【BG3】影の呪いからの守護を求める

2023年11月30日

クエスト受注

影の地で呪いエリアに近づくと発生。

攻略チャート

修道院から来た場合とグリムフォージから来た場合で2パターンある。

修道院ルート(カーニスルート)

案内役を探す

影の戦場南東[1]からの開始になる。
隊列を追う』参照。ムーンライズ・タワーまで移動できるようになる。
上記でカーニスを裏切るとハーパールートになる。

ムーンライズ・タワー探索

メインフロアの玉座の間でケセリックのイベントを見る。
その後、玉座の間の後ろから1階へ進む、使徒ズレルからソーム家の霊廟から遺物を探してくる任務を受ける(『ケセリック・ソームの遺物を探す』)。この任務を受けるとバルタザールの部屋の鍵が貰える。

塔1階北東部分のバルタザールの部屋[4]の中に(壊れていない)月のランタンがある。
これを装備することで強い呪いも無効化できるようになる

グリムフォージルート(ハーパールート)

「ハーパー」とは1000年以上続く伝統的な集団、秘密結社。基本的に「善」の組織であり、D&Dでは頻出の組織の1つ。ゲイルのイベントで登場するエルミンスターはハーパーの主要メンバーの一人。
影の地ではこの地の影の呪いに対抗/解呪するために活動している。

ハーパーの一団と出会う

影の戦場北東[1]からの開始になる。
[3]の部分まで進むとハーパーの巡回団と出会う。どのような選択肢であってもハーパー・ヨナスは犠牲になり、シャドウの集団に襲われる(戦闘)。

シャドウ戦

敵は7体。全員物理耐性持ちなので武器攻撃が半減される。
光弱点なのでクレリックの護りの霊が輝く。ラサンダーメイスを回収してると自動で盲目を付与できて便利。

この戦闘、と言うか影の地の戦闘では光(光源)の範囲内にいないと呪いが発動する点に注意。暗い場所にいる敵に近づく際は光源を確保しておきたい。ここではちょうど近くに火鉢があるので、そこに着火しておくといいだろう。

《最後の光》亭へ

ハーパーの生き残りを追って、南西へ進むと《最後の光》亭へ到着する。
ここは影の呪いから守られた地なので光源が不要となる。

《最後の光》の入口でジャヘイラ(ハーパーのリーダー)から話しかけられる。ジャヘイラは主人公達をトゥルーソウルの一員だと思っているのできつい対応をされる。ここで攻撃的な選択肢を選ぶと戦闘に発展するので注意。

1章でティーフリング達を助けていると彼らが主人公たちの身分を保証してくれる。
1章でティーフリングを助けていないと彼らはここに登場しない。代わりにマーカスというハーパーがジャヘイラを説得してくれる(『セルーネイのクレリックのイソベルを捕らえる』)。

事前に『隊列を追う』でハーパーと戦っている場合はジャヘイラを説得するための難易度が悪化する。

宿の中でジャヘイラと話す

ジャヘイラは宿屋の1階の酒場部分にいる。
彼女に話しかけると怪しいワイン(嘘が付けなくなるワイン)を勧められる。これは飲んでも飲まなくてもよい。会話内容自体ほとんど変わらない。
彼女は「ケセリック・ソーム将軍がアブソリュートの幹部でムーンライズタワーを統治している」ことや「イソベルというクレリックの力で宿屋は守られている」ということを教えてくれる(2章メインクエストが進行)。

イソベルと話す

難易度が高い戦闘が発生するので事前にセーブ!

宿屋の2階のバルコニーへ向かい、イソベルと話す。
イソベルから影の呪いに対抗するための祝福を受けることができる。ただし、強い呪いにはまだ対抗できない。
会話後にトゥルーソウルの襲撃が発生する。この際にプレイヤーはトゥルーソウル側に寝返ることも可能(『セルーネイのクレリックのイソベルを捕らえる』)。

  • モルが生存している場合はこのシーンで誘拐されてしまう。
マーカス戦

2階と1階で同時に戦闘になる。2階部分を主人公達が担当。1階はジャヘイラ達がある程度は処理してくれる。
敵はイソベルを集中的に狙ってくるのでイザベルを守れるかどうかが大事イソベルがHP0(ノックアウト)になると、彼女は誘拐されて宿屋の防護壁が失われる。防御壁がなくなると宿屋の関連NPCが軒並みシャドウ化して集団戦が発生する。当然そのNPCに基づいた各種クエストは消滅する。
イソベルを守れてもクエスト関連のNPCが殺害されてることがあるので注意(1階にいるティーフリング難民とか)

