主に前衛で仲間たちを守るディフェンダー。
重装備で身を固めれば、鉄壁の盾となる。
豊富な装備と、各種防御スキルを習得する前衛。
Lv10まで上げれば一通りのスキルを習得して盾能力が開花し、守りの奥義習得で盾役としては完成。
攻撃能力も多彩な武器と騎士道系スキルの種族特攻を活用すれば十分に期待できる。
ファイター同様に低Lv状態でも装備できる武器の種類が多く、トレハンでの戦力アップが期待しやすい。
能力 | 初期値 | Lvアップ時の上昇度合 |
HP補正 | - | 最高 |
---|---|---|
MP補正 | - | 普通 |
Hit(命中) | 10 | +1(全クラス共通) |
Avoid(回避) | 種族固有値 | (成長しない) |
Defence(防御) | (VIT÷2)+1 | 6Lvup毎に+1 ※ |
攻撃力補正値 | (STR×3)-6 | |
Registance(特防) | (成長しない) | |
Spell Defence(呪防) | (成長しない) | |
Spell Enhance(呪攻) | 0 | 6Lvup毎に+1 |
※防御修練の分はこの中に含まれていない。
LV | スキル名 | タイプ | 対象 | 効果 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 軽刃の心得 | パッシブ | 自身 | 「軽刃」に該当する武器が装備できるようになる。 | |
1 | 重刃の心得 | パッシブ | 自身 | 「重刃」に該当する武器が装備できるようになる。 | |
1 | 長柄の心得 | パッシブ | 自身 | 「長柄」に該当する武器が装備できるようになる。 | |
1 | 盾の心得 | パッシブ | 自身 | 「盾」に該当する防具が装備できるようになる。 | |
1 | 軽装の心得 | パッシブ | 自身 | 「軽装」に該当する防具が装備できるようになる。 | |
1 | 準装の心得 | パッシブ | 自身 | 「準装」に該当する防具が装備できるようになる。 | |
1 | 重装の心得 | パッシブ | 自身 | 「重装」に該当する防具が装備できるようになる。 | |
1 | 防御修練 | パッシブ | 自身 | レベルアップに応じてDefenceにボーナスが加算される。 また、まれに敵からの被ダメージを半減するようになる。 | |
3 | 魁の守り | パッシブ | 自身/後列の味方1人 | 習得者が前列にいる時に確率発動し、 後列のキャラへの攻撃を身代わりとなって受ける。 | 防御時は発動率が大幅に上昇する |
4 | 鈍器の心得 | パッシブ | 自身 | 「鈍器」に該当する武器が装備できるようになる。 | |
6 | 剣の騎士道 | アクティブ | 敵複数列 | 全ての列の敵1体に攻撃する。 「対生物」の種族特攻付与。 | 使用ターン中は自身のDefence半減 弓・投擲武器装備時は発動不可 |
10 | 鉄壁の守り | アクティブ | パーティー | 使用ターンの間半防御状態(Avoid+10)となったうえで、 パーティーメンバーへの単体攻撃を身代わりとなって受ける。 | ファストトリック効果あり 自身のいる隊列以外への攻撃には発動率低下 |
15 | 闇の騎士道 | アクティブ | 敵複数列 | 全ての列の敵1体に攻撃する。 「対人」「対精霊」の種族特攻付与。 | 使用ターン中は自身のDefence半減 弓・投擲武器装備時は発動不可 |
21 | 守りの奥義 | パッシブ | 自身 | 状態異常「麻痺」と致命・魔法致命に対する完全耐性を得る。 | |
28 | 光の騎士道 | アクティブ | 敵複数列 | 全ての列の敵1体に攻撃する。 「対不死」「対魔族」の種族特攻付与。 | 使用ターン中は自身のDefence半減 弓・投擲武器装備時は発動不可 |
装備に必要なVITを確保したら状態異常抵抗や鉄壁の守りの発動率に関わるLUCに振っていく。最初にVITを15振ったら、次の装備を見越して、余りそうな分をLUCに振っていくと良い。
ギリウスの盾や狂蝶の盾は鈍器カテゴリであるが、実質的なメイン側に装備できるもう一つの盾であり、盾二つ装備(片方はカテゴリ鈍器だが)もできる。長柄は優秀なダメージ軽減効果がついているものも多い。
どちらの装備にもSTRが必要なため、装備したければステ振りの調整も必要。
ただし、才能で不屈の肉体や持たざる者で高ボーナス以外にしてステ振りに余裕が無い場合は、VITとLUCだけに特化した方が状態異常に強くなり、結果的に安定する場面も多い。新釈はSTRが求められる防具がやり込み要素の最終装備だけなので、その点でも有利。臨機応変に。
盾役に求められるステータスは厳しめで、無駄なステ配分は難易度にも直結するため、ロマンを求める場合はリスポーンした血統種の乱獲で補うなども考える必要がある。
今作ではガードカウンターによる気絶が非常に強力なため、ナイトにも高火力武器を持たせておくと良い。
普段は盾装備で防御重視なのは変わらないが、前作より装備切り替えする場面は多いだろう。
未転職でも完成するが、防御面をより強化するためにニンジャとファイターを経由させたいところである。
盾役なので攻撃スキルは考えなくて良いが、上記の2職だけでも基本的な攻撃スキルは覚えられる。
ガードカウンターの気絶時にヘビースイングをぶちかますなど、それなりに有用な場面も多い。
才能で不屈の肉体を選択した場合は、レベル10以降に習得可能な防御スキルが実質的に無い為、すぐにニンジャかファイターに転職するのも手。
また、クレリックの聖なる魂は盾役にとって(盾役に限らないが特に)最終的には是非とも欲しい。
才能で選べる不屈の肉体と同じ効果で、クレリックの聖なる魂の下位互換。
ただし、不屈の肉体無しでは敵の致命が痛く、レベル21まで盾役を張らせ続けるのは辛い。
才能で持たざる者を選び、高ボーナス値でLUCを多めに振ることで異常耐性の代用とすることは可能だが、
それでも最終的には、盾役に守りの奥義やできれば聖なる魂は欲しいところ。