【BG3】ウィザード

2023年8月26日

傑作CRPG【Baldur’s Gate 3(バルダーズゲート3)】クラスについて。
ここではウィザードについて解説。

特徴

呪文の専門家の後衛クラス攻撃やCC(妨害呪文)が得意
秘術の学派(サブクラス)》によって性能が変化するが、基本は後衛の術師クラス。
(クレリックの領域ほど大きな性能変化はない。)

覚える呪文が8割方ソーサラーと同じなのでほぼ同じ役割をこなせる。
ウィザードの特徴は「呪文習得の自由度の高さ」が挙げられる巻物(スクロール)があれば、その巻物と同じ呪文を習得できるため(Lvアップのタイミングに関係なく)新しい呪文を習得することができる。そのためソーサラーのような「呪文の取捨選択のミス」が発生しにくい。この特徴のがあるので(呪文準備の手間があるものの)術師系クラスの中では初心者に優しいと言える。

ウィザードの呪文はゲーム攻略をする上で欠かせないものが多いので、このクラスを使いこなせるかでかなり難易度が変わってくるだろう。初心者にとってはソーサラーよりも扱いやすいので、ソーサラーとウィザードで迷ったらウィザードがおすすめ。

技能面では大部分のクラスと同じで可もなく不可もなく。ただし、ウィザードは唯一のINT重視クラスなのでINT系技能に強いという側面がある。歴史や宗教に関連するロア的要素をより深く知りたいならとても重要。ただINT系技能の利用機会はそこまで多くはないが絶対必要な存在と言うわけでもない

基本情報

  • HP(ヒットダイス):d6
  • 得意セーヴ:INT、WIS
  • 武器習熟:ダガー、クォータースタッフ、ライト・クロスボウ
  • 防具習熟:(なし)
  • 技能習熟:以下から2種類
    • 神秘学、歴史、捜査、宗教、看破、医術

重要能力

STR初期値でも困らない。8まで下げるのもあり。
DEX色々な能力に関わるので12は欲しい。
CON重要HPの伸びが悪いので最低でも12。
余裕があるなら14にしても損はしない。
INT最重要ソーサラー呪文に影響するので最低でも16必須。
WIS初期値でも困らない。
CHA初期値でも困らない。8まで下げるのもあり。

レベルアップ表

Lv1:呪文発動能力

INT修正値を用いて呪文を発動する能力を得る。
Lvアップ時に選択した呪文が呪文リストに登録される。
またスクロールから呪文を習得することも可能(お金を消費して呪文を習得する)。
実際の発動には準備が必要。

詳細は【ウィザード呪文】参照。

Lv1:秘術回復

戦闘外で呪文スロットを回復できる。
回復数は呪文レベルの合計が自身のウィザードLvの半分以下でなければならない。

Lv2:《サブクラス選択》

秘術の学派(サブクラス)を選択する。
《防御術、召喚術、占術、心術、力術、幻術、死霊術、変成術》から1つ選択。

詳細は秘術の学派参照。

Lv4:【特技選択】

【BG3】特技参照。

Lv6:《サブクラス特徴》

サブクラスに応じた特徴を得る。
詳細は秘術の学派参照。

Lv8:【特技選択】

【BG3】特技参照。

Lv10:《サブクラス特徴》

サブクラスに応じた特徴を得る。
詳細は秘術の学派参照。

Lv12:【特技選択】

【BG3】特技参照。

ウィザード呪文の習得Lvと回数

習得する呪文はウィザードの呪文参照。

ウィザードはLvアップ時以外にも、スクロールから呪文を習得できる。

Lv初級数習得数Lv1呪文
回数
Lv2呪文
回数
Lv3呪文
回数
Lv4呪文
回数
Lv5呪文
回数
Lv6呪文
回数
1362
2383
331042
441243
5414432
6416433
74184331
84204332
942243331
1052443332
11526433321
12528433321

おすすめのビルド

ビルド名複雑さクラス役割
初心者向け力術ウィザード普通ウィザード12攻撃
タンクウィザード複雑ソーサラー1 / クレリック1 / ウィザード10攻撃・支援