【サイバーパンク】クイックハックビルド(Ver2.x対応)
「サイバーパンク2077(Cyberpunk2077)」のクイックハックビルド(知力特化育成)についての紹介。
Ver2.20の情報を反映済み。
アプデによる変更点
2023年9月の大規模アップデートで色々な要素が大幅に調整されました。
ゲームバランス自体が大幅に変わっているのでうまく言えませんが、クイックハックビルドは以前よりもかなり強くなっています。
- PerkがINTに集約されたのでスキル振りは楽になった。
- 意志とのシナジーはなくなった。
- ただし、技術20のエッジランナーが超優秀なので、結局のところは技20知20みたいになる。
- 序盤は相変わらず弱いまま。
- RAM不足でハックのみではまともに戦闘できない。
- 緑装備(ランク2装備)が集まるくらいからハックメインで戦えるようになる。
- ただし上記が取れても防御面が弱い。
- 新要素を使いこなすと以前よりもかなり強くなった。
- オーバークロック:RAMの代わりにHPを消費してハック発動
- ハックコンボ(仮):特定のハックを連続で使うと効果アップ
- 装備(サイバーウェア)を揃えないと弱い。
- 以前は基幹システムとハッキングソフトがあれば十分だっがた、2.0以降は左記に加えてサイバーウェアもきちんと揃える必要がでてきた。
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クイックハックビルドの特徴
序盤はびっくりするほど弱いが、中盤以降は遠距離から安全に無双できる特殊なビルド。
特に2.0からの追加要素であるオーバークロックとハックコンボを活用することでかなりアグレッシブに戦うことが可能になった。逆に言うとこれらを利用しないと微妙な感じに・・・
だいたいクラス3装備(青装備)が揃ってくるLv20前後から強さを感じられるはず。
◆クラス2:レベル9以降
◆クラス3:レベル17以降
◆クラス4:レベル25以降
◆クラス5:レベル33以降
◆5++:レベル51以降
隠密系ジョブ(敵に見つかると報酬が減額されたり、フィクサーに小言を言われるようなの)が得意で、対単体の強敵(ボス戦)が苦手。銃でバンバン撃ち合うのではなく、影からこそこそハッキングする感じになる。もちろん育て方次第では銃や接近戦(モノワイヤ)での戦いも可能で、以前に比べてビルドの幅が多彩になっている。
基本は敵から隠れながらポチポチとハッキングしていくだけなので非常にアクション性が低い。せっかくのFPS要素があるゲームなのでつまならいと感じるかもしれないが、逆に言うとアクションが苦手な人にはおすすめできる。
- 基幹システムの関係でバーサークやサンデヴィスタンとは併用不可。
ハッキングビルドのステ振り(ステータス)
Ver2.0以降は知力オンリーでもバランス良く戦えるようになったので知力20のみが必須。
残りはオプション。使いたい武器種や戦い方で知力以外のどれを上げるか決めればいいだろう。ステ振りとしては「知力20+【好みの項目20】+α」という感じになる。DLC導入で最大Lvが50→60となったのでステ振りにはかなり余裕ができた。
◆知力20+肉体20+α
武器はショットガン、LMG、殴打系近接武器がメイン。
HPが高くなるので強引な撃ち合い/殴り合いに強くなる。
ハッキング or ゴリ押し、みたいなメリハリがついたプレイが可能。
◆知力20+反応20+α
武器はアサルトライフル、SMG、ブレードがメイン。
機動性を活かしたスタイリッシュな戦い方が可能になる。
ハッキングの弱点の戦闘面を強く補強してくれる。
◆知力20+技術20+α
各種テック系武器とサイバーウェアの扱いに長ける。
特化した項目はないモノの汎用性の高さが魅力。
サイバーウェア関連の能力が非常に優秀。
◆知力20+反応20+α
武器はハンドガン系武器と投げナイフがメイン。
ステルスが得意になるためハッキングと相性が良い。
戦闘能力も低いわけではなく、ジョブ攻略で便利な割振り。
初期ステータス
知力6は確定。
残りは前述のように好みで振ればいい。
個人的なおすすめはサイバーウェアのによる能力アップが期待できる技術。技術Perkでサイバーウェアの限度ポイントを伸ばせるので、序盤からクイックハックを強化できるサイバーウェアを複数装備できるようになる。
ステータス強化順
最初に技術9まで上げてしまう。技術9のハイパーサイバーのPerk群を取るだけでもだいぶサイバーウェアの性能を底上げできる。序盤は知力Perkよりもサイバーウェアの強化のほうがハックの性能を伸ばしてくれる。
技術9 → 知力9 → 知力15 → 技術15 → 知力20、という感じにするのがおすすめ。
最終的なステータス
とりあえず普通に到達が狙えるLv50での完成を目指す。
(Lv60にするのはかなり時間がかかるので・・・)
肉体4 / 反応15 / 知力20 / 技術20 / 意思12
サイバーウェアを最大限まで活かすタイプのビルド。
技術20の「エッジランナー」が非常に優秀なのでこれのために技術20にしている。
肉体4 / 反応9 / 知力20 / 技術20 / 意思18
ステルス重視のビルド。
正面から敵と戦うことは苦手で常にこそこそ隠れながら戦う。ザコ戦は問題ないがボス戦は苦手。
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ハッキングビルドの装備
武器について
ある程度育つまでは武器による攻撃も使用しないと戦闘で苦戦する。
(ハッキングだけでは攻略できない!)
