【BG3】ケセリック・ソームを倒す

2023年12月13日

クエスト受注

ムーンライズ・タワーに潜入するから連続して発生する。

攻略チャート

コロニー内部へ進むと、ケセリックを倒すまでFTが出来ず、キャンプへの移動もできなくなるので注意(パーティー変更やアイテムの補充ができなくなる。)

ムーンライズタワー屋上

塔屋上の北東部分からマインド・フレイヤーのコロニーへ。
ジャヘイラ生存時はコロニー入口に登場するが、今回は助っ人を頼めない。

またここまででケセリックの情報(大霊廟やケセリックの部屋での情報)を得ていると、《最後の光》亭イソベルから色々な情報を聞くことができる。

マインド・フレイヤーのコロニー

コロニー内ではFTやキャンプへの移動(大休憩)ができない
[12]の場所に回復装置があるので、探索で消耗したら1回だけここで大休憩可能。

[12]の地点から最奥へ進むとイベント → ボス連戦へ。

コロニー最奥

最奥部ではケセリック達3人のアブソリュート幹部が儀式を行っている。
イベント後、奥に進むとケセリック戦(2連戦)。

1戦目:ケセリック

イソベルやケセリックの部屋からソーム家の情報を得ている状態だとケセリックを説得できる。
説得に成功すると1戦目をスキップできる。
・寄生体から解放されたい
・[説得DC18]慈悲を見せる準備はできている。
でケセリックが自殺を選ぶので2戦目へ。

  • 隠密で移動して戦闘前にエイリンを解放することも可能。

ナイトソング(エイリン)が捕らえられている場合はケセリック無敵に戻っている。奥に捕らえられているアイリンを解放することでケセリックの無敵を解除することができる。アイリンは戦力としてもそこそこ期待できるので最優先で救出に向かいたい(近づいて助力コマンドを実行するだけで救出できる)。

ケセリック自体は屋上で戦った時と同じ能力。つまり防御性能が高く、「致命的な命令」が危険な相手。今回はお供にマインドフレイヤーとイソベル(誘拐時のみ)が追加されているので、屋上の時よりも敵が若干強化されている。特にマインドフレイヤー各種CC能力が嫌らしい。エイリンが誘惑(敵対化)されて味方に襲い掛かる~、みたいなケースもある。なのでマインドフレイヤーは優先して処理しておきたい。

ただ屋上での戦闘を突破できているなら1戦目は問題なく勝てるはず。
ケセリック撃破前に味方のHPを回復しておくこと推奨。

2戦目:マークールの使徒

ケセリックを倒すとマークールの使徒が出現してそのまま連戦になる。
1戦目を会話で退けた場合は最初から2戦目に突入。この際にエイリンが捕らえられていると使徒も無敵状態なので注意。エイリンを救助(助力)することで使徒の無敵を解除できる。

ギミック等はなしでガチで戦う必要があるボス。
注意点がいくつかある。

■その1:HP回復阻害効果
ボスの周囲(台座の上)にいるとボスのパッシブ「マークールの存在」で自動的に骨凍えが付与されてHPの回復ができなくなる。ボスの周囲にキャラがいないと「地獄の呼び声」で広範囲を強制的に台座の上まで引き寄せてくる。
対策としてはACが高いタンク役1名を台座の上に配置しておくこと。このタンクがやられる前にボスを倒すようにする。AC20以上のキャラに「善悪からの保護(クレリックやパラディンのLv1呪文、対象者へのアンデッドの攻撃を不利にする)」でも使っておけば通常攻撃はほぼ完封できる。はず。

■その2:死神の指(単体強攻撃)
ボスのHPが半分以下になると小物(ネクロマイト、ザコ敵)がボスに突っ込んできて「生贄」になる。生贄になるとボスのHPが回復し、ボスに「信者摂取」がスタックされる。この状態になるとボスは特殊アクション「死神の指」を使ってくるようになる。このアクションは37-86死霊ダメージなのでめちゃくちゃ危険。生贄数が多いと毎ターン連発してくるようになる。
(これを発動させずに倒すと専用実績あり。)
対策としては「ボス近くの小物/卵は優先的に倒す」「卵の段階で小物を倒す」「周囲に移動困難地形(呪文)を配置」の3点。小物はHP20前後、卵はHP1桁と弱いので処理するのは簡単。1匹でも生贄になると即死級ダメージが飛んでくるので必ず防ぎたい。

