【BG3】アスタリオン
目次
基本情報
200年もの時を残虐な主人のもとで過ごしたヴァンパイア・スポーン。
https://www.spike-chunsoft.co.jp/baldursgate3/
ついに支配から解放された彼は、かつての主に復讐を誓う。
種族
ハイエルフ(変更不可)
- 初級呪文は「炎の矢」
背景
イカサマ師(変更不可)
クラス
ローグLv1
能力値
筋力 | 敏捷 | 耐久 | 知力 | 判断 | 魅力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
能力値 | 8 | 17 | 14 | 13 | 13 | 10 |
修正値 | -1 | +3 | +2 | +1 | +1 | 0 |
技能習熟
- 軽業
- 手先の早業(習熟強化)
- 隠密(習熟強化)
- 知覚
- ペテン
- 芸能
- 説得
個人クエスト
固有アイテム・能力
吸血の噛みつき
アスタリオンとの会話や大休憩イベント(吸血イベント)で彼がヴァンパイアであることが判明すると使用可能になる。
- アスタリオン主人公の場合は1章開始時から使用可能。
分類:固有アクション
ダメージ:2d4貫通ダメージ
HP回復:2d4
効果:対象がヒューマノイドの場合、自身は「満足」になる
大休憩までの間、攻撃ロール、セーヴ、技能判定が+1
効果:対象がヒューマノイドの場合、対象は「貧血」になる
大休憩までの間、攻撃ロール、セーヴ、技能判定が-1
射程:近接(1.5m)
命中:攻撃ロール
回数:小休憩毎に1回
消費:▲ボーナスアクション
備考:対象の睡眠や自身の隠密状態を解除しない
ヴァンパイア・アセンダント
The Pale Elfのラスト(3章)でカザドール撃破後に吸血鬼昇華の儀式を行うと習得。
分類:固有パッシブ
効果:武器攻撃と素手攻撃に1d10死霊ダメージを追加する
支配の噛みつき
ヴァンパイア・アセンダントと同時習得。
- 吸血の噛みつきも引き続き使用可能。
分類:固有アクション
ダメージ:6d6死霊ダメージ
HP回復:6d6
効果:対象がヒューマノイドの場合、自身は「満足」になる
大休憩までの間、攻撃ロール、セーヴ、技能判定が+1
効果:対象がヒューマノイドの場合、対象は「貧血」になる
大休憩までの間、攻撃ロール、セーヴ、技能判定が-1
射程:近接(1.5m)
命中:攻撃ロール
回数:小休憩毎に1回
消費:▲ボーナスアクション
霧隠れ
ヴァンパイア・アセンダントと同時習得。
分類:固有アクション
効果:大休憩まで間、自身をガス状の物体にする。
・浮遊移動/落下しない。
・全てのダメージを半減する。
・STR/DEX/CONのセーヴ判定が有利。
・小型になる。
・攻撃や呪文の詠唱、会話ができなくなる。
・STRとDEXが10になる。
射程:自分自身
集中:精神集中
消費:▲ボーナスアクション
キャラの評価
オリジンキャラでは唯一の技能職(ローグ)であり、初期から[手先の早業][知覚][ペテン][説得]と重要な技能を習熟しているため、たぶんほとんどのプレイヤーがアスタリオンをパーティーに加えることになるだろう。
彼は固有能力にも恵まれており、1章序盤から使用可能になる「吸血の噛みつき」のおかげで戦闘でも探索でも活躍してくれる。ローグ自体も序盤に強い早熟タイプのクラスなので特に低Lv時はかなり頼りになるはず。
ただし、ローグは伸びしろが少ないのでシングルクラスで育成しているとLv6くらいから戦力としては徐々に微妙な存在となっていく。対策としては「ストーカー・アサシン(レンジャー/ローグのマルチ)」「STR開手門モンク(モンク/ローグのマルチ)」のようなマルチクラスで育成をすることを推奨。
アスタリオンの最大の問題点はその性格の悪さ。一般的な「善行重視のプレイ」をしていると彼の好感度がガンガン下がっていってしまう。自由を好み、自分の利益を最優先する。動物や子供には優しいが、力がある者には常に批判的な対応をする。彼と他のメンバーの好感度をうまく調整してやる必要がでてくる。