【BG3】マルチクラス評

2024年1月13日

【Baldur’s Gate 3(バルダーズゲート3)】クラスごとのマルチクラス相性について解説。

クラス別マルチクラスLv表

バーバリアン

あまりマルチには向いていないクラス。
バーバリアンをメインにして、そこに他クラスを少し混ぜるのが基本。

Lv要素備考
Lv1鎧わぬ守り「鎧わぬ守り(CON修正をACに加算)」でモンクや術師のACを稼ぐニッチ用途。
CONを23に固定する「溢れる活力のアミュレット」があるので、それを利用する。
リスペックでCON8に下げられるのも利点。

バード

主にCHA系クラスとのマルチが豊富。剣学派+弓アタッカーとのマルチも〇。
ただし、上げるとしてもLv3までで十分。
(それ以上にするならバード側がメインになる。)

Lv要素備考
Lv1技能習熟×1
Lv2休息の歌小休憩の回数+1の効果。雑に強い。
Lv3習熟強化×2技能強化目的。
剣Lv3戦闘スタイル二刀流か片手武器戦闘のみ。
剣Lv3刃の美技薙ぎ払う美技(遠隔)は弓アタッカーとの相性抜群。

クレリック

術師系との相性が良いマルチクラス。
フルキャスターなので呪文スロットの欠損がなく、軽装中装鎧と盾習熟を持ち込めるのが魅力。
さらにクレリックのサブクラスに応じた追加の特典もあり。神聖伝導が取れるLv2止めが基本。

Lv要素備考
Lv1軽装・中装鎧と盾の習熟術師系クラスのAC補強用。
LvXX呪文スロットフルキャスターなので呪文スロット数を確保できる。
生命Lv1重装鎧の習熟これですべての鎧が装備可能。
生命Lv2神性伝導:生命保護小休憩でチャージされる便利な範囲回復。高難易度で輝く。
回復量がキャラクターLv依存なのでLv2マルチでも十分機能する。
光Lv1身を守る閃光使用頻度が低いリアクションを活用できるようになる。
光Lv2神性伝導:夜明けの輝き小休憩でチャージされる便利な範囲攻撃。
威力がキャラクターLv依存なのでLv2マルチでも十分機能する。
知識Lv1知識の祝福技能強化目的。
嵐Lv1軍用武器と重装鎧習熟軍用武器はそれほど活用するケースはないはず。
重装鎧が取れるのが利点。
嵐Lv1嵐の怒り使用頻度が低いリアクションを活用できるようになる。
生命の「身を守る閃光」より発動頻度は低いがないよりはまし。
嵐Lv2神性伝導:破壊の怒り小休憩でチャージされる。
ソーサラーやウィザードとのマルチで輝く。

ドルイド

あまりマルチには向いていないクラス。
ドルイドをメインにして、そこに他クラスを少し混ぜるのが基本。

Lv要素備考
胞子Lv2シンビアントの存在ニッチだが武器攻撃に1d6死霊ダメージを追加するのが狙い。
素手に乗るのでモンクに組み込んでも悪くない。攻撃回数多いし。
一時的HP8追加もないよりはまし。

ファイター

めちゃくちゃ優秀なマルチクラス候補。
武器攻撃系クラスはもちろん「CON習熟」があるので術師系との相性も悪くない。
Lv1「戦闘スタイル」とLv2「怒涛のアクション」だけでも抜群の汎用性の高さ。

Lv要素備考
初期クラスCON習熟術師クラスが集中維持のために利用する。
初期クラス重装鎧習熟マルチクラスの特殊仕様。
Lv1軍用武器
軽・中装鎧と盾習熟
Lv1戦闘スタイルすべての戦闘スタイルが選択可能。
・AC補強なら「防御」
・使用武器に応じて「両手武器」「片手武器」「弓術」「二刀流」
Lv2怒涛のアクション通常アクション追加はどのクラスでも非常に強力。
小休憩でチャージ回復するのも〇。
チャLv3クリティカル率上昇武器攻撃クラス向け。

モンク

マルチはしないクラス。あっても非常にレア。
モンクメインで育てるのが基本。

パラディン

CHAメインのクラス同士で組み合わせる。
バード、ソーサラー、ウォーロックと組み合わせて、各種装備習熟や神聖なる一撃を利用する。
上記クラスの装備面の不遇さをカバーできるのが強み。

