目次 †
概要 †
初めてWiz系のゲームに触れる人向けのページです。
公式発表のとおり高難易度のゲームなので、ゲームの流れや序盤のポイントを解説していきたいと思います。
ゲームの流れ †
すごい大まかに記述すると以下のようになります。
1.主人公や仲間の作成(キャラクター作成)
2.パーティ編成
3.ダンジョンへ(トレハン&血統種狩り)
4.街に戻り、戦利品の処理やパーティを強化
5.以下3-4を繰り返し。
キャラクター作成 †
まずはじめに主人公+仲間のキャラメイクをすることになる。
待機メンバーも含めると何人も作るため煩雑かもしれない。面倒なら初期メンバーを利用してもいいだろう。
(最低でも6人は必要。サブも考慮すると8-9人。)
パーティ編成に密接に関係してくるので、そちらも目を通しておくとこと。
- ボーナスポイントは年齢最低値+3以上は非常にレア
- 種族、才能、年齢(+初期能力)、性別、職業以外は自由に変更できる。
主人公 †
主人公はPTから外せない。
- 種族がヒューマン、才能が選ばれし者固定
- 上記以外は自由に設定可能
- 生命点減少のデメリットが少ないので、ボーナスPが多い60歳以上でも不安が少ない
- もちろんロールプレイに拘るなら年齢は各人の好みで。99歳で不死設定なんてのも主人公の特権
パーティキャラ †
- すべての項目が自由に設定可能。
- 才能は以下のものを最低1人いれておくと探索が捗るだろう
- 武運(不意打ち回避)、豊かな教養(鑑定)、宝探しの勘(箱開け)、野生の瞳(シークレット発見)
サブメンバーの作成 †
- メインメンバーが蘇生や生命点回復のため長期離脱した際に、その穴を埋めるために重要。
街の機能 †
異邦人街は唯一のセーブポイントこまめなセーブを心掛けよう
ダンジョン探索から帰還すると、死亡以外の状態異常含めHP/MPは全快する。宿屋などはない
LVアップはキャンプ画面→団員から可能。ダンジョン内でも出来る。サポートメンバーは居住区→編成から。
居住区 †
PTメンバーの変更から蘇生・療養となにかとお世話になる
待機メンバーも年齢・装備・才能・職業に基き経験値を得ている。
- ついでにお金も得ているので、探索から帰還したら一度編成画面へ寄っておこう
- おそらくゲーム内時間経過=戦闘回数等で経過で貯まっていく。
蘇生・療養(共に即時は)は非常に高額なお金が必要なので注意しよう。
- 基本的に即時は金額的に選択できない。
- 対象者のLVと最大生命点と残生命点、年齢より算出される。
- 即時蘇生は最低10000、即時療養は最低50000を見積もっておこう。
- 普通に蘇生は最低7日、療養は最低1日の待機が必要になる。
- 対象者のLVと最大生命点と残生命点、年齢より算出される。
- 蘇生/療養別々に時間がかかる。蘇生+療養まで含めると復帰までに最低8日かかる。
- 戦闘回数(こちらと相対的に敵が強いほど少なくすむ)=時間経過なので、死亡者は基本LVが遅れる
商店 †
所持品の売却 †
売却をしても商店の在庫に並ぶ(もしくは消耗品が補充される)ことはない。
必要なものは倉庫に預けておこう。
ちなみにユニーク品を売却してしまうと、同じものはその周回で二度と入手できない
- 売却の際は特に注意しよう。まとめて売却する際はユニーク品のみ手持ちへ全て移動し、
売却を倉庫から行えばあまり間違いは起きない
在庫 †
在庫は復活しない。特に道具において重要な要素。
攻略に必要なアイテムはある程度十分な数が用意されているものの無駄遣いは避けよう。
- 特に消費を抑えたいのはけむり玉・笛玉・フェイクドール。
- けむり玉は閃光退却、笛玉は終盤になれば特定効果のある杖使用で代替え可能だが
フェイクドールは代替えアイテムの必要数が足りず基本連れ去りが脅威の終盤ボス戦で足りなくなると最悪集める必要がでる。
- フェイクドールに付いては極力持ち歩かず倉庫に保管しよう。雑魚戦で消費するのは惜しい。
装備品に付いては、強化値が付いておらず性能と価格が見合っていないので序盤以外買う必要は薄い。
- 開始時は装備が貧弱&待ち伏せもそれほど出来ないので安いものは積極的に買っていい。
- 序盤に杖など買っておくとMP節約的に後衛職にお勧め。ドロップしたなら不要
倉庫 †
倉庫の容量は1000。
小まめにいらないものを処分すれば問題ない容量だが、終盤になるとあふれる可能性あり。
その他 †
異邦人ギルド・団長室/王宮市街・王宮/貧民街・メデル商会の三カ所では純血晶を渡せる
エンディング分岐に関わるので渡す際には慎重に。
装備品の選択 †
序盤、前衛は特に生存を重視しよう。その点でも盾が重要
