Pathfinder: Wrath of the Righteous:ウォープリーストのメモ

Pathfinder: Wrath of the Righteous(以下「パスファインダーwotr」)のクラス/アーキタイプについてのメモ書き。
今回はWarpriest(ウォープリースト)についてです。
キングメイカー既存のクラスについては感想省略。以下のサイトを参照くださいませ。

■パスファインダー:キングメイカー 攻略サイト
https://www.spoiler.jp/game/pathfinder_km/

Warpriest(ウォープリースト)

クレリックとファイターのハイブリッド。
それなりの特技数と攻防を強化する能力を駆使して前衛で戦うクラス。
ただし、呪文はLv6まで、BABも平均と非常に中途半端。
計画的に育成していかないと器用貧乏まっしぐら。

PRD日本語版に該当ページがあるので詳細はそちら参照。

クラス評価

支援能力が高い魔法戦士という感じの評価。

  • 難易度:4
  • 近接:4
  • 遠隔:1
  • CC:1
  • 魔法:3
  • 支援:3
  • 防御:2

アーキタイプ

Champion of the Faith(信仰の英雄)

自身の対となる属性に強くなる攻撃型アーキタイプ。
「清浄なる武器」の性能が変化し、自身の対属性の敵にのみ強くなる。
またパラディンの悪を討つ一撃の劣化版である「一撃」を習得する。
善属性を選んでおけばとりあえず一定の活躍はできる(敵に悪属性が多いため)。
ただし、これ以外に目立つ長所がなく非常に平凡。

Cult Leader(カルト指導者)

急所攻撃を習得する攻撃型アーキタイプ。
ボーナス特技4個、エネルギー放出、重装・中装・軍用武器の習熟を失う。
代わりに急所攻撃6d6と隠密技能を強化する能力を得る。
また技能ポイントも2→3に増加する。
収支的には若干プラス。育成方針がはっきりするので育てやすい点は〇。
信仰呪文が使えるローグ的なキャラが欲しいなら。

Disenchanter(解呪師)

対呪文に優れた防御的なアーキタイプ。
ボーナス特技で選べる種類が大きく減少する。
(戦闘用特技が選べなくなり、セーヴ強化系・技能強化系特技しか選べなくなる。)
代わりに味方全体のセーヴを強化する「阻害の秘伝」と単体ディスペルの「強化消去」を習得する。
このアーキタイプ独自の強みがなく、選ぶ価値があまりない。

Feral Champion(和名:?)

ドルイドのような変身能力を得る近接戦闘型アーキタイプ。
清浄なる鎧をすべて失うが「自然の化身」を習得する。
この「自然の化身」がウォープリーストLv-3で判定されるので弱い。
ゴミじゃね?

Proclaimer(布告者)

対デーモン特化の攻撃型アーキタイプ。
熱狂、エネルギー放出、清浄なる鎧を全て失う。
代わりに悪の来訪者に追加ダメージを与える「悪の洗浄」、悪の来訪者へ継続ダメージを与えるオーラ「聖化の場」を習得する。シナリオの都合上、活躍の機会は多い。
防御面を考えなければウォープリーストの中では最も使える。

Shield Bearer(盾持ち)

盾で殴りかかる攻防一体のアーキタイプ。
清浄なる武器、清浄なる鎧、エネルギー放出が盾に関連する能力に調整される。
二刀流で盾攻撃を駆使するビルドにすることで真価を発揮する。
特技枠的に厳しいが、神話技能まで考えて育成すれば…という大器晩成型。
そこまで価値があるかは微妙なところ。