Pathfinder: Wrath of the Righteous:クレリックのメモ

2021年9月19日

Pathfinder: Wrath of the Righteous(以下「パスファインダーwotr」)のクラス/アーキタイプについてのメモ書き。
今回はクレリックについてです。
キングメイカー既存のクラスについては感想省略。以下のサイトを参照くださいませ。

■パスファインダー:キングメイカー 攻略サイト
https://www.spoiler.jp/game/pathfinder_km/

クレリック

クラス評価

安定の回復支援役。公式的には近接戦闘は非推奨の模様。
誰でも習得できるであろう天使のミシックパスと相性が良い優遇クラス。

  • 難易度:3
  • 近接:0
  • 遠隔:2
  • CC:2
  • 魔法:5
  • 支援:5
  • 防御:1

アーキタイプ

Angelfire Apostle(和名:?)

エネルギー放出による回復特化のアーキタイプ。
全呪文回数-1&中級鎧習熟削除の代わりに、エネルギー放出関連が強化される。
善のエネルギー放出に固定化されるが、放出回数が増加し、様々な追加効果を得られるようになる
回復役としてクレリックを起用するなら選択肢になる。経典主義者がライバル。

Devilbane Priest(和名:?)

別に悪魔に強くなるわけじゃないよ。名前負けアーキタイプ。
領域が1個減る代わりに重装鎧習熟とチームワーク特技2つと対悪魔能力を得る。
対悪魔能力は知識判定が成功しやすくなるだけで、戦闘面には直接的な恩恵はない
存在価値が微妙なアーキタイプ。普通に聖戦士を選んだ方がマシ。

Priest of Balance(和名:?)

正と負のエネルギーを使いこなす特殊アーキタイプ
領域が1個減る代わりに正と負のエネルギーを両方とも習得するようになる。
正のエネルギーを発動すると次に使う負のエネルギーが強化される。みたいな能力を得る。呪文のキュア/インフリクト・ウーンズでも同様の効果が発動するようになる。
都合2回発動しなくてはいけないので回数制限等の縛りがでてくるので扱いが難しい。その割に特別優れているわけではないのであまり選ぶ価値がない。

Separatist(和名:?)

DLC「The Lord of Nothing」の追加要素。

2個目の領域を自由に選べる「Forbidden Rites」を習得する特殊アーキタイプ。
この能力のおかげで神格と無関係な領域を選択できる。
ただし、領域能力の習得速度と領域能力の性能が劣化するペナルティを受ける。
ベースクラスとの違いは2個目の領域関連に限られるため使い勝手はそこまで変わらない。言い換えるとこのアーキタイプを選ぶ理由もあまりない。