無理にOffHand側に武器を装備する意味はない。全く火力にはならない
- 盾装備不可の職なら必要になるが。
- それらの職でもステータスが上がるまでなら両手武器の方がいい。
防具には属性があるものがある。基本的には無属性のものを使用するのが有効
- うまく使えば非ダメージを抑えられるが、魔法などで不意に大ダメージを受ける危険が高いため
- 序盤はそうも言っていられない。基本的に性能の高い物でも良い
- 今までの作品のように今作ではいきなり火属性攻撃してくる相手も少ないので
レザー・ウッド等地属性装備でもとりあえず大丈夫
- 物理攻撃役は防御だけでなくhit にも気を配っておこう
- 攻撃が当たらなければ意味はない。堅い防具は命中が悪化しやすい点がある
序盤~中盤の優秀装備品 †
- バンブースピア、長柄(スピア他)
威力はそこそこだがMレンジなので最序盤待ち伏せ戦闘で宝箱を逃したくないとき活躍。
片手長柄はMレンジで威力も高く、ファイター・サムライ・ナイトあたりの有力装備。
- 癒しの杖、ファイアロッド
それぞれキュア・ファイアの使用効果が優秀。使って呪われても失われない。
ただし使用できるのは装備している者だけなのに注意。装備していればA/Bセットどちらでも可。
- 盾全般
装備可能職はとりあえず装備を。防御面が大幅に強化できる
- 回復の指輪
オートヒールがありがたい。毒になっても戦闘中以外は相殺できる上、キュアも使える
- 邪教のメイス
対精霊・不死○、気絶付加にそこそこ高い攻撃力といい性能
ドロップ率が高く強化値吟味も容易なので、中盤以降も鈍器使用者は長く使っていける
武器の種類 †
過去作プレーヤーでも勘違いがあるので特徴を記載。
装備可能職についても記載するが、転職のことは考慮していない。
軽刃(メインは剣宝箱)
- 短剣等、軽い武器。OffHand側に二刀流スキル無しで装備可能な物が多いのが特徴
MainHandの場合は剣宝箱以外からでも数は少ないが出る。
ファイター・ナイト・サムライ・レンジャー・ニンジャ・ダンサー装備可能。特にダンサーは主力装備
重刃(剣・斧宝箱)
- こちらは重い武器。2handに限らず、一般的なゲームで戦士が装備するもの、と覚えるといい
ファイター・ナイト装備可能。
鈍器(ハンマー宝箱。一部杖宝箱)
- 刃のない、殴るための武器。片手はSレンジ、2handはMレンジ武器が主。
大抵の物に気絶が付加されている為なのか、全体的に威力自体は重刃に較べ若干劣る
ファイター・ナイトLV4・クレリックが装備可能。
長柄(槍宝箱)
- 槍等柄の長い武器。そのまんま。レンジが長い物が多かったり被ダメージカット補正のある物が多い。
威力的にも重刃等に較べ劣ってはいない。今作の優良武器。
ファイターLV4・ナイト・サムライLV7も装備可能
異刃(刀宝箱)
- 所請日本刀。2handの両手刀もある。威力的に重刃に若干劣るがこちらは致命付与の物が非常に多い。
サムライ・ニンジャLV7装備可能
拳刃(爪宝箱)
- 拳に装着する武器(若干違う物もあるが)。攻撃回数が多く、状態異常付与の物が多い。
計算式が変更したのか多段武器の威力は大幅に上がり、他の武器種と遜色無いまで立場が向上。
ファイターLV7・ニンジャが装備可能
特器(ブーメラン宝箱)
- 投擲武器。ナイフからダーツ・ブーメラン迄。片手で使えるLレンジ武器が大半。ただし威力に劣る
ウィザードLV13・クレリックLV4・レンジャー・ニンジャ・ダンサー装備可能。B-セットに仕込まれることが多いかも
弓(弓宝箱)
- 2handのLレンジ武器。重刃には劣る物の単発威力が高い武器。レンジが最大の魅力。
レンジャー・ファイターLV7・サムライLV13装備可能
杖(杖宝箱)
- 殴るための武器では無い。主にスペルの威力上昇や使用効果・総備効果をメインにした武器
ウィザード・クレリック・ダンサーLV7装備可能
盾(盾宝箱)
- 基本的に守備のための物。防御力が最も高い(鎧などより効果が高い)
一部、扱いは鈍器だが攻撃にも使用できる物があるので記載。二刀流スキル不要でOffHand側装備可能
ファイター・ナイト・ウィザードLV7・クレリックLV13・レンジャーLV7装備可能。
パーティ編成 †
パーティ編成のポイント †
前衛と後衛の割合 †
パーティの前から3人が前衛、その後ろの3人が後衛として扱われる。
前衛の3人は敵から攻撃されやすいので、HPや防御が高いキャラ/クラスを3人用意するのがおすすめ。
- 前衛に向くクラス
- 装備/構成次第で前衛ができるクラス
盗賊役の設定 †
