【BG3】パーティー編成
新作CRPG【Baldur’s Gate 3(バルダーズゲート3)】のパーティー編成について。
パーティー編成のポイント
本作は4人編成でのパーティー構成になっている。
主人公+コンパニオン3人という感じになる。
「戦闘での役割」だけでなく「探索での役割(技能)」も考慮して編成を決める必要がある。
役割について
(本作はクラスごとに得意分野はあるが)明確な役割は決まっていないので割と自由な編成/無茶な編成でも攻略できてしまう。例えば、クレリック4人組でも問題なくクリアできる。と言っても役割を決めて運用したほうが圧倒的に楽に攻略できるので、ここではその役割と対応したクラスを紹介する。
下記の役割からそれぞれ1名ずつ編成するのがオススメ。
オリジンキャラの役割
役割 | オリジンキャラ |
---|---|
前衛役 | レイゼル(ファイター)、カーラック(バーバリアン) |
技能役 | アスタリオン(ローグ) |
支援役(バフ寄り) | シャドウハート(クレリック) |
支援役(妨害寄り) | ゲイル(ウィザード)、ウィル(ウォーロック) |
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実際の編成例
オリジンコンパニオンもリスペックできるので、リスペックをすることに躊躇いがないようなら素直にリスペックしてしまったほうがゲームの難易度は下がる。ここでは素の状態の性能での解説になる。
例1:シングルクラスパーティー
全員シングルクラスで育成してるので、初心者にもやさしいはず。
主人公のバードは様々な役割がこなせるので適時編成を変更しながら攻略できるのが強み。
(個人クエスト進行等でメンバーを入れ替えやすくなる。)
役割 | オリジンキャラ | ビルド |
---|---|---|
前衛役 | レイゼル | 両手武器ファイター |
技能役 | 主人公(バード) | 弓ソードバード |
支援役(バフ寄り) | シャドウハート | 回復特化クレリック |
支援役(妨害寄り) | ゲイル | 初心者向けウィザード |
例2:主人公前衛パターン
マルチクラスも使用した編成例。
主人公(パラディン)が会話を担当して、鍵開け等の他技能はアスタリオンが受け持つ形になる。頻繁に操作キャラを変更するため操作が若干乱雑になる。
難易度「探検家(イージー)」だとマルチクラスが使えないことに注意。
役割 | オリジンキャラ | ビルド |
---|---|---|
前衛役 | 主人公(パラディン) | 剣盾パラディン |
技能役 | アスタリオン | ストーカー・アサシン |
支援役(バフ寄り) | シャドウハート | 光クレリック+α |
支援役(妨害寄り) | ウィル | ソーロック |
例2:主人公後衛
主人公を後衛とした編成。こちらもマルチクラスあり。
技能役としても活躍できるバード主人公なので、例1同様に適時編成を入れ替えながら攻略できる。
役割 | オリジンキャラ | ビルド |
---|---|---|
前衛役 | カーラック | 投擲ババ |
技能役 | アスタリオン | ストーカー・アサシン |
支援役(バフ寄り) | シャドウハート | 光クレリック |
支援役(妨害寄り) | 主人公(バード) | バードロック |
備考
オリジンキャラの初期技能
結論から言うと「重要技能が揃っているアスタリオン」がいれば技能面ではわりとなんとかなる。
逆に言うと彼をパーティーに入れない場合は主人公で補う必要がでてくる。
- ハルシン、ミンタラは1章終盤に仲間になる通常コンパニオン。
技能 | 能力 | 重要度 | 所持キャラクター |
---|---|---|---|
運動 | STR | 普通 | レイゼル、カーラック、(ミンサラ) |
軽業 | DEX | 普通 | アスタリオン、レイゼル |
手先の早業 | DEX | 高い | アスタリオン |
隠密 | DEX | 普通 | アスタリオン、(ハルシン) |
神秘学 | INT | 低い | ゲイル、ウィル |
歴史 | INT | 低い | ゲイル、シャドウハート、(ミンサラ) |
捜査 | INT | 普通 | ゲイル |
自然 | INT | 低い | (ハルシン) |
宗教 | INT | 低い | シャドウハート |
動物使い | WIS | 低い | カーラック、ウィル、(ハルシン) |
看破 | WIS | 普通 | ゲイル、シャドウハート |
医術 | WIS | 低い | シャドウハート |
知覚 | WIS | 高い | アスタリオン、(ハルシン)、(ミンサラ) |
生存 | WIS | 低い | レイゼル、カーラック、ウィル、(ハルシン) |
ペテン | CHA | 高い | アスタリオン |
威圧 | CHA | 高い | レイゼル、カーラック、ウィル、(ミササラ) |
芸能 | CHA | 低い | アスタリオン |
説得 | CHA | 高い | アスタリオン、ゲイル、ウィル、(ミンサラ) |
敵からの狙われやすさ
今作はヘイト/敵視のようなシステムは存在しない。
敵の攻撃判定の基準は「距離」「ACの高低」「呪文集中の有無」の3点で決まっている。
具体的には
・敵から近いほど狙われやすい。
・ACが低いほど敵に狙われやすい。
・呪文集中をしていると敵に狙われやすい。
と言う感じになっている。
特に呪文集中の影響が大きく、ヘイストとかしてるとかなり狙われやすくなる。
ACが低くなりやすく かつ 呪文集中が多い術者クラスが狙われやすいのはこのため。
- 敵に視認されていないと攻撃されない。
- 隠密等で敵から見つかってない状態だと攻撃対象にならない。
- 無敵化状態でも攻撃対象にならない。