おすすめのサイバーデッキ(基幹システム)
最序盤のオススメは以下。
序盤はRAMが全然足りないはずなのでバイオテクΣ系で少しでもRAMを増やしておきたい。とりあえずクラス5品の入手が可能になるまではバイオテクΣ系を使いまわしていくだけでもOK。
◆バイオテクΣ MK.1
・容量5 / バッファ5 / スロット3
・60秒あたりのRAM回復数+6。
各地のリパードクでランダム販売(Lv9以上)。
◆バイオテクΣ MK.2
・容量7 / バッファ6 / スロット4
・60秒あたりのRAM回復数+9
・クイックハックで与えるダメージ+10%
下位品を強化するか、ランダム販売品を購入。
◆バイオテクΣ MK.3
・容量10 / バッファ7 / スロット5
・60秒あたりのRAM回復数+9
・クイックハックで与えるダメージ+20%
下位品を強化するか、ランダム販売品を購入。
ACT2中盤以降(Lv30前後)からはクラス5のサイバーデッキを購入/強化していく。
ここらへんからはプレイスタイル次第でおすすめが変わる。
・豊富なRAMで高い汎用性を持つテトラトロニク・リップラー MK.5
・武器戦闘にも活用できるミリテク・パラライン MK.4
・対単体戦闘に強いバイオテク Σ MK.4
・広範囲制圧用のレイブン・マイクロサイバー MK.3
・ステルス特化のアラサカ MK.5
あたりから選ぶといいだろう。
(ネットウォッチ・ネットドライバーやミリテク・カントは少しクセが強い。)
◆テトラトロニク・リップラー MK.5(最大性能)
・容量16 / バッファ20 / スロット8
・非コンバットハックをかけた敵への武器ダメージ+15%
・非コンバットクイックハックが直後にアップロード待機中である場合、
コンバットクイックハックの与ダメージ+40%
・最大RAM+12
・オーバークロック発動:
8m以内の全ての敵にオプティクス再起動と武器グリッチを自動アップロードする
下位品を強化するか、各地のリパードクでランダム販売(Lv33以上)。
◆ミリテク・パラライン MK.4(最大性能)
・容量16 / バッファ9 / スロット8
・クイックハックダメージ+10%
・RAMを1消費するごとにモノワイヤー攻撃ダメージ+2%
・アップロード中にその標的をスマート武器で撃つと、アップロード速度が増加
・オーバークロック発動:スマート武器とモノワイヤーがボーナス電気ダメージを与える
下位品を強化するか、各地のリパードクでランダム販売(Lv33以上)。
◆バイオテク Σ MK.4(最大性能)
・容量16 / バッファ9 / スロット8
・コンバットクイックハックの効果持続時間+60%
・クイックハックによる継続ダメージ+10%
・継続ダメージが発生している敵へのモノワイヤー攻撃ダメージ+25%
・オーバークロック発動:継続ダメージ系クイックハックの効果持続時間がリセット
下位品を強化するか、各地のリパードクでランダム販売(Lv33以上)。
◆レイブン・マイクロサイバー MK.3(最大性能)
・容量20 / バッファ9 / スロット8
・クイックハックの伝染範囲+100%
・伝染が最初の1件のアップロード完了を待たずに、ただちに全対象に拡散
・オーバークロック発動:クイックハックが付近の敵2体に伝染する確率+15%
下位品を強化するか、各地のリパードクでランダム販売(Lv33以上)。
◆アラサカ MK.5(最大性能)
・容量14 / バッファ9 / スロット8
・敵による逆探知所要時間+100%
・ステルスクイックハックのRAM使用量-2
・テイクダウンを決めるとRAM+5
・オーバークロック発動:クイックハックで逆探知進行率が上昇しなくなる
下位品を強化するか、各地のリパードクでランダム販売(Lv33以上)。
ハッキング関連のサイバーウェア
※各種数値は最大強化時のもの。
前頭葉
候補が複数あって選択に迷う部位。
序盤は「最大RAM増加」「RAM回復系」のものが使いやすい。
「COX-2 サイバー体性オプティマイザー」はぶっ壊れ性能だが、これを導入できるのはかなりの終盤になってから。
ウェア名 | 容量 | 効果 | ボーナス |
---|---|---|---|
セルフICE | 5 | 敵クイックハックを自動的に無効化 最大RAM+2 | 知力依存:クールダウン短縮 |
メカトロニックコア | 5 | ロボット系の敵への与ダメージ+40% 最大RAM+2 | 技術依存:アーマー+ |
RAMアップグレード | 8 | RAM回復速度を毎秒+0.3強化 最大RAM+2 | 知力依存:与ダメージ+ |
