【BG3】悲嘆の館+影の抱擁の修道院
ロケーション「悲嘆の館」「影の抱擁の修道院」を同時に扱う。
エリア特徴
下層北西①にあるシャー教団の拠点。
攻略チャート
悲嘆の館の地下部分には影の抱擁の修道院というシャー信者の拠点がある。
悲嘆の館(地上)
館の受付のミリーと話す。彼女はシャドウハートの顔見知り。
読心(治療の準備)をお願いする。
奥に進み、ベンチに座ると悲嘆の照会者が現れる。この人物からいろいろな質問をされる心理テスト=読心を受ける。シャドウハートが居る場合は彼女が読心を要求する。この読心を受けたキャラは後述のボス戦で「心象を読まれた」デバフになり、ボスの特殊攻撃を受けやすくなるので注意。
読心が終わると隠し扉が開き、地下へ進めるようになる。
ちなみに読心を受けなくても隠しボタン([捜査DC20])を見つければそのまま地下へ進むことができる。
なお読心なしで地下に進むのは犯罪行為扱いなので施設のNPCに見つからないよう。
影の抱擁の修道院(地下)
[1]入口
[2]治療施設
机の上のゴータシュの資料を読むとヘルシックの情報を得られる(『取引を避ける』)。
[3]ヴィコニア
シャドウハートに遺物を盗ませた理由などが聞ける。
遺物の要求をしてくるが[説得DC]や[威圧DC]で拒否できる(判定失敗で戦闘発生)。
遺物を断るとシャドウハートの引き渡しを要求してくる。シャドウハートを引き渡すと永続離脱。
シャドウハートを引き渡すと彼女は永久離脱する。
戦闘等は発生せずにヴィコニアやシャー信者は平和的に接してくれる。
引き渡しを断るとヴィコニア達と戦闘発生。
シャドウハートが闇の司法官になっているなら、戦闘前に[説得DC]で周囲の信者を寝返らせることができる。
説得をしておくことで敵の数を半分程度に減らすことが可能。
ヴィコニアは侍女のメイス、ヴィコニアの歩く要塞、ヴィコニアの女司祭のローブをドロップ。
そのままでは敵(20体)に囲まれた状態で開始する大規模戦になる。
敵1体1体は強くないが嫌がらせに特化した戦い方をしてくる。ほとんどの敵が暗闇(呪文)を複数設置して視界妨害をしてくる。さらに骨凍えでHP回復阻止を狙ってくる。
その場で戦うと暗闇まみれでまともに攻撃できなくなるので、開始地点の少し前の通路が狭くなっている場所に設置系デバフを置いて、後ろに下がるようにするとだいぶ楽に戦えるはず。
これで敵がバラバラに攻めてくるので各個撃破していけばOK。
ヴィコニアはAC20とそこそこの数値だがHPが150程度しかないので集中攻撃すればすぐに倒せる。ただし、初期状態で「聖域」が付いているので1ターン目速攻は不可能。また「光輝の報復(光輝ダメージを反射)」も持っているので対応属性のキャラ(パラディンとか)は注意。
また館入口での心理テストを受けたキャラに対して「心象の非難(様々な能力低下)」「読み取った恐怖(様々なデバフ)」を使用してくるが、火力的な面ではあまり脅威にならない。
ちなみに彼女は日光に弱いのでLv3呪文「陽光」がうまく設置できると大きく弱体できる。
どちらかというとヴィコニアよりも前述のザコの嫌がらせに苦労するはず。
なおヴィコニアのHPを減らしも、HP1で耐えて会話が発生する。
ここでシャドウハートのこと(出自や両親)についてより詳しい情報を聞き出せる。ヴィコニアをどうするかもここで選択可能。
ヴィコニアは前作BG1、BG2にも登場した主要NPCの一人。
同様に前作登場組であるジャヘイラ、ミンスクとは面識あり。一緒に冒険をした元仲間。
メンゾベランザン(アンダーダークにあるドラウの王国)出身であり、元々は大半のドラウ同様に蜘蛛の女神ロルスを信仰していたが、いろいろあってシャー信仰に鞍替えしている。
かなり忠実(もしくは優秀)なシャー信者であり、前作は普通の信者だったが今作では教区のリーダーにまで出世している。
本作でもシャーの命令でセルーネイ信者の子供(シャドウハート)を誘拐&洗脳したり、アブソリュート教団のアーティファクトを盗み出してりしている。
[4]喪失の入口
シャーの忠実な信徒ラモナが所持している銀の鍵で開く。[手先DC30]でもOK。
シャドウハートが闇の司法官の場合は、彼女が調べれば自動的に解錠される。
[5]シャドウハートの両親
シャドウハートの信仰がどうなっていたとシャーが現れる。
どちらにしても両親を救うか殺すか選択。
[6]喪失の鏡
3章の特殊能力/永続バフ参照。
[7]ノクターン
『なじみの顔』の関連NPC。このNPCだけは敵対化しない。
[8]宝箱
会計事務所の8番の鍵あり。
[9]ナイトオーキッドの花畑
シャドウハートの実績用。2章で達成していない場合はここで達成可能。