【BG3】アーティファクトの秘密を探る

2023年11月27日

クエスト受注

1章の特定エリアまで進むと発生。
アブソリュートの『選ばれし者』の幻影を見る。通常のプレイ方法ではゴブリンキャンプ入口で発生することになる。他にも以下の場所で発生する可能性がある。

  • ゴブリンキャンプ入口
  • 修道院の山道
  • ムーンライズタワー入口

攻略チャート

アーティファクトの情報を集める

以下のNPCから情報を聞き出せる。
この部分は任意(無視してもOK)。

  • 砕けた聖域
    • ドローア・ラグズリン
    • ミンサラ
  • 山道
    • ヴォス(ギスヤンキのリーダー)

ギスヤンキ・クレシュへ向かう

山道の奥からロージーモーン修道院へ。
修道院の地下にクレシュ・イーリクがある。

クレシュでの戦闘

ここでは選択肢によってはすぐに戦闘に発展する。ここで大休憩を行えず、また最終的には大規模戦闘(審問官の間)を避けられない。なので、万全の状態でこのクエストを進行するようにしたい

ギスヤンキ達は専用装備で固め、移動能力(ジャンプやミスティー・ステップ)を駆使してくるので、敵の数が多いとかなり苦戦するはず。不意打ちや搦め手は使えないのでガチの殴り合いになる。

クレシュで隊長に報告

クレシュの隊長室[6]でキスラク・サラジン(隊長ギスヤンキ)に話す。
アーティファクトを見せるとそのまま奥の審問官室へ通してもらえる。ただし、アーティファクトを見せるとシャドウハートに嫌われるので注意。[ペテン]でごまかすこともできるが平和的に通行するにはアーティファクトを見せる必要がある。アーティファクトの捜索や提出を拒否すると戦闘になる。

隊長室から奥に進むにはギスの結晶でバリア⑫を解除する必要がある。
この結晶は隊長ギスヤンキがドロップする。スリで盗んで入手することも可能。

クレシュで審問官に報告

結晶を使ってリアを解除して、審問官の間[13]へ。
審問官にアーティファクトを見せるとヴラーキス女王(ギスヤンキ族で一番偉い人)が出現する。この際にアーティファクトの提出を拒否すると戦闘になる。またレイゼルが敵対化するので素直にアーティファクトを渡すこと([説得DC21]でレイゼルの敵対化は防げる)。
ここで戦闘になるとクレシュ全体が敵対するので注意

女王との会話

女王はアーティファクトが不完全であることを伝えてきて、それの修理を主人公に任すことになる。この女王からの命令を拒否すると戦闘(クレシュ全体が敵対化)になる。また「神はこんなこともできないのか」みたいな挑発をするとゲームオーバーになるので注意

  • 戦闘になった後にプリズムに入ることも可能。
  • 審問官との会話をせずに不意打ちで審問官を倒した場合でも女王との会話が発生する。
    • 「力こそ正義」のような思考なので審問官を倒したことは不問にされ、通常と同じように会話が進行する。

アストラル界へ

アーティファクトを調べ、内部(アストラル界)へ。
アストラル界ではジャンプ力が大幅に増加しているのでジャンプで移動していく。
一人で奥まで進むと守護者との会話が発生。

守護者の言うように女王はギスヤンキ臣民を騙して統治をおこなっている。
臣民には「マインドフレイヤーの精神支配への対抗策」を知っていると騙っているが、実際のところ女王にはそのような知識/力はない。その証拠となるもの=主人公たちを守る力がアーティファクトの内部に存在するので、女王はアーティファクトの捜索と破壊を行おうとしている。

守護者の発言を聞き、彼/彼女をどうするか選ぶ。
ここでの対応(守護者を信じて協力する or 守護者を殺そうとする)で今後のストーリーに影響を与えるので慎重に選ぶこと。ちなみにここでは守護者は殺すことはできない。

守護者と会話をしたら物質界に戻る。

審問官の間

アーティファクトの問題解決に失敗するので審問官に詰問され、結局戦闘になってしまう。
どのように進めてもこのタイミングでクレシュ全域と敵対してしまう。
ギスヤンキと戦いつつクレシュを脱出する。

実は『ラサンダーの血を探す』の隠しエリアでは大休憩(キャンプ)が可能なので、リソース不足になったら隠しエリアで回復をするといいだろう

キスラク・ヴォスと会う

クレシュから脱出後、キャンプで大休憩を行うとキスラク・ヴォス(ギスヤンキの隊長で反女王派、山道で出会ったドラゴンライダー)が訪ねてくる。彼はアーティファクトの中に女王の探すものがあること知っているようで、それの解放のために力を貸して欲しいと言ってくる。

ヴォスに協力するか、女王を信じるかで分岐。
協力する場合は「サイオニック探知機」が貰え、バルダーズゲートでの再会を約束する(『キスラク・ヴォスを支援する』)。
女王を信じる場合は、その場でヴォスとの戦闘になる。

ヴォス戦

敵は2体だけなので問題なく勝てるはず。

再び守護者と会う

2章ラスト後にキャンプで大休憩するとギスヤンキの集団に襲撃され、再びアストラル界へ向かうことになる。ここで守護者とアーティファクトの正体が判明する。これでクエスト完了。そのまま『守護者を助ける』へ。

守護者の正体は皇帝と呼ばれるはマインド・フレイヤー。
皇帝はアブソリュート(エルダーブレイン)の束縛から解放されており、アブソリュートからエルダーブレインを奪回するための味方を探していた。その味方に選ばれたのが主人公一行。

皇帝はアーティファクトに捕らわれているオルフェウス王子の力を利用して主人公たちを寄生体から守っていた。皇帝自身もこの王子の力でエルダーブレインの束縛から逃れている。このオルフェウス王子はギスヤンキの重要人物でギスヤンキの女王派やヴォス派が探している人物。特に女王はこの王子と明確に敵対しており、王子の殺害を狙っている。

皇帝はオルフェウス王子を奪われないためにもアーティファクトから離れることができない。そこで間接的に主人公一行を助けてくれていた。

報酬・結末

守護者を助ける』へ。