【BG3】誓い(パラディンの誓い)

2023年8月19日

誓い」とはパラディンのサブクラスのこと。
通常のサブクラスとは異なり「誓い破り」と言う特殊な要素がある。詳細は後述。

概要

パラディンの「誓い」はサブクラスに該当する。
誓いごとにそれぞれに模範となる行動が決まっており、誓いに反する行動を取ると「誓い破りし者(特殊なサブクラス)」になってしまうので注意このサブクラス自体が強いので、敢えて誓い破りをするのもあり)。
誓いを破ると直後に禍々しい黒騎士が説教してくるのですぐに分かると思う。

誓い破りの状態だとリスペックが行えなくなる。解除するにはキャンプに来る黒騎士にお金を払う必要があるのでお財布への被害がでてしまう。

  • 誓い復活の代金は回数に応じて増額されていく。
    • 1000G → 2000G → 10000G、、、

誓い(サブクラス)一覧

パラディンはLv1、Lv3、Lv7でサブクラス特徴を得る。
特徴とは別にLv3、Lv5、Lv9で誓いの呪文を得る。

献身の誓い

誓いの教え

モットー(標語)は「正直、勇敢、同情心、名誉、義務」。
善と秩序に重きを置く正義の使者。もっともパラディンらしいパラディン。
弱者を見捨てる/殺害すると誓い破りできる。

スタンダードな性能なサブクラス。バランス型
命中率を補強する「武器聖別」、魅了を無効化する「献身のオーラ」の2点が強み。両者ともに地味な内容であるが、意外と役立つ場面は多いはず。
目立たないサブクラスだがパラディン自体が恵まれたクラスなので十分に強い。

Lv1:聖なる叱咤

誓いの伝導を消費して発動する特殊アクション。
指定した味方に反撃ダメージが発生する復讐のオーラを纏わせる。

Lv3:武器聖別

誓いの伝導を消費して発動する特殊アクション。
自身の武器に聖なる光を宿し、攻撃ロールを強化する。
またこの武器は魔法の光源として使えるようになる。

Lv3:不浄者退散

誓いの伝導を消費して発動する特殊アクション。
周囲の視認できるフィーンドとアンデッドを逃げまどわせる。

退散

対象は術者から逃げるように移動する。
対象はリアクションが実行不可。
対象は早足以外の通常アクションが実行不可。
ダメージを受けるとこの効果を終了する。

Lv3:誓いの呪文

誓いに依存した追加呪文を得る。
これらの呪文は自動的に準備される(準備スロットを消費しない)。

呪文Lv習得呪文名
Lv1呪文Lv3習得善悪からの保護聖域
Lv2呪文Lv5習得初級回復術静寂
Lv3呪文Lv9習得希望のともしび呪い除去

Lv7:献身のオーラ

自身と周囲の味方に魅了されなくなるオーラを展開する。

  • オーラはリソース消費なしで発動できる。
  • 複数のオーラを同時に展開できる。
  • オーラの効果はパラディンが意識を失うと消失する。

古き者の誓い

誓いの教え

モットー(標語)は「光をともせ、光を守れ、内なる光を保て、光となれ」。
光・生命・自然を守ることを重視している。自然派パラディン。
野生動物を殺すと誓い破りができる。

大自然サブクラス。回復・防御寄りの性能
呪文ダメージを半分にする「対呪文オーラ」が目玉。
あまり特筆すべきことはないが、パラディン自体が恵まれたクラスなので十分に強い。

