Pathfinder: Wrath of the Righteous:スカルドのメモ
Pathfinder: Wrath of the Righteous(以下「パスファインダーwotr」)のクラス/アーキタイプについてのメモ書き。
今回はSkald(スカルド)についてです。
キングメイカー既存のクラスについては感想省略。以下のサイトを参照くださいませ。
https://www.spoiler.jp/game/pathfinder_km/
Skald(スカルド)
「激怒想起」で味方を激怒させるバード亜種。中衛の支援職。
一部呪芸が「激怒想起」に置き換わっている以外はだいたいバード。
魅力依存で秘術Lv6まで呪文を使用でき、バードに少し劣るが技能職としても有能。
「激怒想起」でいろいろな「激怒パワー」を味方に付与できるので、バードとは異なる支援役として運用できる。ただし、激怒は基本的に物理クラス向けの性能なのでパーティー編成を少し選ぶ。激怒中は呪文が使えなくなるが、激怒が終了しても疲労状態になることはない。
(このため各キャラが個別で激怒想起を受け入れるかトグルで選択できる。)
PRD日本語版に該当ページがあるので詳細はそちら参照。
クラス評価
支援能力が高い魔法戦士という感じの評価。
- 難易度:3
- 近接:4
- 遠隔:1
- CC:1
- 魔法:2
- 支援:3
- 防御:1
アーキタイプ
Battle Scion(武門)
チームワーク特化のアーキタイプ。
選択できる激怒パワーが減少し、代わりにチームワーク特技を味方に付与できるようになる。
チームワーク付与は便利であるが、激怒パワー以上にキャラを選ぶので恩恵的には微妙か。
そもそも必須チームワーク(協調挟撃とか)は自前で習得したほうが…
Battle Singer(和名:?)
Battle Songという直接的にダメージを与える呪芸を習得するアーキタイプ。
激怒パワー習得数が3個減少する代わりに敵単体を攻撃するBattle Songを習得する。
このBattle Songは最大20d8ダメージとなかなか強力だが発動に2ターンかかるのがマイナス。
攻撃技能として中途半端なため旨味が少ない。
Court Poet(和名:?)
激怒付与ではなく知力・魅力・呪文ダメージを強化する術者強化系アーキタイプ。
激怒想起の代わりに上記性能の「Song of Inspiration」を習得する。
非常にユニークな性能で、ノーマルスカルドともバードとも異なる支援が可能。
術者だけでなくパラディンのような魅力依存の前衛にも〇。
パーティー編成がかみ合うようなら非常に使える。
Demon Dancer(和名:?)
激怒付与ではなく噛みつき能力を付与する近接強化系アーキタイプ。
癖が強すぎる。全力攻撃をする近接キャラにしか恩恵がない。
Herald of the Horn(喇叭の先触れ)
音波攻撃が得意なアーキタイプ。
博学(知識判定強化)を失う代わりに、いくつかの音波攻撃を得る。
失うのが博学だけなので、戦闘面だけ見るとプラスの方が大きい。
技能役として期待しないならかなり有用なアーキタイプ。
Hunt Caller(和名:?)
味方を獣化させる特殊アーキタイプ。
力の歌と再起の歌を失う代わりに、「鋭敏嗅覚(見えない敵を感知する)」「Call of the Wild(獣化)」を習得する。
獣化がかなり弱いため選ぶ価値がない。
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