Lv要素備考
初期クラス重装鎧習熟マルチクラスの特殊仕様。
Lv1軍用武器
軽・中装鎧と盾習熟
Lv2戦闘スタイル防御、片手武器、両手武器の3種から役割に応じて選択。
Lv2神聖なる一撃(他クラスの)呪文スロットでも発動できる。
パラディン単体で使うよりも発動回数を多く確保できる。

レンジャー

武器攻撃性能を補強するためのマルチクラス。
暗中の追跡者Lv3が強い。ローグとのマルチクラスが有名だが、他クラスでも十分に強い。
ただし、細かい部分でも強化が主なので強みを感じづらいかも?

Lv要素備考
Lv1軍用武器
軽・中装鎧と盾習熟
Lv1技能習熟×1
Lv1得意な敵技能習熟目的。
Lv1自然探検家調教(使い魔獲得)か都会の追跡者(手先)目的。
Lv2戦闘スタイル弓術・防御・片手武器戦闘・二刀流の4種から役割に応じて選択。
ハLv3狩りの技追加ダメージの「強敵狩り」か近接2体攻撃の「群崩し」。
暗Lv3恐るべき奇襲イニシアチブ強化&1ターン目の戦闘能力強化。
暗Lv3上級暗視
暗Lv3影衣無限に使える透明化能力。

ローグ

基本的にマルチで使われることが多いクラス。
(ローグ1本伸ばしは戦闘能力的に微妙な感じになる。)
汎用性が高いシーフLv3マルチが人気。
Lv1の時点で技能習熟が大きく強化されるのも嬉しい。

Lv要素備考
Lv1技能習熟×2
Lv1習熟強化×2
Lv1急所攻撃1d6
Lv2巧妙なアクション主に移動面の強化。
ボーナスアクションを無駄なく使うことができるようになる。
Lv3急所攻撃2d6
Lv4特技選択
Lv5急所攻撃3d6
Lv5直感回避高性能なリアクション防御。
シLv3器用な指先ボーナスアクション追加が非常に強力。

ソーサラー

術師クラスが呪文スロットの欠損なしに「CON習熟」を欲しい際にマルチする。
高性能な防御呪文「アガシスの鎧」を覚える竜(白)や移動面を補強できる嵐が人気。
Lv3まで上げて「呪文修正ー高速化」を覚えるのもあり。

Lv要素備考
初期クラスCON習熟術師クラスが集中維持のために利用する。
Lv2呪文修正二重化で単体魔法2度撃ちが強い。ヘイスト2人掛けも〇。
Lv3呪文修正高速化でボーナスアクション発動が強い。
竜(白)Lv1Lv1呪文:アガシスの鎧アップキャストすることで攻防に使えるバフ呪文。
嵐Lv1疾風を呼ぶ魔法呪文使用時にボーナスでの飛行移動。

ウォーロック

ローグ同様にマルチで使われることが多いクラス。
Lv2マルチの怪光線主体型とLv5マルチの3回攻撃(+ハダル)型が人気。

Lv要素備考
Lv1初級呪文:怪光線高性能な初級呪文。キャラLv5から輝く。
Lv1-2Lv1呪文:アガシスの鎧アップキャストすることで攻防に使えるバフ呪文。
Lv1-2Lv1呪文:呪いコスパに優れたダメージ底上げ呪文。
Lv2妖術:苦悶の怪光線&撃退の怪光線怪光線強化パッシブ2種。
Lv2妖術:悪魔の視力魔法的な暗闇を貫通する特殊な暗視。
Lv5深化した契約(剣:追加攻撃)他の追加攻撃と効果が累積する。
3回攻撃ビルドが可能。ただし、自信家では修正済み。

ウィザード

術師クラスがLv1だけ取って呪文の巻物習得をするのに利用する。
呪文スロットがあれば、ウィザードLv1でもLv6呪文まで普通に使用可能。
ただし、能力修正はINT(ウィザードの呪文能力)になるので注意。能力修正が影響しない呪文(ヘイスト等の支援系呪文)を覚えるのがおすすめ。

Lv要素備考
Lv1巻物からの呪文習得能力前述参照。