Pathfinder: Wrath of the Righteous:パラディンのメモ

Pathfinder: Wrath of the Righteous(以下「パスファインダーwotr」)のクラス/アーキタイプについてのメモ書き。
今回はパラディンについてです。
キングメイカー既存のクラスについては感想省略。以下のサイトを参照くださいませ。

■パスファインダー:キングメイカー 攻略サイト
https://www.spoiler.jp/game/pathfinder_km/

パラディン

クラス評価

小器用になんでもこなす前衛職と言う評価。

  • 難易度:2
  • 近接:4
  • 遠隔:3
  • CC:1
  • 魔法:2
  • 支援:2
  • 防御:3

アーキタイプ

Divine Scion(和名:?)

スレイヤー的な能力を得る攻撃型アーキタイプ。
悪を討つ一撃を完全に失うが、観察と急所攻撃を得る。
収支はプラスマイナスで考えるとちょっとプラスか。
回数の制限のある悪を討つ一撃よりも無制限に使える観察のほうが利便性は高い。何よりもフルBABクラスで急所攻撃を得られるのは大きい。地味に技能ポイントが1点多いのも〇。

Martyr(殉教者)

支援特化のアーキタイプ。
悪を討つ一撃を完全に失うが、バードの呪芸のような「聖痕者」を得る。
これは毎ターン自身に非致命性の出血ダメージを受けるが勇気鼓舞、武勇鼓舞、英雄鼓舞の呪芸を使用できるようになるパッシブ能力。また既存のオーラの範囲も20ftに倍増し、オーラ自体の能力も強化される。
前衛で殴れる支援役として活用できるが、前衛タンク能力も支援能力も本職には及ばない調整になっている。
先生(モンク)のパラディン版という感じ。パーティ枠が足りない場合は便利かな?

Warrior of the Holy Light(聖光の戦士)

支援能力を強化したアーキタイプ。フィナルファンタジーっぽい名称。
呪文能力を完全に失う代わりに「信仰の力」という固有能力を得る。
「信仰の力」は様々な恩恵があるオーラを発して周囲の味方を強化するもの。このオーラ発動で癒しの手の使用回数を消費する。
パラディンの呪文なんてなくても大して困らないので総合的には中々優秀。ただし、ある程度高レベルになるまでは恩恵を感じにくい。

Stonelord(石の王)

ドワーフ限定の特殊アーキタイプ。物理攻撃に対して強いタンク特化。
呪文能力、悪を討つ一撃、信仰の恩寵を失う代わりに、多数の固有能力を得る。
詳細は省略するが上級クラス「ストールワート・ディフェンダー」のような感じになる。
武器攻撃には滅法強くなるが信仰の恩寵(各種セーヴ強化)を失うのは痛い。