この2点に注意して戦えばOK。
エイリンは攻撃力が高いが、防御性能が低いのであまり頼りにならないことも。ボス台座上で死亡すると自動蘇生が発動しないので戦力にならない。

自信家モードだと「死者の凝視」がカウンター発動するようになる。囮でカウンターを受けるようにすると楽。ペット召喚があるのがペットがベター。

名称種別詳細
マークールの大鎌アクションボスの周囲(台座の上全体)を攻撃(2d12斬撃ダメージ)。
死神の大鎌アクションボスの周囲に2d12斬撃+3d6死霊ダメージ)&ノックバック。
地獄の呼び声アクション広範囲の対象を台座上まで引き寄せる&3d10死霊ダメージ。
死者の凝視アクション遠距離の単体に死霊4d8ダメージ&恐怖(CONセーヴ)。
マークールの存在パッシブ自動発動。
周囲(台座上)の対象を骨凍え(HP回復不能)状態にする。
信者摂取パッシブ小物が生贄になると付与される。
「死神の指」が発動可能になる。
また使徒のHPが8d8回復する。
死神の指アクション遠距離の単体に死霊7d8+30ダメージ。
(ステージギミック)毎ターン小物の卵をランダムな場所に4個設置。
伝説:死者の凝視毎ターン1ターンに1回攻撃者に「死者の凝視」でカウンター。

ボス戦後

連戦後にケセリックの死体を調べるとイベント。
ケセリックのウォーハンマー、ケセリックの盾、死神の抱擁、ネザーストーンを回収したら転移ゲートからムーンライズタワーへ脱出できる。

ケセリック及びソーム家は元々地元の名士的な存在でセルーネイの熱心な信奉者だった。この時代にケセリックの命令でムーンライズ・タワーが建設される。セルーネイは「月の女神」と呼ばれているので、その呼び名にあやかって「ムーンライズ」の名を冠している。
ただこの時期に妻と娘が相次いで亡くなったため、セルーネイへ幻滅し、シャーへ信仰の鞍替えをしている。娘=イソベルがデイム・エイリン(セルーネイの使徒)と恋仲であったことも影響していると思われる。

信仰を変えたケセリックはセルーネイ信者を弾圧し、バルタザールと協力してエイリンをシャーの試練場奥へ閉じ込めてしまう(シャーの試練場もケセリック主導で建設された)。このように悪行が目立ち始めた時期にハーパーと敵対するようになる。
ライスウィンの地でケセリック軍とハーパーの決戦が行われるが、ケセリック及びシャー信者は敗北。ケセリックも死亡し、大霊廟へ葬られることになる。
ここまでが今作の100年くらい前の出来事。

本編開始の数年~十数年前にケセリックはマークールの力で復活する。ケセリックは娘イソベルの蘇生をマークールに願い、その条件としてムーンライズの地に影の呪いを振りまいてしまう。
その後、ケセリック再討伐及び影の呪いの解呪のためにジャヘイラやハルシンはムーンライズの地を訪れているがいずれも失敗に終わっている。そのまま時は流れ本編2章へと続く。

ケセリックの声はJ・K・シモンズという2024年現在で現役バリバリのアカデミー賞俳優が充てている。たぶん本作では(GOTY受賞で名声を大きく高めたアスタリオン役のNeil Newbonを除くと)もっとも有名な声優。

報酬・結末

ムーンライズ・タワー メインフロア

生存者が集まっている。
ジャヘイラが生存している場合は仲間に勧誘できる
エイリンイソベルが生存している場合は両者をキャンプに招待できる。

シナビと話するとイベント。『仲間を集める』発生。

この場面でバードのキャラで玉座裏にいるアルフィラと話し、一緒に演奏をするとバードの声援強化を習得できる。

バルダーズゲートへ

ライスウィン・タウンの西側[6]からバルダーズゲートへ。

[5]の地点でギスヤンキ集団の不意打ちがあるので注意。

バルダーズゲートへ向かう際に強制的にキャンプに向かうことになる。
エイリンを救っていた場合はセルーネイの夜の槍が貰える。

大休憩をしてキャンプから出ると次は『守護者を助ける』へ。