Pathfinder: Wrath of the Righteous:キャヴァリアーのメモ

2021年9月18日

Pathfinder: Wrath of the Righteous(以下「パスファインダーwotr」)のクラス/アーキタイプについてのメモ書き。
今回はCavalier(キャヴァリアー)についてです。
キングメイカー既存のクラスについては感想省略。以下のサイトを参照くださいませ。

■パスファインダー:キングメイカー 攻略サイト
https://www.spoiler.jp/game/pathfinder_km/

Cavalier(キャヴァリアー)

騎乗とOrder能力(騎士団技能)とチーム連携に特徴がある前衛クラス。
馬限定になるが動物の相棒を習得する(騎乗のため)のが特徴。
騎乗しながらの戦闘で力を発揮する特殊なクラスで使い場所をけっこう選ぶ。
BABが高いので弱くはないが、イマイチ決め手に欠ける。
PRD日本語版に該当ページがあるので詳細はそちら参照。

クラス評価

比較的攻守のバランスがよい前衛と言える。

  • 難易度:2
  • 近接:5
  • 遠隔:2
  • CC:1
  • 魔法:0
  • 支援:2
  • 防御:3

アーキタイプ

Beast Rider(獣の騎手)

動物の相棒増加のアーキタイプ。ベースクラスは馬限定。
重装鎧習熟を失った代わりに動物の相棒の種類が増加している。
中装鎧も重装鎧もそこまでACに差はでないのでほとんど弱体なしと言える
ベースクラスとの違いがほとんどなく、キャバリアー初見にはおすすめ。

Disciple of the Pike(和名:?)

巨大な敵に強いスピア特化のアーキタイプ
キャヴァリアーの特徴でもある動物の相棒、突撃、Banner能力を失う。
代わりに巨大な敵へのACボーナスや長柄武器強化&長柄武器特殊突撃を習得する。
武器の選択肢が狭くなり、突撃しないと真価を発揮しないので扱いが難しい。
特殊突撃の追加効果はかなり強烈だが…

Fearsome Leader(和名:?)

威圧演武マシーンなアーキタイプ
チーム連携能力とチームワーク特技の代わり、強化された威圧演武の能力を得る。
威圧演武が味方の恐怖をディスペルしたり、グッド・ホープ同等の効果を発揮するようになるため、支援能力と言う点ではベースクラス甲乙つけづらい。
ただし、キャバリアーは武器攻撃メインのクラスであるので支援ばかりでは本来の能力を発揮できない。

Gendarme(重騎兵)

本人の戦闘能力重視のアーキタイプ
チーム連携能力とチームワーク特技の代わり、ボーナス特技の習得数と種類が増加する。
支援能力は大きく落ちるがビルドを組みやすくなる。初心者向け。

Knight of the Wall(和名:?)

盾装備の防御重視型アーキタイプ
チーム連携能力とチームワーク特技の代わり、盾熟練と盾を強化する能力を得る。
タンク役として他クラスに勝る魅力が少ない。残念なアーキタイプ。

Standard Bearer(旗手)

Banner能力特化のアーキタイプ。
突撃関係の能力が弱体化する代わりに、Banner関係の能力が強化される。
このアーキタイプ固有のBanner能力が極めて微妙。残念なアーキタイプ。

Cavalier of the Paw(和名:?)

ハーフリング専用の特殊アーキタイプ
馬の代わりに犬/狼に騎乗する小さな騎士。
Order能力が無くなり、いくつかの特殊能力を代わりに得る。
DEX型のキャヴァリアー向けか。

Ghost Rider(和名:?)

DLC「The Lord of Nothing」の追加要素。

特殊なマウント(幽霊馬)に騎乗できるアーキタイプ。