EX-ディスク | 10 | 最大RAM+6 アップロード速度+35% | 知力依存:与ダメージ+ |
メモリブースト | 18 | 敵を無力化するとRAM+1.5回復 最大RAM+1 | 知力依存:与ダメージ+ |
カミーロRAMマネジャー | 8 | RAMが20以下になると瞬時に最大RAM30%を回復 最大RAM+2 | 知力依存:クールダウン短縮 |
RAMリアロケーター | 40 | RAMが20以下になると瞬時に最大RAM45%を回復 最大RAM+2 | 知力依存:クールダウン短縮 |
バイオコンダクター | 16 | クイックハックでクリティカルが発生する クイックハックのクリティカル率40% 最大RAM-4 | 知力依存:与ダメージ+ |
COX-2 サイバー体性オプティマイザー | 50 | クイックハックでクリティカルが発生する クイックハックのクリティカル率100% 最大RAM-4 | 知力依存:クイックハックダメージ+ |
腕
各種モノワイヤーから好みで構わない。
属性がことなるだけで性能的な差はほとんどない。
骨格
クイックハック関係のものは2つと少ない。
序盤はランクが低い状態でも「フェニX」の回復速度増加がかなりありがたいはず。
終盤に他部位でRAM関連を十分に強化できているなら防御系のウェアに変えるのもあり。
ウェア名 | 容量 | 効果 | ボーナス |
---|---|---|---|
RAMリクープ | 14 | アーマー+46 被ダメージ時にRAM回復 最大RAM+2 | 知力依存:与ダメージ+ |
フェニX | 16 | アーマー+38 RAMが7未満になると、RAM回復速度+250% | 知力依存:被ダメージ軽減+ |
神経
候補なし。
外皮
候補は「コギト・ラティス」のみ。
ただし、効果がイマイチなので無理して装備する必要はない。
ウェア名 | 容量 | 効果 | ボーナス |
---|---|---|---|
コギト・ラティス | 12 | アーマー+64 RAMが12未満になると、 このウェアのアーマーが+250%増加 | 知力依存:アーマー+ |
顔(目玉)
候補なし。
手
ハッキングと相性が良いスマート武器を使うなら「スマートリンク」を装備。
それ以外の武器種でいいならお好みで。
ウェア名 | 容量 | 効果 | ボーナス |
---|---|---|---|
スマートリンク | 4 | スマート武器利用可能 ターゲットロック持続時間+20% スマート武器のクリティカルダメージ+15% 最大RAM+2 | 知力依存:スマート武器ダメージ+ |
循環器
候補なし。
脚
候補なし。
ハッキングコンボについて
Ver2以降のクイックハックビルドはハッキングを組み合わせて使うことが基本となる。
つまり2連続(もしくは3連続以上)でハッキングをすることになる。
以下に重要なハッキングとそのコンボを紹介する。
サイバーウェア動作不良
コントロール系。敵のサイバーウェア封じ&与ダメージ増加追加。
「動作不良 → 回路ショート」のように使ってダメージを増加させるのが主な使い方で、ザコにもボスにも使っていける汎用性の高さが魅力。ボスのサイバーウェア(光学迷彩やサンデ)を封じられるのも〇。
ちなみにこれ単体の連続使用でコンボになる。
■サイバーウェア動作不良 → 回路ショート
基本形。敵の特殊行動封じとダメージ狙い。
とりあえずこれを覚えておけばなんとかなる。
■サイバーウェア動作不良 → シナプス焼却
回路ショートよりもコストが重いがダメージは大きい。
RAMが十分に使用できる中盤以降のコンボ。
■サイバーウェア動作不良×複数回
3回使用で継続電撃ダメージが発生する。
継続ダメージは8回累積まで増加していく。
このあとに回路やシナプスに繋がるのも〇。
回路ショート
コンバット系。敵に電撃ダメージ+コントロールハックの効果時間を延長する。
ダメージを与える以外にもコントールハックの効果時間を延ばすのが特徴。
前述のように「動作不良 → 回路ショート」のような使い方がメイン。詳細略。
化学汚染 → オーバーヒート
ともにコンバット系ハック。これら2つは必ずセットで運用したい。
化学汚染中の敵が炎上すると爆発ダメージを与えることができる。この爆発はオーバーヒートで確定発生なのでコンボで使うことで複数の敵を1度に処分することができる。
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