大幅に悪化する。
21バーサークアクティブ敵1列敵1列の不特定対象に5回攻撃。攻撃対象は攻撃1回ごとにランダムで選ばれる。要事前の集中。
28ジェノサイドアクティブ敵1列敵1列の不特定対象に7回攻撃。攻撃対象は攻撃1回ごとにランダムで選ばれる。要事前の集中。

育成型(ビルド)

ファイターは物理アタッカー役としての育成が中心になる
自前のスキルのみでも十分な戦力になるが、他クラスのスキルを覚えさせるとより活躍できるだろう。

ここでは基本となる育成法として、「両手武器アタッカー」「二刀流アタッカー」の2つのビルドを挙げる。

両手武器アタッカータイプ

2handの武器を持たせて物理アタッカーとして立ち回る。

この振り方の最大のメリットは割り振るステータスをSTRとVITに絞り込む事が可能である点。
STR増強で物理攻撃力を、VIT増強で最大HPを伸ばし、高火力と高耐久力を兼ね備えた前衛を早くに作成することができる。
しかもその2つのステータスは重刃、重装の装備条件にも合致しており、高ランク装備をいち早く装備できる(もっとも、見つかるかどうかリアルラックも影響するのだが)。

割り振るステータスが少ない=早熟ということでもあり、序盤~中盤にかけて活躍する振り方。
欠点はAGIを犠牲にするため、敵に先手を取られやすい点。
天竜の翼を取得するならある程度対策できるが、そうでないならここは割り切るしかない。

ステータス割り振り

まずはVITを15程度になるまで振った後、STRとVITとも23になるまで振る。
これで大半の重装備は装備可能になり、耐久力については申し分なくなる。
その後は最終目標である最強重刃「ドランスレイヤー」のため、STR30&VIT30を目指す
ただ1周目ではLvやステ限界的に厳しいので、STR23&VIT23以降はAGIやLUCに振って、30を目指すのは2週目にしてもよい。

ドランスレイヤーを装備できるようになったらあとはお好みで。振っていないAGIやLUCに振ってもいいし、STR/VITカンストを目指してもいい。
オプションとしてはPIE10を確保するとミスリルシリーズが装備可能となり、中盤の装備の選択肢が広がる。

装備

武器はAセットにダメージ優先装備、Bセットに長柄(隊列破壊対策)や対精霊不死用武器を装備させる。

防具は「重装は高Def、Hit低下の傾向がある」ことを念頭に置き、HitとDefの兼ね合いを考えながら選択していく。
物理攻撃優先ならHit優先だが、そういう装備は基本的にDefがあまり高くない。
防御面を補うために何らかの対策を行えるのならHit優先でいいのだが、前衛に出すならDefにも気を使う必要は生じるだろう。

1周目における転職経過例

物理攻撃におけるメインアタッカーなので、その特性を伸ばす転職をする。

サムライLv4→ダンサーLv6→ファイター
鉄板構成。
サムライ経由で斬り込み 壱を、ダンサー経由でウェポントリックを獲得し、単体の敵にはラッシュ系で、集団には斬り込み 壱で対応。
しかもウェポントリック所持のため隊列に関係なくどこからでも攻撃を仕掛けることができる。
両手武器メインなので二刀流は不要だが、Lv13以上かつAGIを上げた後なら二刀流アタッカータイプとしても運用可能になる。
ニンジャLv3or6→ダンサーLv6→ファイター
サムライの二刀流と斬り込み 壱を捨てる代わりに、ニンジャで凶刃と暗撃を獲得、凶刃によるクリティカルを狙いつつ、高回避・高防御の敵は暗撃で攻める。
暗撃を用いないならニンジャはLv3まででいいが、蝶狩りの効率が上がるのでなるべくLv6まで上げたいところ。
この場合は凶刃発動率に影響するLUCにも適宜割り振っていく必要がある。
ニンジャLv3or6→サムライLv4→ファイター
こちらはウェポントリックを捨てる組み合わせ。両手長柄武器で射程面の問題はある程度対策できる。
Lv13になるまでは暗撃/凶刃/斬り込み 壱のうち2つまでしか付けられないので、敵の傾向に合わせた取捨選択をして乗り切ろう。

他の候補としては、防御修練を習得できるナイトLv1、強敵相手に狩人の目と足止めが光るレンジャーLv6が挙がる。
しかし、すべてを組み込もうとするとスキルスロットが足りないので、いずれかのクラスをLv13まで転職させなければならない。
また、転職可能回数の問題もある。

二刀流アタッカータイプ

ニ刀流で手数とダメージを稼ごうというタイプ。
OffHand装備可能な武器や攻撃盾(ギリウスの盾・狂蝶の盾)を用いれば二刀流自体はできるため、サムライ経由は必須ではない。
(もちろん二刀流と斬り込みは物理アタッカーとして喉から手が出るほど欲しいスキルであるのだが。)

火力の追及はもちろん、状態異常付与による絡め手も行えるのがこの振り方のメリット。
ただし、優秀な装備に装備条件のある今作では、両手武器アタッカータイプよりも緻密なステータス割り振りが必要となる。

ステータス割り振り

最初は最低限のVIT(15程度)を振った後、STR/VIT/AGI/LUCに適宜振るようにする。
攻撃力増強/装備条件のSTR、最大HP上昇&装備条件のVIT、サブ武器のPenalty緩和のAGI、状態異常付与のLUC、(オプションでPIE10)とどれに振るか非常に悩ましいが、ここが考えどころ。

目安としては各種重装備のためにSTR20VIT20、二刀流や準装・刀のためにAGI15を目指すと良いだろう。
最終的にはSTR25VIT25AGI25(+LUC)を目指したいが、これは2週目以降でも問題ないだろう。

装備

武器は高威力の武器をAセットに、Bセットに行動の幅を広げるための装備を選択する。
「射程Mの片手長柄(隊列破壊対策&後列に下がったリーダーを狙い撃つ)」と「状態異常を狙える拳刃(致命と気絶がメイン)」が特にオススメ。
また、ギリウスの盾・狂蝶の盾は攻防一体の良装備。AGIが低い序盤では微妙だが、AGIを上げてOffHandに持たせると意外な活躍を見せる。

防具については両手武器アタッカータイプと同様でOK。

1周目における転職経過例

両手武器アタッカータイプの例がそのまま応用可能。

スキル・スペル詳細

物理攻撃スキルまとめ

スキル名(基礎ダメージ倍率)×回数Hit修正備考
ラッシュ(1.0)×3なし
バーサーク(0.8)×5なし表記ダメージに左記倍率がかかる
ジェノサイド(0.7)×7なし表記ダメージに左記倍率がかかる
ヘビースイング(3.0)×1詳細参照最終ダメージに左記倍率がかかる

ラッシュ系スキル

ダメージ倍率は上記。似たようなスキルであるダンサーのステップ系との違いは以下。


なお、オートリピートを行う場合は「集中→ラッシュ」を繰り返すようプログラムされているので、バーサークやジェノサイドを使いたい場合は面倒でも自分でコマンド入力を行うこと。

不屈の心

1ターンで複数回発動する(HP1の状態でも発動)

ヘビースイング

最終ダメージを3倍にするが、命中率のキャップが50%と大幅低下するため、どれだけ仕込みを行おうともミスの可能性は無くせない。
「ダメージ3倍、攻撃の命中率50%」と仮定した時のダメージ期待値はラッシュと同等の1.5倍となる。

有効的な使い方としては、ヒット重ね掛けを行う前の段階でのヒマ潰し。
命中率が50%近辺の時に使用すれば、ノーリスクでダメージ期待値だけを上げられる。



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