【BG3】傷跡を開く
クエスト受注
ダークアージの「過去の自分を知る人物」と会うと発生する。
シナリオ的には2章のケセリック・ソーム謁見時に発生する。
攻略チャート
以下の人物に会うとイベントが進行する。
ダークアージが記憶を失う前に何をしていたかが徐々に判明していく。
ベハル寺院でオーリンを倒すことで記憶が完全に回復し、クエストが完了する。
- 骨の娘クレサ
- 2章のマインド・フレイヤーコロニー
- ゴータシュ
- 3章の竜岩砦
- ヘルシック
- 3章の悪魔の謝礼
ダークアージはベハルの落とし子(殺戮の神のベハルの血を受け継いだ殺人鬼気質の人物のこと)で先代のベハル寺院の指導者。ちなみに現指導者は妹的存在のオーリン。
今回のアブソリュート騒動に繋がる計画を立案した人物。
ゴータシュと協力して希望の館からカーサスの冠を盗みだした(この際に地獄行きに協力したのが悪魔の謝礼のヘルシック)。その後、ケセリックとも協力し、ムーンライズ・タワーの地下にいたエルダーブレインをカーサスの冠の力+ネザーストーンで支配した。
つまり元々はダークアージ、ゴータシュ、ケセリックの3人がエルダーブレインを支配していたことになる。
しかし、ほどなくしてベハルの力を色濃く受け継いだダークアージに嫉妬したオーリンが、ムーンライズの地下でダークアージを暗殺を試みる(未遂)。この際に瀕死の重傷を負ったダークアージに幼生体が寄生してしまうが、なぜかマインド・フレイヤー成体への変化が発生しなかった(ここでダークアージの治療・実験に当たったのが骨の娘クレサ)。
このタイミングと前後してダークアージの代わりに、オーリンがベハルの指導者になっている。
//ダークアージが主人公でない場合は、オーリンに暗殺された遺体がベハル寺院で見つかる。
この出来事によって「幼生体が寄生しても成体へ変化しない」と言う現象にゴータシュ達が気付く。
マインド・フレイヤー成体はエルダーブレインの操り人形であることはわかっていたが、「幼生体が寄生しても成体へ変化しない」人物もエルダーブレインの操り人形となることが新たに判明した。エルダーブレイン自体がゴータシュ達の支配下にあったので、この現象は悪事を実行するには非常に都合が良かった。例えば本編のレイヴンガード大公爵のように権力がある人物を人間の姿そのままに洗脳できれば、悪事をより簡単に進めることができるようになる(マインド・フレイヤーの姿だとそういうことはできない)。
このような操り人形となる人間を量産するためにアブソリュート教団が設立され、「幼生体が寄生しても成体へ変化しない」人物はトゥルーソウルと呼ばれるようになった。「魂のないイリシッドの力」と「魂のあるヒューマノイドの姿」を併せ持つためトゥルーソウル=真の魂というネーミング(一般的にイリシッド=マインド・フレイヤーは魂がない存在として認知されている)。
ただし、ダークアージは最初の実験体であったためか記憶障害が発生し、これまでの記憶を失ってしまった。そんな彼を骨の娘クレサは必死に治療しようとしたが、(経緯は不明だが)クレサの親のマグテウ・ブドジがノーチロイド(序章の船)にダークアージを送り出してしまった。
そこからノーチロイドで目覚めてダークアージの冒険が開始される。
その後、ダークアージがベハルの落とし子に覚醒するか、殺戮の衝動から抜け出すかはプレイヤーの選択次第。