Lv1:治癒の光輝

誓いの伝導を消費して発動する特殊アクション。
自身と周囲の味方のHPを継続的に回復する。

Lv3:大自然の怒り

誓いの伝導を消費して発動する特殊アクション。
近くの敵1体を原始の力で拘束する。

Lv3:不義なる者退散

誓いの伝導を消費して発動する特殊アクション。
周囲の視認できるフィーンドとフェイを逃げまどわせる。

退散

対象は術者から逃げるように移動する。
対象はリアクションが実行不可。
対象は早足以外の通常アクションが実行不可。
ダメージを受けるとこの効果を終了する。

Lv3:誓いの呪文

誓いに依存した追加呪文を得る。
これらの呪文は自動的に準備される(準備スロットを消費しない)。

呪文Lv習得呪文名
Lv1呪文Lv3習得絡みつく打撃動物との会話
Lv2呪文Lv5習得月光霞渡り
Lv3呪文Lv9習得植物繁茂元素からの保護

Lv7:対呪文オーラ

自身と周囲の味方に対呪文のオーラを展開する。

  • オーラはリソース消費なしで発動できる。
  • 複数のオーラを同時に展開できる。
  • オーラの効果はパラディンが意識を失うと消失する。

復讐の誓い

誓いの教え

モットー(標語)は「大悪討つべし、大悪死すべし、手段は選ばぬ、償いなすべし」。
悪を倒すためなら手段を選ばない「悪絶対殺すマン」。悲しき過去があっても容赦はしない。
悪者に手を貸したり、悪者の命乞いを見逃したりすると誓い破りができる。

攻撃型のサブクラス。
優秀な誓い呪文(特に加速)と「滅殺の誓言」が目玉。現状では滅殺の宣言バグ(後述)のせいでパラディンの中では頭一つ抜けた強さを誇る。迷ったらこのサブクラスがおすすめ。

Lv1:審問官の力

誓いの伝導を消費して発動する特殊アクション。
自身か味方の武器を強化する。

幻惑

WISセーヴが不利になる。
リアクションが実行できなくなる。
ACへのDEXボーナスが消失する。

Lv3:敵排斥

誓いの伝導を消費して発動する特殊アクション。
対象を恐怖状態にする。

恐怖

移動不可。
攻撃ロールと各種技能判定が不利になる。

Lv3:滅殺の誓言

誓いの伝導を消費して発動する特殊アクション。
対象の敵への攻撃が有利になる。

バグ?:自分に誓言をかけることで10ターンの間すべての敵へ攻撃が有利になる。

Lv3:誓いの呪文

誓いに依存した追加呪文を得る。
これらの呪文は自動的に準備される(準備スロットを消費しない)。

呪文Lv習得呪文名
Lv1呪文Lv3習得破滅の予感狩人の印
Lv2呪文Lv5習得対人金縛り霞渡り
Lv3呪文Lv9習得加速元素からの保護

Lv7:執拗なる復讐者

機会攻撃を行うと、次ターンの移動速度が+4.5mされる。

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それぞれの誓い(サブクラス)で誓いの教え」に反する行動をすることで選択可能になる。正確には「誓いを逸脱する行動 → 唐突な黒騎士の説教 → 野営地で黒騎士に詳細を聞く」でサブクラスが変更される。誓いを破った段階(説教発生時)では「サブクラス没収」になるだけなので注意。野営地で黒騎士と話をすることを忘れずに。

誓いを破ってるけど一番強いかもしれない攻撃寄りサブクラス
Lv1から使える「悪意の受難」が非常に強い。抵抗されなければボスをボコボコにできる。
ダメージロールを直接強化するLv7の「憎しみのオーラ」も優秀。

誓いの伝導を消費して発動する特殊アクション。
対象に渦巻く闇を投げつける。

悪意の受難

対象は毎ターン、1d4+魅力修正値の死霊ダメージを受ける。
効果時間中の対象への攻撃は有利扱いになる。

誓いの伝導を消費して発動する特殊アクション。
指定したアンデッド1体を支配する。

誓いの伝導を消費して発動する特殊アクション。
自身の周囲にいる敵を恐怖状態にする。

恐怖

移動不可。
攻撃ロールと各種技能判定が不利になる。

誓いに依存した追加呪文を得る。
これらの呪文は自動的に準備される(準備スロットを消費しない)。

呪文Lv習得呪文名
Lv1呪文Lv3習得地獄の叱咤傷付与
Lv2呪文Lv5習得狂気の冠暗闇
Lv3呪文Lv9習得死体操り呪詛

自身と周囲の味方のダメージを強化するオーラを展開する。

  • オーラはリソース消費なしで発動できる。
  • 複数のオーラを同時に展開できる。
  • オーラの効果はパラディンが意識を失うと消失する。