Pathfinder: Wrath of the Righteous:ハンターのメモ

2021年9月30日

Pathfinder: Wrath of the Righteous(以下「パスファインダーwotr」)のクラス/アーキタイプについてのメモ書き。
今回はHunter(ハンター)についてです。
キングメイカー既存のクラスについては感想省略。以下のサイトを参照くださいませ。

■パスファインダー:キングメイカー 攻略サイト
https://www.spoiler.jp/game/pathfinder_km/

Hunter(ハンター)

ファイターとドルイドのハイブリッド。弓を主武器として動物の相棒と一緒に戦う中・後衛クラス。
Lv6までのドルイド系信仰呪文を習得するため、武器と呪文の両方で多彩な活躍が可能。
動物の相棒を強化する能力を得るので、ペットと連携して戦うことで真価を発揮する。
ただし、基本攻撃ボーナスが3/4な点に注意。
PRD日本語版に該当ページがあるので詳細はそちら参照。

クラス評価

ハイブリッドクラスらしい評価。
基本は弓(遠隔)で戦うことを想定されている。

  • 難易度:3
  • 近接:2
  • 遠隔:4
  • CC:1
  • 魔法:2
  • 支援:2
  • 防御:2

アーキタイプ

Colluding Scoundrel(和名:?)

敵に特定の味方を狙わせることができる疑似タンク的アーキタイプ
Animal Focusを失う代わりに、ScapegoatとBackstabberという能力を得る。
このScapegoatで特定の味方/動物の相棒に敵の攻撃を向けさせるムーブが使いやすい
上記以外はベースクラスとほとんど同じ感覚で使用できる。

Divine Hound(和名:?)

インクイジターとのハイブリッドアーキタイプ
動物の相棒が犬/狼に制限され、Animal Focusを失う。
代わりにインクィジター同等の審判能力を得る(第三の審判まで習得可能)。
この審判能力を動物の相棒と共有できるようになることが最大の特徴
回数制限はあるものの非常に強力なアーキタイプと言える。
インクィジターの聖なる狩猟の達人よりもインクィジターっぽい性能。

Divine Hunter(神の狩人)

領域能力を得たアーキタイプ
チームワーク特技を失う代わりに、領域1個(領域能力+呪文)を得る。
こちらは逆にインクィジターの聖なる狩猟の達人の劣化版のようなイメージ。

Forester(和名:?)

ペットを失ったペットクラス
動物の相棒を失う代わりに、ボーナス特技、得意な地形、身かわし、Tactician、等を得る。
かなり性能調整されたアーキタイプだが、やはり動物の相棒削除が痛いか。
これを選ぶならドルイドやレンジャーにしたほうが…

Urban Hunter(和名:?)

戦技特化のアーキタイプ
動物の相棒が犬/馬に制限され、ペットを強化する能力やボーナス特技を失う。
代わりに前提条件を無視して戦技能力を習得する「Captor」を複数習得する。
全クラス/アーキタイプを見渡しても珍しい性能なので一考の価値あり強いとは言っていない。
足払い特化のような面白いビルドが目指せる。

Wandering Marksman(和名:?)

動物の相棒との連携が重要になるアーキタイプ
チームワーク特技を失う代わりに、動物の相棒を強化する能力を複数習得する。
動物の相棒強化には様々な制限が加わるが比較的緩い条件なので、普通に戦っていても困ることは少ないはず。
ベースクラスとほとんど同じ感覚で使用できる。

Tandem Executioner(和名:?)

DLC「The Lord of Nothing」の追加要素。

呪文が使用不可になる代わりに本体と相棒が強化されるアーキタイプ。
本体は観察(スレイヤー能力)を習得し、相棒はTandem Executioner Techniquesで強化される。
呪文が無くなるのは一見かなりのペナルティーに思えるが、観察とTandem Executioner Techniquesがかなり優秀なので悪いトレードではない。