今作では盗賊(シーフ)系のクラスが存在しない。
才能の宝探しの勘(箱開け)、野生の瞳(シークレット発見) で盗賊役の仕事を補うことになる。
なので、上記の2つの才能を持ったキャラを入れていくことをおすすめ。
おすすめの編成 †
この作品にはスペル禁止やスキル禁止エリアなどがある上、死亡で長期離脱(もしくは消滅)する可能性もあるのでサポートメンバーという観点からも全職一通り作成しておこう
クレリックは死亡した場合、蘇生や療養で長期離脱離脱すると苦しいので2人居てもいい。
その上でメインとする6人を選抜する
- 前衛3人はファイター・ナイト・サムライ・ニンジャから好みで。
- ナイトはPT全体の盾役として最後まで計算しやすいので優先順位は高い
- ファイターは安定した前衛。装備が多く色々対策ができる。スキルも癖が少なく使いやすい
- ニンジャやサムライは盾が装備できず柔らかいので、特殊な攻撃性能などに期待して判断しよう
- 後衛3人はレンジャー・ダンサー・クレリック・ウィザードから。
- 特別なことがない限りクレリックは最低1人入れておこう。
- 物理火力や相手の残HPを知りたいならレンジャー、魔法火力ならウィザードと区別できる
- ダンサーについては支援も可能な物理アタッカー。ただし序盤は装備的に不遇
どうしても迷ったら †
前衛 | ナイト | サムライ (ファイター) | ニンジャ |
後衛 | レンジャー (クレリック) | クレリック | ウィザード |
()は基本ボス戦用でのポイント入れ替え。無理にする必要はない
- ナイト :PT全体の盾役を担い防御面で活躍(序盤は攻撃役となる)
- サムライ :横方向範囲攻撃で主に雑魚戦でのメインアタッカー
- ニンジャ :暗撃を主体に主にボス戦でのメインアタッカー。緊急時には盾役も。
- レンジャー:遠距離攻撃で厄介な敵を攻撃する。命中回避を下げたり敵の残HPが見えたりと支援も
- クレリック:サポートから回復まで幅広い支援役
- ウィザード:魔法での遠隔・範囲攻撃から敵の弱体。終盤ではメイン火力にも
バランスが良く、クリア後も無転職で十分やっていける
wiki内に目を通し、事前に数回転職しておくと更に楽になる
ダンジョン攻略 †
探索のポイント †
即時脱出アイテムが貴重&スペルのない今作では、基本歩いて脱出することになる。
余力を残した探索が重要。未踏地で特に重要。
帰還を考慮し、基本的に消耗が五割を越えたら脱出を考えること。
序盤は毒も危険なので、宝箱の罠にかかった場合を考慮し複数毒消しは準備しておく。
商店在庫補充が無く苦しいと思いがちだが、序盤さえ乗り切ればスペル&ドロップでの銀生姜などでどうとでもなる
自動移動を使う †
1度移動をしたエリアは自動移動での移動が楽。
特に街と複数の待ち伏せエリアを移動するな場合は、積極的に使うといいだろう。
戦闘のポイント †
とにかく死亡時のペナルティが厳しい。くれぐれも無理は厳禁
待ち伏せ戦闘で宝箱を得るために無理して攻撃→死亡では元も子もないので
潔く宝箱を諦めるという事も必要になる。
特に前衛が死亡した場合、なかなかLVupしないのでHPが伸びずどんどん苦しくなる。
防御面で更に頼りない後衛が前衛へ釣り出されるデメリットも大きい。
生存を重視し、危険なときはしっかり防御しよう
けむり玉なども準備しておき、余力があるうちに撤退するなどもしっかり考慮しておこう。
帰還すればお金は不要で回復できるので、限界まで戦う必要は全くない。
敵の確認 †
同じ見た目の敵であっても、LVの大小でかなり強さが変わる。
序盤のダンジョンでもLV差が10以上あったりするので、敵と出会ったら敵のLVを確認しておこう。
敵の種族 †
不死/精霊の種族に対しては対策をしないとダメージがまともに通らない。
クレリック/ホーリーウェポン(対不死)や、ウィザード/マジックウェポン(対精霊)を使おう。
武器に不死/精霊○と付いていれば、その種族には100%ダメージが通る。
◎が付いていれば、その種族に対して有効なダメージが与えられる(およそ1.5倍)
街へ帰還 †
自動的に未鑑定アイテムは全て鑑定される。(呪われた物も自動解呪)
ダンジョン内で鑑定するのが面倒ならしなくても良いだろう
蘇生・療養 †
ともに「即時」だとけっこうな金額がかかるので、序盤は利用しない(できない)。
サブメンバーを用意しておいて、メンバーを入れ替えて時間経過をまとう。
(おおよそ即時蘇生は最低1万、即時療養は最低5万は見ておこう。)
通常の蘇生だと復帰に約一週間(ゲーム内時間)、高年齢ほど蘇生までに時間がかかる
通常の療養だと生命点1につき約8日(同上)