【BG3】良き別れ
クエスト受注
エンディングの一部であって正確にはクエストではない。
ただし、ネザーブレインの力を支配していたり、ベハルの力を受け継いでいると発生しない(再開シーンでは操作できずにそのまま終了となる)。
攻略チャート
エンディング後に関係者が再開して宴会を開く。
エンジンが暴走しかけたカーラック、神になったゲイル等のこなさそうな連中もちゃんと参加する。中央付近の掲示板には関りを持ったNPCからの手紙が届いている。
台座の上で演奏しているミリルはシナビが招待してバード。彼に話すことでBGMを変更することができる。
フル・イリシッド化している場合は仲間の脳みそを食べることもできる(耐久DC15)。ただし、そのようなことをすると戦闘になるので注意。
北東の外れにいるシナビと話すことでエンディングの最終シーンへ。
シナビはジャーガル(Jergal)という神の化身、もしくはジャガール本人。
ジャガールは元は支配や殺戮や死を司る古き神であったが、なんやかんやあってその権限を簒奪に近いような形でベイン、ベハル、マークールに移譲し、現在はケレンヴォー(死者の王という上級神)の下で書記的な記録係をしている。
つまり神々の世界では「半隠居してる元大物」みたいな存在。
このジャーガルから権限を奪ったベイン、ベハル、マークールの三柱の神/死せる三者(正確には神の使徒/使いであるゴータシュ、オーリン、ケセリック)の暗躍が今回の騒動の元凶。この三柱の神の行動は神々の世界のパワーバランスにも影響を与えるような大事になりそうだったので、ジャガールはプレイヤーに力を貸してくれた。プレイヤーの蘇生や傭兵の魂の呼び出しのようなすごい行為を安価にやってくれていたのはこのため。
神本人ではなく神の使いのような代理人的な存在が活動するのは、エルミンスターやゲイルが話してくれたように神々が人間界(物質界)に干渉するのはあまりよろしくないと神様の偉い人(?)が思っているため。
最後にシナビがベイン、ベハル、マークールの三柱の神に対してある意味馬鹿にするような発言をしたのはこのような背景/関係性があったから。自分の力を奪った後任が大きなヘマをしたので馬鹿にしている、みたいな感じ。
また宴会に登場したミリルも神(半神)であり、シナビのコネクションで宴会を盛り上げてくれている。