敵の行動ではマーカスの範囲HP吸収攻撃が厄介。これのせいでマーカスはかなり頑丈。
またお供のガーゴイル(翼ある恐怖)は麻痺攻撃をしてくる。麻痺状態になると被弾が確定クリティカルになるので危険。イソベルが麻痺になるとかなり不利になる。

敵はイソベルを集中攻撃してくるので彼女を生存させることを最優先すること。
具体的にはクレリックLv1呪文「聖域」や各種バフ呪文、一時的HP付与呪文で守りを固めることが大事。特に聖域は1ターンしか持たないことが多いが、タイミングによってはかなり効果を発揮してくれるのでうまく使いこなしたい
イソベルが耐えている間に2階部分にいるガーゴイルから優先して倒せばOK。
1階部分から来るガーゴイルは味方NPCがある程度対処してくれる。
マーカスは頑丈なので後回しでも構わない。

強い呪いに対抗する方法を探す

誘拐イベント終了後、ジャヘイラとイソベルと会話。
改めてムーンライズタワーの潜入とケセリックの打倒を依頼される。

1階部分へ戻るとティーフリングの子供達からモルの救出をお願いされる(『モルを探す』)。
またしばらくするとローラン(ティーフリングの術師)もどこかへ消えてしまう(『影の中でローランを探す』)。

アブソリュートの案内人を襲撃

宿屋南東の橋(出口)のハーパーズに話すとアブソリュートの案内人への襲撃が提案される。
襲撃を開始したら戦場南部[4]へ向かう。このイベントは時限クエストで開始後に別エリアに向かったり、大休憩をすると自動進行してしまう

敵の一団が姿を通行してもすぐに姿を現さずに待つことで襲撃が少しだけ有利になる。

また敵の前に主人公だけ姿を現して敵を説得することも可能。
バートとローグは[ペテンDC14]で戦わずに月のランタンを奪うことができる。
その後、[威圧DC14]でカーニス達をランタンなしで移動させることができる。
(カーニス達はシャドウ化した状態で料金所北西あたりに出現する。)

カーニス戦

ハーパーズが5人友軍で参加、かつ高所を取っての戦闘開始になるのでかなり有利に戦える。
敵もカーニス以外は弱い。ただし、多くの敵が投擲で爆弾や火炎瓶を投げてくるので範囲攻撃がけっこう痛い

カーニスは「聖域」で無敵化(遅延行為)をしてくるので先にザコを倒してしまいたい。カーニスの攻撃力はかなり高いが単体攻撃メインなので危険度はそれほどでもない。ザコの処理ができてボス1体だけになれば問題なく倒せるだろう。ハーパーズが2-3人死亡するのは必要経費

月のランタンの入手

カーニスが持っている月のランタンを装備すれば強い呪いも無効化できるようになる。
この月のランタンを調べると中に捕らわれているピクシーのドリーが話しかけてくる。ランタンからピクシーを解放するかどうかを選ぶ。ランタンを地面に叩きつければピクシーは解放される、ランタンを開くこともできる。

月のランタンをハーパーに渡した場合は、イソベルに話すことで再入手が可能。

■ピクシーを解放する。
ピクシーから強い呪いに対する力があるベル(金線細工のフェイワイルドの鐘)を受けることができる。このベルを使うと強い呪いを無効化できる。ランタンを装備しなくても呪いを無効化できるのでこの方法がおすすめ。ただし、休憩等で効果が切れるので都度かけなおすこと。
解放してやると3章で再会することになる。ちなみにドリーは性格が悪い。

■ピクシーを閉じ込めたままにする。
ムーンランタンを装備しておけば強い呪いを無効化できる。
片手が塞がるのでちょっとだけ不便。
ドリーがちょくちょく罵詈雑言を投げかけてくる。

報酬・結末

月のランタンもしくはピクシーのベル(金線細工のフェイワイルドの鐘)を入手するとクエスト完了。
これらのアイテムを使うことで強い呪いがある場所(ライスウィン・タウン)の探索が可能になる。ライスウィンを南側に進むとムーンライズ・タワーに到達する。

ちなみに移動速度やジャンプ力を上げまくれば、呪い対策アイテムがなくてもターンベースモードで強引に突破することができる。