基本的には「Lv1ケタ程度で転職を繰り返す」「スキルトークンを獲得できるLv13で転職」「全てのスキル・スペルを習得してから転職」の3パターンがある。
例えばニンジャLv6→ダンサーLv6→本命のサムライと経過させると、
「射程無限のトライステップで単体火力&隊列破壊対策はバッチリ、Lv13でスロットが3枠になったら凶刃or暗撃or回避修練を付けてさらにパワーアップ」
といったことができる。
全てのクラスはLv1ケタ台でも優秀なスキルを多数習得するため、それらを習得して回るだけでもパワーアップが見込める。
序盤で転職するため他のメンバーとのLv差が開きにくく、上手くスキルを組み合わせればそのまま1周目クリアまで突っ走れる。
貴重な転職回数を多く消耗することと、高Lvで習得するスキルを多数身に付けたキャラと比較するとどうしても見劣りしてしまうのが欠点。
しかし周回で転職可能回数がリセットされるため、周回プレイ前提ならあまり気にならない欠点と言える。
Lv13に達するとスキルスロット枠が1増える。
この枠拡張は複数転職しても永続するため、仮に「Lv13で転職」を5回繰り返した場合、スキルスロットの枠は8まで拡張される。
これがこのパターンを選択するメリット。
Lv13まで待たないといけないので、その分多くの経験値を稼がなくてはならないのが欠点。
キャラクターに究極的な強さを求める人用の、ある意味最も理想形と言える転職。
得られるものは全て得てからの転職となるので一番ロスが少ない。
しかし、そのためにはLv28~30まで上げねばならない。この位まで上がっているとだいたいシナリオ本編終盤(場合によってはエンディング後)であり、このタイミングでメインメンバーを転職させると戦力がガタ落ちとなるリスクがある。
物理アタッカー役に有用なラッシュ系(バーサク、ジェノサイド)
主に盾役向けの不屈の心、反撃を持つ。
また豊富な装備スキル(特に重刃、拳刃、重装)も魅力。
物理アタッカー役に有用な騎士道系
主に盾役向けの防御修練、魁の守り、鉄壁の守り
即死無効が非常に便利な守りの奥義を持つ。
また豊富な装備スキル(特に重刃、重装)も魅力。
二刀流、斬り込み系、修羅系と物理アタッカー向けのスキルが揃う。
異刃の装備スキルを持つのは侍と忍者のみ。
マジックウェポンと装備スキルを除くすべてがスペルユーザー向け。
1週目に限ればスペルユーザー(というかクレリック)でないならスキルを覚える価値は少ない。
スペルユーザー向けのスキルが揃う。
特にマナ回復I・II、マナ交換は条件が揃っているなら非常に便利。
またホーリーシールドや聖なる魂などの守備に役立つスキルもある。
地味ながら効果がありがたい狩人の目や足止め
物理アタッカー向けの乱れ撃ちや狩りの奥義を覚える。
物理アタッカー役に有用な凶刃、暗撃、必殺の一撃
主に盾役向けの回避修練、分身、空蝉を覚える。
影縫いも補助スキルとしては優秀。
異刃の装備スキルを持つのは侍と忍者のみ。
物理アタッカー役に有用なステップ系、ウェポントリック
士気ゲージに関係する歌系スキルを覚える。
トリックユーズも時期や使い方次第では主力スキル足りうる
最終的(周回プレイ)には、LV28(30)で全クラスの転職すれば間違いはない。
1周目に焦点を当てて、低LVもしくは、低転職回数での例を記載。
スキル枠が増えないので、転職リセットの周回プレイをしないとスキル枠が厳しくなる。
ただし最初に必要スキルを得てしまえば転職する必要がないのが利点。
以下に挙げるクラスを1-2個経由すると選択肢が増え、攻略がとても楽になる
最初にファイターで重装備できるように装備スキルを集める。
次にダンサーでウェポントリックやステップ系を覚える。(ステップ系はジェノサイドと被るので注意。)
最後にニンジャで凶刃を覚えて終了。
あとはサムライやレンジャーを経由してもよい。
近距離を両手斧、遠距離を弓装備で対応するマルチファイタータイプ。
ファイターのラッシュ系スキル、レンジャーの撃ち抜き、ニンジャの凶刃が最高のシナジーを発揮する。
ニンジャの防御スキルも覚えられるので、防御面の補強もできる。
早期から弓主体で戦いたいのならレンジャー、ファイター、ニンジャの順でも可。
余裕があるならサムライやダンサーを経由してもよいし、ファイターに戻るのも。
範囲攻撃を強化した対雑戦専用のスタイル。
刀や拳二刀流で即死・気絶・士気稼ぎをメインとする運用。
回避修練+修羅特化やステップ系スキルで、ボス等単体でも十分の火力を発揮できる。
ニ刀流を活かすためにAGIを上げれば、ファストユーズ+回復アイテムなどで支援も出来る。
暗撃や狙撃で敵を確実に狙い撃ちするスナイパースタイル。
ザコ戦には斬り込み、ボス戦では隠れるからの暗撃や足止め・狙撃で戦う。
(足止め・狙撃は隠れる状態を解除しないのもポイント)
基本は弓装備だが、分身や修羅を使う場合は長柄や盾を装備するのも悪くない。
最終的にレンジャーに戻って超集中を取ったり、ファイターのラッシュ系スキルを習得すると更に使い勝手は上がるだろう。
ナイトのスキルを攻撃役として活躍させるスタイル。
前衛配置すると騎士道攻撃中に魁の守りが暴発してしまう恐れがあるため基本後列配置推奨。
基本装備は槍や刀の二刀流とサブに槍と盾、そして防具は全て軽装で命中特化。
ウェポントリックが無いため敵後列への攻撃手段は切り込みか騎士道で対応する。
PT編成によっては盾役もできるので臨機応変な運用も可能。
後列に瀕死の味方が居る場合に鉄壁の守りを使うなどの安全策も取れるのは強み。
ファイターLV13とニンジャLV15だけで防御系スキルはほぼ完璧。
転職回数に余裕があるので、他クラス経由する余裕も多い。
最初にクレリックのスペルとスキルを回収。
次にナイトで装備系スキルと防御スキルを回収。
ウィザード版を逆にしただけ。
ダンサーを挟んで交互に魔法職を経験させる
セット出来るスキル枠も多くなるため初心者にお勧め
ウィザードとクレリックは逆でも可
全クラスをLV30まで上げて転職をすれば問題ない。
留意点を数例紹介。
物理アタッカー、タンク、スペルユーザーに関係なく
クレリックLV26まで上げて「聖なる魂」を覚える。
(余裕があるならLV30まで上げてマナ交換・マナ回復II・聖術Vまで覚えてしまう。)
PC版では「聖なる魂」が強化されており、気絶以外のすべての状態異常を防げる。